10月10日、公明党の政権離脱に激震が走ったその直後、12日に大阪革新懇は「希望をひらく立憲野党の共同街宣―自民党政治はもういらない、維新政治NO!」を京橋で行い、立憲民主党、日本共産党、社会民主党が参加。「高槻・島本市民連合」からもスピーチをいただきました。
冒頭、大阪革新懇の藤永延代代表世話人が「ここは京橋大空襲で600人以上の犠牲者が出た。絶対に戦争する国にしてはならない。共闘の力で国民が輝く新しい時代をつくろう」と呼びかけました。立憲民主党の森山ひろゆき衆院議員は「政治とカネ問題に国民は怒っている。まずは政治改革をやるために野党が団結する。16年ぶりのこのチャンスを国民のためにものにしたい」。日本共産党のたつみコータロー衆院議員は「失われた30年は26年続いた自公政権がつくったもの。野党が一致するところで団結して、自民党政治を終わらせよう」。社民党のながさき由美子府連代表は「秋になっても物価値上げが続いている。自民党の無策だ。同時に『スパイ防止法』を叫ぶ勢力がいる。私の家族も治安維持法で犠牲になった。こんな法律をつくらせてはならない」。最後に、二木洋子高槻・島本市民連合よびかけ人が「総裁選や政権の枠づくりで国会が開かれず、物価高対策などが遅れている。野党共闘は確実に成果を上げて自公政権を少数に追いやった。さらに強めよう」と訴えました。
この宣伝には活動を再起動した城東革新懇からも9人が参加するなど50人以上が集まり、多くの人が立ち止まって各氏の訴えに聞き入っていました。
大阪革新懇が「立憲野党の共同街宣 自民党政治はもういらない」 立憲・共産・社民、市民連合もスピーチ
カテゴリー:声明・アピール
地域:大阪