国民平和大行進、宮城県を歩く

 2025年度「原水爆禁止国民平和大行進」は6月15日、栗原市若柳「かりや橋」で岩手県から宮城県に引き継がれ、国道4号線コースと国道45号線コースのふた手に分かれて行進して、6月19日に仙台市で合流。6月22日に新地町役場前で福島県に引き継ぎました。行動には宮城革新懇も参加しました。

 6月19日に仙台市錦町公園で開かれた「合流集会」には、130人が参加。

 遠藤いく子国民平和大行進宮城県実行委員会代表委員の開会あいさつのあと、宮城県原爆被害者の会会長の木村緋紗子さんからのメッセージが紹介されました。さらに、安住淳衆議院議員(立憲民主党宮城県総支部連合会代表)からの「我が国が守り続けてきた平和を維持することに皆さんとともに尽力してまいります」とのメッセージが読み上げられ、舩山由美宮城県議会議員(日本共産党宮城県委員会副委員長)が連帯の挨拶を述べました。続いて、通し行進者の渡邉正郎さん、世界大会に参加するお二人からの決意表明があり、集会終了後、仙台市内をデモ行進しました。

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