だまっとれん 選挙で政治変えよう 広島の市民連合が合同街宣

 

 参院選も中盤にさしかかりました。広島県内の市民連合は合同で街頭行動を開始、6月13日に続き、公示後の月曜日、6月27日に本通り電停前で、各市民連合ののぼり旗を掲げ、「戦争反対、守ろう憲法9条」「だまっとれん! 選挙に行って政治を変えよう」の横幕でアピールしました。
 横幕の前に高校生3人組が立ち止まり、ウクライナの戦争、自衛隊の増強、戦争する国づくりと参院選について対話する中で、ひとこと言いたいとマイクを持って「徴兵制反対」としっかり叫びました。通りがかった有田芳生(立憲民主・参院議員)さんも、沖縄の米軍基地建設強行にもふれ、憲法改悪に前のめりの岸田政権を参院選で食い止めようと語りました。
 各区の市民連合から、異常な円安と物価上昇、コロナ禍による生活苦。軍事費を5年に2倍に増やすという現政権は異常、そんな金があるなら暮らしと営業に回せ、参院選で国民の声をしっかり示そうと訴えました。1区市民アクションの杉林世話人は、憲法を守ることが一番大切、戦争は絶対にダメ、憲法を守り生かす政治家を選ぼう、選挙に行って政治を変えましょうと訴えました。

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