福岡市南区革新懇は12月18日（金）13時30分から1時間、６名の参加で大橋駅東口にて改憲発議に反対する署名と学術会議の任命拒否に抗議する署名宣伝行動を行い、合わせて署名が19 筆集まりました。
　菅政権の不支持率が高まる中、前回１２月２日の署名行動の時より、反応が良く署名する方が、多くおられました。５歳の時満州から引き揚げてきたという女性の方は、戦争の悲惨さ、特に引き上げと途中の苦しさつらさを話してくださいました。憲法の大切さも話していました。中には、「中国が無法なことするから、憲法変えて軍事力を増強しないといけない」という方もいました。しかし１時間の間１９名もの方が、憲法の署名や学術会議の署名をして下さったのは貴重なことでした。菅政権のもと、軍事費がどんどん増えている中、憲法９条を守る署名はなおさら重要になっています。来年は、国民投票法の改悪ももくろまれています。来年も、憲法９条を守り活かすたたかい、学術会議の６名の任命拒否を撤回させる闘いに頑張って行きましょう。