第30回年次総会 東京・府中革新懇

5月12日午後、府中プラッツの会議室で府中革新懇第30回年次総会が51人の参加で持たれました。
第一部では五十嵐仁法政大学名誉教授が「激動の情勢動かす新たな市民パワー」と題して記念講演。末期症状を呈してきた安倍政権、軽視できない安倍首相の執念などに詳しくふれ、「勝利の方程式」-バラバラでは負ける、力を合わせれば展望が開けると述べ、共闘の基本としてリスペクト、本気の共闘―誰とでも、過去を問わない、壁ではなく橋を等を示し新たな市民パワーと革新懇の今日的役割を示しました。その後参加者から出された北朝鮮の変化をどう見る、3000万署名はどんな力を持つかなどの質問にも丁寧に答えてもらえました。
二部では提案された方針案に対し、市民連合、高歴期連絡会、新婦人、原水協、沖縄県民と連帯する会、自然エネルギーを考える会などから発言があり役員、予算を含め参加者全員の拍手で確認されました。(府中革新懇・丁弘之)

一覧へ

カテゴリー

都道府県