ロシアはウクライナ侵略をやめよ 全国各地で抗議行動 続々①(2/26~3/8)

 ロシアのウクライナ侵略に対し、各地の革新懇は「戦争は絶対にダメ」「ロシアはただちに撤退せよ」などと、抗議・宣伝に立ち上がっています。

兵庫 姫路革新懇 但馬革新懇 抗議行動に高校生も飛び入り

 3 月3 日、JR 姫路駅ピオレ前で「ロシアのウクライナ侵略に抗議する」スタンディングを行いました。6 日には、通行中の方や買い物中の方にも「是非一緒に少しでも参加してください」と呼びかけると、高校生や付近でイベントに参加していたグループも飛び入り参加して歌とスピーチで賑やかに行われました。参加者の皆さんが一つになり、姫路からも声を広げようと元気に行いました。

 但馬革新懇が3日に豊岡で行った「ロシアの侵略に抗議する」スタンデイング・リレートークは、2か所で約70人が参加しました。

川崎 幸区 いても立ってもいられない

 3月8日のマルエツ前の宣伝は、小雨交じりの寒い日でしたが、18人が参加。連日参加の方、「いても立ってもいられない」と初参加の女性もスピーチしました。

川崎区革新懇 緊急行動に60人。「修学旅行で広島に。核兵器はやばい」と中学生

 3月6日、「ロシアのウクライナ侵略許すな!」と、川崎区革新懇の呼びかけで緊急宣伝行動をJR川崎駅東口でとりくみました。緊急な呼びかけにもかかわらず、飛び入り親子2人を含め60人が参加。それぞれ思い思いのプラカードや横断幕を掲げてアピールをしました。ビラ200枚配布、署名27筆、募金26,640円が寄せられました。高齢のご夫婦は「テレビを観るのが辛いです。なんとか早く戦争が終わるといいですね。何にも出来ないのでせめて募金と署名をします」。また、署名と募金をしてくれた中学生は「修学旅行で広島に行きました。核兵器はやばいです」と。手を振る人、ずっと演説に聞き入る人などなどもの凄い反応でした。最後は川崎教会の高橋牧師による「We Shall Overcome」 が朗々と駅前に響きわたりました。

川崎 幸区 戦争やめろ アピールにカンパも

 今日のラゾーナでの宣伝は原水協の主催で25名が参加しました。横断幕、プラカード、のぼり旗、「戦争やめろ」のコールもあり、大いにアピールしました。チラシは若い人の受け取りも多く、カンパは12,800円が寄せられました。(幸区革新懇事務局長 坂内)

愛知 革新蒲郡まちづくり学校 緊急スタンディング

 3月6日、革新蒲郡まちづくり学校は、ロシアの蛮行を許さないと毎月19日行動とは別に、緊急のスタンディングを10人の参加で実施しました。今この時期に座視するに忍びないと、臨時のしかも緊急の行動となりました。私がメールで連絡すると「待ってました! 必ず参加します」といつもの参加者。この日は、風が強く横断幕が引きちぎれそうな中、ウクライナ支援募金に協力くださる方、車の中から手を振る方、小学6年生が募金と9条署名に協力してくれるなど、関心の高さが伺われました。また、今回新たに2人の方が参加してくださいました。

佐賀 唐津市民の会(唐津革新懇) 絶対許せない 毎週行動を計画

 3月6日、ロシアのウクライナ侵攻反対スタンディングおよびリレートークに取り組み、緊急の呼びかけでしたが20人も参加しました。唐津市民の会は毎月19日に戦争法廃止19行動を行なっています。今回はウクライナ侵攻は絶対許せないと呼びかけて行動しました。毎週行動を計画する予定です。

宮城革新懇 原発攻撃「言語道断」怒りを込めて訴え 改憲反対署名51人分

 宮城革新懇は、3月4日、一番町平和ビル前で、毎月第1・第3金曜日に行っている街頭宣伝を行いました。宮城革新懇の富樫常任世話人はじめ、常任世話人・世話人、加盟団体からの参加者6名がリレートークを行い、ロシアの蛮行に対する怒りを込めて、「ウクライナに平和を」と訴えました。

 この街頭宣伝は、「憲法改悪を許さない全国署名」の取り組みの一環として行っているものですが、ロシアによるウクライナ侵略という国際法違反の暴挙を厳しく糾弾するものとなりました。特に、この日、ロシアがウクライナのサポロジエ原発を攻撃したとのニュースが飛び込み、川名常任世話人(宮城原水協事務局長)が、「言語道断」と厳しく批判しました。道行く人々の反応もよく、51筆の署名が集まりました。

愛知 豊田革新懇 「3日行動」で抗議

 豊田革新懇は3月3日、「ロシアのウクライナ侵略に抗議する3日行動」に取り組みました。17人が参加し、市民にアピールしました。行動に先駆け、豊田革新懇は2月27日にロシア大使館へ抗議文をfaxで送付しています。

新潟 大江山革新懇 総領事へ抗議文 緊急パレードに参加

 あすの大江山を考える会は4日に世話人会議を開き、「ロシアは今すぐウクライナへの侵略戦争をやめ、撤退を求める」抗議文を駐日ロシア連邦大使館、新潟総領事へおくりました。

 3月6日10時から、新潟駅前から流作場へ向かって「ロシアは即時撤退を!ウクライナに連帯!」緊急パレードが9条改憲NO!全国市民アクション@新潟の主催で行われ事務局が参加しました。

岡山 急きょの呼びかけに41人 親子連れも

 革新岡山の会の呼びかけで、おかやま市民アクションが3月6日に取り組みまれ、ロシアのウクライナ侵略に抗議の声を上げました。急遽呼びかけた行動でしたが、41名の方が参加しました。

