「ガザへの攻撃を止めよ!」「子どもを殺すな!」全国各地の革新懇が行動

 イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への大規模攻撃に、各地の革新懇が行動を呼びかけ、「ガザ攻撃中止、即時停戦」と声を上げています。

 神戸・中央区革新懇 各地で「ガザへの攻撃を止めよ!」「子どもを殺すな!」などと宣伝! 神戸・中央区革新懇は、12月3日の定例宣伝んに取り組み、9人で「イスラエルはガザへの攻撃を永続的に止めよ」などと訴えました。

 豊田革新懇が12月3日、豊田市駅東でスタンディング。 「イスラエル、パレスチナ双方に独自の外交ルートのある日本政府は、両者を停戦のテーブルにつかせるよう外交努力すべきだ」と訴えました。 今後も首相官邸や外務省に意見メールやFAXを送ることにしています。(X=旧ツイッターから)

 大阪革新懇など 11・28京橋宣伝~イスラエルはガザへの武力攻撃やめろ!~

 11月28日(火)大阪革新懇・大阪平和委員会・大阪原水協・大阪労連の4団体が呼びかけて、「イスラエルに抗議、ガザへの武力攻撃ストップ」のスタンディング&スピーチ宣伝をJR京橋駅前で行い、40名が参加しました。

 大阪革新懇の大原事務局長の司会により、大阪平和委員会の上羽事務局長をはじめ7団体の弁士が訴えました。スピーチでは「イスラエルの攻撃は一時中断している。双方の人質解放も行われている。一時中断の期間中はガザの子どもたちの笑顔があった。イスラエルのガザへの無差別攻撃は即時やめるべき」「国連決議に沿って休戦、そして停戦へとすべき」「イスラエルのある閣僚が核兵器使用の脅しをしたが許されない」「日本政府はアメリカ政府追随ではなく、今こそ独自の外交力でイスラエルの戦闘を止めさせるべき」などと訴えました。 イスラエルのネタニヤフ首相やアメリカのバイデン大統領、日本の岸田首相宛ての一言メッセージに応じた通行人は、「今すぐ戦争やめて、人の生命はみんな平等」などと記入しました。この取り組みを通じてガザ地区への募金が8600円集まりました。

イスラエルはガザ侵攻をただちにやめろ!  寝屋川革新懇

 11月19日(日)寝屋川革新懇は「ガザ侵攻、イスラエルはただちに中止を」緊急宣伝を、京阪寝屋川市駅と香里園駅前で日本共産党寝屋川市議団・新婦人寝屋川支部・校区9条の会などと開催し、60名が参加しました。主催者あいさつで寝屋川革新懇の加藤昌孝代表世話人は、「連日の報道がつらい、赤ちゃんや子どもが亡くなっている。大量虐殺は許されない、声を上げよう」と呼びかけました。続いて各団体から8名がスピーチ。「戦争犯罪を許してはならない。人道的休戦を今すぐに」(中林和江市議)、「米国はイスラエルを支持、岸田政権の追随は情けない」(中川正彦西南9条の会)、「毎日胸が痛む、どうしたらストップできるのか、9条持つ国として役割を」(泰美栄子女性後援会)、「封鎖空爆・地上侵攻で命が奪われている、こんな時に大軍拡は許されない」(太田徹前市議)、「ロシア侵略にガザ攻撃、何とかしたい、ただちに停戦を」(石村純子新婦人)、「『自衛』でなくジェノサイド、心が痛む、国際法守れ」(松尾信次市議)、「もう見てられない、子どもの命が奪われている、何とかしたい」(岩本禎子女性後援会)、「21世紀に戦争、胸が引き裂ける想い、即時停戦がみんなの願い」(西田昌美市議)などと訴えました。参加者は、「やめてください戦争地獄・即時停戦」の手作り横断幕や、「武力で平和はつくれない」「日本政府は虐殺に加担するな」「大量虐殺やめろ・パレスチナに自由を」などの独自ポテッカーを掲げ、高校生などが応じた募金は1万円を超えました。

東京・小平 ガザに平和を!即時完全停戦を!

 11月28日昼、小平平和共同センターと地区労のよびかけで、「ガザに平和を求める」小平駅頭宣伝が行われ、共同センター、地区労、9条の会、革新懇、地域などから、11名が参加しました。暖かい日差しが戻った中で、5人がリレースピーチで「ガザに平和を!」「子どもを殺すな!無差別殺戮するな!」「休戦ではなく、完全に停戦せよ!」「イスラエルは軍事侵攻をやめ、即時撤退せよ!」「国際人道法を守れ!国連決議を守れ!」などと訴えました。平日の昼で、行き交う人も少なめでしたが、多くの人にチラシも受け取ってもらえました。

 東京・墨田革新懇25人で宣伝 子どもを殺すな !直ちに停戦を

 この宣伝行動は、12 月2 日(土)に曳舟駅近くの生涯学習センターで開催を予定している「墨田革新懇総会おり兼ねた講演会」へのお誘い宣伝を行うことを決めていましたが、直前の世話人会議で、『今の時期に行う街頭宣伝は直ちに停戦をの平和問題を軸にした宣伝行動にすべき』との意見が出され実施しました。

