野党連合政権の道を開くのは草の根の世論とたたかい  滋賀・米原革新懇

 米原革新懇は11月24日、「市民の手で野党連合政権を実現する勉強会」を開催し、約30人が参加しました。

藤田正雄代表世話人があいさつ。石黒良治日本共産党滋賀県委員長と田島一成立憲民主党県連代表代行が講演しました。

 石黒さんは7月の参院選での嘉田由紀子さんの勝利に導いた野党共闘の取り組みについて語り、衆院選挙でも本気の共闘を実現し、自民党の現職を打ち破って必ず勝利しようと決意を述べました。

 田島さんは「滋賀2区においてなぜ野党共闘が必要なのか」と題し講演しました。2年前の衆院選の反省点にも触れながら、2区での勝利への決意を述べました。

 この会には平尾道雄市長、市議会議長の吉田周一郎さんをはじめとする「政策研究会マイバラ」の市議4人と山脇正孝日本共産党市議も参加。平尾市長は「『投票に行きましょう。そして政治を変えましょう』と語ってもらえる状況をつくるべき」と述べました。

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