アメリカ領事館前でスタンディング宣伝  無差別攻撃ストップ! アメリカはイスラエル支援をやめよ! 大阪革新懇

 大阪革新懇は8月21日、大阪平和委員会、大阪原水協、大阪労連とともに、ガザ地区への無差別攻撃とイスラエルへの軍事支援をやめるよう、米・バイデン政権に求めるスタンディング宣伝を大阪市北区のアメリカ領事館前で行い、25人が参加しました。スタンディング宣伝は、今回で第9回目です。

 初めに、大阪原水協の橋口紀塩事務局長が「イスラエルの無差別攻撃でガザ地区では4万人以上が命を奪われ、感染症も広がっている。35億ドルもの軍事支援を行うアメリカは、直ちに軍事支援をやめ、ジェノサイドをストップさせよ」と熱く訴えました。

 続いて大阪原水協の三宅良夫事務局長、大阪平和委員会の亀井明子事務局長、大阪自治労連の竹中道子書記次長、大阪労連の永井伸和副議長の4人がスピーチ。「ガザ地区では1万人以上が行方不明で、飢餓も広がっている。停戦を求める声は、アメリカはもとより世界中に広がっている」「イスラエルのジェノサイドが始まって10か月が経過した。何の罪もない子どもが1万6000人以上殺された。アメリカはイスラエルにジェノサイドをやめさせ、軍事支援をやめよ」「ガザ地区の人々は平和に生きる権利が保障されていない。大統領選挙に立候補表明したハリス氏は、今すぐ停戦の決意を固めろ」など、アメリカ領事館関係者や道行く市民に訴えました。

 最後に参加者全員で「アメリカはイスラエルへの支援をするな」「アメリカはジェノサイドをやめさせろ」「イスラエルはガザへの軍事攻撃をやめろ」「今すぐ停戦、パレスチナに平和を」などとアメリカ領事館に向かい唱和しました。

一覧へ

カテゴリー

都道府県