東京・墨田革新懇  3月10日「東京大空襲の日」 戦争準備より平和準備とアピール行動

 墨田革新懇は3月10日、錦糸公園オリナス側入口付近で街頭宣伝を実施しました。79年前のこの日、米軍による東京大空襲によって、一日で本所・深川・浅草・神田・日本橋など下町の大部分が焼き尽くされ、罹災家屋は約27万戸、罹災者は約100万人、死者10万人近くの大惨事に見舞われた日です。
 街頭宣伝では、喪服の司会者から「まず東京大空襲の犠牲者に黙祷をして哀悼と二度と戦争はダメの決意を伝えよう」と黙祷から始まりました。訴えは、吉田さん(墨田新婦人)、中村さん(墨田労連)、村本さん(共産党区議団長)、榎本さん(墨田空襲連)、原さん(元墨田区議)、高橋さん(墨田年金者組合)から行いました。 通行人からは「横網公園の慰霊の帰り、頑張って」など激励もありました。12人が参加しました。【墨田革新懇ニュース3月11日号より転載】

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