コロナ問題を利用しての改憲を許さない  兵庫・神戸中央区革新懇  

 コロナ感染の拡大を防ぐための自粛が続いているなか、神戸の中央区革新懇は5月3日、定例の憲法街頭宣伝を定置の三宮ダイエー前で行いました。中央区革新懇は2004年9月以来、全国革新懇が呼びかけた憲法9条を守る全国運動の呼びかけにこたえ「毎月3の日」に一度も欠かさず、街頭宣伝署名活動を行って来ました。今年の5月3日で198回目になりました。
 「 安倍首相はコロナ問題を利用して緊急事態条項を憲法に盛り込むことを通じて憲法改定に道を開こうとやっきになっている。このような安倍首相の悪だくみを国民に知らせることが今われわれに求められている活動ではないか」 などと議論し街頭宣伝を行うことになりました。当日は8人の参加でのぼりをたて、マイクで宣伝を行いました。中央区革新懇の街頭宣伝署名活動は7月3日には200回を迎えます。この日にはリレートークなど大規模に行う計画をたてています。

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