「我がまちの多彩な文化人の多さに感動」  大阪・寝屋川革新懇

第10回ねやがわ「寄ってたかって美術展」が、2019年10月11日から16日まで市民ギャラリーで開催され入場者が800名をこえる盛況となりました。寝屋川革新懇結成25周年を記念してはじまった美術展は今年で10回目となりました。
プロもアマもジャンルもこえて自由に、今年は89歳から小学生までの86名が出展。油絵・書・仏像・彫刻・陶芸・押し花絵・ちぎり絵・水彩画・写真・植物造形・生け花・タペストリー・粘土造花・版画・篆刻・刺繍・ペーパークラフトなど120点が展示され、今年は新たに木工作品と折り紙が出品され好評でした。入場者は連日150名をこえ、作品を囲んであちらこちらで話の花が咲きました。
来場者からは「色々なジャンルの作品に圧倒されました」「10回目と聞いて感心、見応えがありました」「毎年レベルアップ、来年が楽しみ」「手作りの美術展に安らぎを得ました」などの感想が寄せられ。出展者からは「こんなに楽しい美術展は他にない」「来年に向けてもう作品を制作している」の声も寄せられました。
副実行委員長の長祥嶺さんは「今年で10年目、永年の努力の結晶が作品に込められ、会場は温かい交流の輪となりました。井上圭史実行委員長の“文化は庶民のもの”を実感する美術展となりました」と閉会挨拶。コラボレーション企画として、エレクトーン演奏の懐かしい曲に大きな拍手がわきました。

一覧へ

カテゴリー

都道府県