 宣伝行動は、墨田革新懇世話人の加藤弁護士(東京東部法律事務所)が最初の訴えをし、各参加団体からの訴えや当日の参加者から自由に訴えをしてもらい、墨田労連、年金者組合、新婦人、日本共産党・区議などとともに、20 歳台で最近民青に参加された若者や東京大空襲を経験された年配者からも「絶対に戦争はダメ」と各層・年代を超えた多用な方々がマイクを握って訴え、信号待ちの多くの方が耳を傾けてくれていました。

 当日の配付用に、墨田革新懇事務局を手伝って頂いている東部法律事務所の若い事務局の方が、ネットを駆使して121 カ国が賛成し可決された国連決議の和訳を入れたビラを作り「停戦を呼びかける国連決議の和訳です」と声をかけるとポケットから手を出してビラを受け取る方が多く見受けられました。この街頭宣伝には、25 名の方が参加し、7名の方がマイクで訴え、200 枚のビラ配付、千円のカンパが寄せられました。

東京・福生駅15人で宣伝 ガザ攻撃即時停止、軍拡・戦争反対

小学生が署名とカンパ、帰化したアメリカ人高額カンパ

 11月18日(土)福生駅宣伝行動が行われ、15名参加、ニュース・チラシ配布数47部、署名6筆、募金11,708円、訴えた方9名でした。イスラエルのガザ爆撃即時停止・停戦を!ガザ市民救援カンパを!岸田首相は、イスラエルのガザ攻撃中止・即時停戦を要求せよ!国民の生活は物価高で極度に困窮している、大軍拡・大増税をしている場合ではない!軍事費増額などとんでもない!戦争絶対反対、 【2面につづく】

 平和の準備を!など口々に弁士が訴えました。小学生が署名とカンパをしてくれたり、日本に帰化したアメリカ人と思われる方が高額なカンパを寄せてくれたり、旧ソ連に抑留された98歳の方が署名・カンパに応じてくれました。岸田内閣の支持率が10%台に下落する等国民の怒りは沸騰していますが、西多摩でも6日前行われた青梅市長選挙では、自公が推薦する現職候補が大差で敗れるなど保守が伝統的に強いと言われた地域でも変化が起きて来ていること、来年5月には福生市長選挙があり、福生革新懇も市民の皆さんと共に頑張るとき!と駅利用者と市民の皆さんによびかけました。

兵庫 「イスラエルは、虐殺直ちにやめろ!」と30名で宣伝・署名行動 革新懇など4団体

 兵庫保険医協会、県社保協、県民医連、兵庫革新懇の4団体の呼びかけで、「健康保険証を残せ!」「ストップ・ジェノサイド㏌ GAZA」の宣伝・署名行動を30名で行いました。各団体から「マイナ保険証で、現場ではいろんなトラブルがおきています。現行の保険証を残すべきです。」「平和で安心して暮らせる社会が必要です。ガザの停戦へ、日本政府は積極的外交を。そして、安心して医療を受けるためにも、保険証を廃止すべきではありません」などと訴えました。「署名します」と寄って来られる方や「殺すことは止めて下さい」とイスラエルへの抗議ハガキ書く青年などが相次ぎ、署名48筆、抗議ハガキ約100枚配布、人道支援募金3160円が寄せられました。

兵庫・垂水「ガザ攻撃やめよ直ちに停戦を」と宣伝

 垂水革新懇は、11月22日17人が参加し宣伝行動を行いました。各賛同団体からスピーチ、廣森世話人代表が、最後のスピーチしました。芦屋市民アクションでも、ミスド前で8 人で、マイクで「ガザの戦争即時停止せよ」などと訴えながら大軍拡大増税反対の署名やリーフを配布しました。

東京・府中 9条改憲NO! 府中市民アクションイスラエルはガザへの攻撃をただちにやめよ

 11月18日、午前、けやき並木フォーリス前で「9条改憲NO!府中市民アクション」が「イスラエルはガザへの攻撃は直ちに止めよ」の横断幕を掲げて宣伝、30人が参加。毎月第3土曜日に実施している定例宣伝で今回は21回目。

 松平晃さんのトランぺットや「9条の碑」建設に取り組んでいるグループの演奏・合唱を挟み西のなおみ(無)柄沢地平(共)市議、甲田直己市長選予定候補、市民連合、革新懇代表らが憲法擁護、パレスチナ即時停戦、生活防衛、岸田内閣糾弾などアピールしました。

東京・東久留米革新懇 市民連合 毎週木曜定例宣伝 横断幕を見てガザ人道支援募金に次々

 11月23日、勤労感謝の日の夕方5時から6時まで、定例の宣伝行動。新聞に載っていIN GAZA」(写真)をつくり、ユニセフが取り組んでいる「ガザ人道支援募金」を呼びかけました。すると30代、40代の女性や子どもがつぎつぎと募金を寄せました。12月9日に9条の会と「戦争はイヤ !声をあげよう実行委員会」が共催で、「戦争反対、ただちに停戦」の駅出口3か所大宣伝行動のお知らせチラシもすぐなくなりました。高校生や中学生の関心も高く集団でビラを受け取ってくれました。行動には9人が参加。

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