憲法と地方自治が生きる品川区に  東京・品川革新懇

9月23日告示、30日投票で行われる品川区長選挙で、品川革新懇も参加している区民と政党の共同組織「みんなの品川をつくる会」(略称「みんなの品川」)が8月23日に、80人の参加で発足のつどいを開催し、自民党元都議のさとう裕彦氏と政策協定を締結しました。

品川では3月から濱野自公区政の転換をめざす7政党(共産党・民進党・生活者ネット・社民党・新社会党・立憲民主党・自由党)が懇談を重ね、①まちづくりはみんなの合意で!福祉・教育・環境優先の品川区に②品川の空を飛ばさない!羽田新ルートは撤回を③情報公開と区民参加!憲法と地方自治が生きる品川区に、の3つの柱を中心にした共通政策をまとめ、6月15日には「みんなの品川」準備会を発足させました。そして、区長候補の検討を開始し、立憲民主党からさとう裕彦氏の推薦がされ、都民ファ―ストも新たに参加し、「みんなの品川」準備会世話人会との懇談も踏まえて、さとう氏と政策協定締結に至りました。政党では、立憲民主党、日本共産党、都民ファースト、自由党が推薦しています。

区長選の最大の争点は、品川上空を超低空で飛行する新ルート計画です。さとう氏は、「羽田増便による低空飛行ルートに反対する品川区民の会」が行った8月19日、26日の宣伝にともに参加し、撤回を訴えています。

品川革新懇は、9月3日(月)午後6時半から荏原第4区民集会所(東急大井町線荏原町駅下車駅前)で区長選勝利をめざす決起大会を開催します。(品川革新懇 池野隆)―東京革新懇mail&faxニュース789号より

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