報道写真家が見た「沖縄の現実(いま)」  東京・町田革新懇

町田革新懇は10月7日、町田革新懇憲法連続講座として写真家嬉野京子さんを講師に「報道写真家が見た『沖縄の現実(いま)』」を開催しました。

嬉野さんは1965年、初めて沖縄へ。祖国復帰行進の最中、米軍車両に轢殺された女児の写真を命懸けで撮った。1967年には 米軍の射爆場建設に反対する人たちの「団結道場」起工式を取材。その頃の沖縄はベトナム戦争の前線基地であり、日常が戦場につながり、沖縄の人々の人権は米軍に抑圧されていた。敗戦時からずっと「銃剣とブルトーザー」で土地が奪われ続けたなどを話しました。今回の知事選応援に参加された発言もあり沖縄の現実とたたかい、民主主義のあり方を学ばされた講演でした。58人が参加。(千田)(東京革新懇mail&faxニュースNO.812より)

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