大阪・寝屋川 汚染水放出に怒りのゲンパツいややん行動

 8月25日、寝屋川革新懇も参加する第427回ねやがわゲンパツいややん行動が京阪電車寝屋川市駅前で行われました。前日の午後1時過ぎに強行された、福島原発汚染水海洋放出に抗議する「怒りのいややん行動」となりました。国民の生命・食・漁業に影響する「原発汚染水海洋放出断固反対」の横断幕を掲げ、50年以上続く海洋放出に道理はありませんのビラを配布しました。

 「福島原発は事故から12年が経ちましたが何の収束もしていません。廃炉は30年後、トリチウムが含まれる汚染水を海に流し続けるのは許されません」、「漁師の悔し泣きを見て言葉を失った、福島の海は日本だけでなく世界中につながっている、政府や東京電力はウソつきだ」。福島出身者は「事故は絶対起こさないといってムリヤリつくった原発が事故を起こした。漁業者との約束は守られていない。3.11を忘れないでください」と訴えました。「ガンバってや」の声かけや、甲状腺がん基金カンパが寄せられました。

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