市民と野党の共同代表を都政に  全国・東京・文京革新懇

 全国革新懇、東京革新懇、文京革新懇は21日、大激戦区、東京・文京区で「都議選で市民と野党の共同の流れを発展させよう、文京区の市民と野党の共同代表、福手ゆう子さん(共産)を都政に押し上げよう」と街頭宣伝をおこないました。
 文京革新懇事務局長の小竹ひろ子さんが司会、各革新懇代表と共産、立憲国会議員が次々とマイクを握りました。
「いのちを守る選択が問われている。初めて市民と野党が共同して取り組む都議選で小池都政ノー、スガ政治ノーの審判を」(政治学者の五十嵐仁全国革新懇代表世話人)、「首相も知事も、いのちのリスクをおかしてまでもオリンピックをおこなう理由はない。都民の審判で福手さんを都政に送ろう、いまからでもオリパラは中止できる。そして総選挙で政権交代へ」(笠井亮日本共産党衆院議員)、「コロナ禍からいのちと暮らし守るため、ワクチン、検査、補償を迫ってゆこう。都立病院を残し充実を。党派をこえて私を都政に送ってください」(福手都議選予定候補)、「くらしの破壊がすさまじく、とくに女性を直撃している。困った人を応援し続けてきた福手さんを都政に送ろう」(黒岩哲彦自由法曹団東京支部長)、「医療ひっ迫はマンパワーが足りないからで、保健所つぶしなどをすすめてきた政治を変えよう。その審判をまず都議選で示そう」(小田川義和全国革新懇代表世話人)、「前法相が実刑判決を受けるような、いまの腐った政治を変えるため、立憲野党が共同しておしている福手さん、女性が苦しんでいる世の中を変えるため文京区でただ一人の女性候補、福手さんを必ず都政へ」(松尾あきひろ立憲民主党衆院議員)。
 横断幕をかかげ、「五輪は中止!コロナ対策に全力を」「市民と野党の共同の力で福手さんを都政に」など訴えるチラシを配りました。通行人が手をふって激励したり、福手さんと「握手」する場面もありました。

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