平和と暮らし守る全国署名に協力を 街頭で訴え 宮城革新懇

 

 宮城革新懇は6月17日、「憲法改悪を許さない全国署名」の街頭宣伝を行い、9名が参加しました。当日は、仙台弁護士会の街頭宣伝(7/23の憲法連続市民講座の案内)も同じ場所で行われ、道行く人々へ交互に訴えました。

 宮城革新懇からは、本田勝利世話人、佐藤郁子常任世話人、富樫昌良常任世話人がマイクを握り、「改憲勢力は、ウクライナ侵略を口実にして憲法9条の改悪と軍事費2倍の大軍拡をもくろみ、岸田首相は、5月23日のバイデン大統領との首脳会談で軍事費の『相当な増額』を約束した。その財源については『これから検討する』という無責任さだが、仮に消費税の増税で賄おうとすると税率12%が必要になる。医療や福祉の削減も狙われる危険性がある。平和と暮らしを守るためにも署名へのご協力を」と訴えました。自ら足を止めて積極的に署名する人や、署名しながら「岸田首相には国民の声を聞いてもらいたい、頑張ってください」と励ましてくださる方などもいて、約1時間の行動で31筆が集まりました。

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