 マイプラカーを持参、青色と黄色のものを身に着けて参加してくださいました。玉野市や倉敷市からの参加もありました。

 親子連れの参加も。募金箱を用意して参加してくれた人もあり、たくさんの人が募金に協力してくださいました。親子参加で子供さんが募金してくれるなど、若い人の反応もありました。自分の気持ちを表す機会にしたいと参加した方々7人がスピーチしてくださいました。9条の会の伊原さんがつくった「ロンドン橋おちた」の替え歌でもアピールしました。 

千葉・船橋 改憲反対全国署名キックオフ集会 ウクライナ侵略抗議行動

 船橋革新懇が呼びかけた「改憲阻止全国署名船橋キックオフ集会」が3月6日開催され、団体・個人38名が参加しました。宮腰直子弁護士から「改憲阻止のために」の訴えののち、行動提起があり、船橋市内で「63000筆」を目標に取り組むことが確認され、市内20駅頭一斉行動、「船橋」「津田沼」駅頭宣伝行動や「推進ニュース」の発行などが確認されました。

 さらに、集会後JR「津田沼」に移動して、ロシアによるウクライナ侵略に抗議する宣伝行動が取り組まれました。

大阪・羽曳野 489回目の原発ゼロ行動で抗議

 3月4日に関西電力旧羽曳野営業所前で489回目の原発ゼロ行動を行い、羽曳野革新懇も参加しました。

 集会には原発ゼロを訴えるプラカードとともに「ウクライナに平和を! プーチンNO!」「ロシアは軍事侵略をやめよ!」と書かれたウクライナ国旗のカラー横断幕(ウクライナ国花の「ヒマワリ」付)を掲げました。スピーチを行った羽曳が丘の池田三知代さんは、「ウクライナをロシアが核兵器の使用をチラつかせながら侵略しています。核兵器禁止条約はすでに発効しており、この条約に、核保有国とその同盟国が批准して、核兵器の脅威を無くすことが必要です。一方日本では自民党や維新が『非核三原則の見直しや核共有』をタブー視することなく、論議することを提言しました。世界の流れに大きく逆らっており、断固許せません」と訴えました。

 この日は、ロシアがウクライナの原発を武力攻撃した日でもあり、車の中から手を振ってくれる人。車の窓を開け一緒にシュプレヒコールをする人や、帰宅途中の高校生が「いつも応援してます」と声をかけてくれるなど、関心の高さが伺われます。集会には17人が参加しました。

奈良 緊急県民集会に300人

 3月4日、近鉄奈良駅前の行基広場で「ロシアのウクライナ侵略を糾弾し、ウクライナから の即時撤退を求める緊急奈良県民集会」を開催し、奈良県内各地、大阪や京都からも約3 00 人が参加しました。実行委員長の訴えの後、ウクライナへのロシア侵略に抗議する市民、小学校教師、弁護士、作家などの心のこもった発言が続きました。「涙がとまらなくて、スピーチができるかどうか心配です」と語っていたウクライナ出身の女性も訴えました。

 集会終了後、近鉄奈良駅前をスタートして猿沢池まで「ロシアはウクライナへの侵略を止めよ!」とシュプレヒコールをあげ、デモ行進を行いました。(奈良革新懇mail&faxニュースより)

広島 被地ヒロシマとして許しがたい 

 3月2日の昼、県原水協・被団協・憲法と平和を守る広島共同センターが緊急抗議行動を呼びかけ、緊急にもかかわらず130人以上の市民が参加、八丁堀交差点を抗議のプラカードが埋め尽くしました。「NO WAR」「戦争止めろ」「ロシアは侵略を止めろ」。それぞれ思いで手作りボードを持ちより、アピールしました。県原水協の神部議長、県被団協の佐久間理事長、憲法と平和を守る広島共同センターの川后代表、県新婦人の森会長人など8人がリレートーク。とりわけプーチン氏が「核の使用」をほのめかし、威嚇していることに対して、県被団協の佐久間理事長は「プーチン氏の演説は核兵器禁止条約が禁止する威嚇そのもの。世界の世論、国際法だけでなく、NPT条約にも反する違法・無法」と批判。

 さらに、安倍晋三元首相らが「核兵器の共有」を主張していることに、「被爆地ヒロシマとして許しがたい言動」と訴えました。

三重 県内各地で抗議行動

 三重県革新懇の会員が、地域の組織に参加して「ロシアは、ウクライナ侵略をやめろ」「ウクライナに平和を」などと訴えて奮闘、大野代表世話人は、「「プーチンの核兵器の脅しに強く抗議し、いまこそ『核兵器禁止条約』の批准を、武力紛争でなく憲法9条で」(四日市行動・写真)と訴えました。

 行動は津、名張、鈴鹿、鳥羽、伊勢など県内各地でも取り組まれています。

 三重県革新懇は、3月1日、「ロシアのウクライナ侵略に強く抗議し、直ちに撤退を求める緊急声明」を発表しました。

大阪 枚方革新懇 抗議行動への参加者ふくれあがる

 枚方革新懇で呼びか

けたロシアのウクライナ侵略抗議行動を3月2日、行いました。何と120人を超える人々が参加してくれました。参加者のリレー抗議発言は圧巻。「テレビのニュースを見て鬱々としてたが、これがあるのを知って思い切って参加した」「お隣の交野市民だが、SNSで知ってかけつけた」「革新懇が呼びかけてくれて感謝」などなど、皆さんの戦争反対への強い思いに胸が熱くなりました。通りがかった人も行動に参加など、ドンドン膨れ上がって、事務局集約は120人。それ以上は集約不能でした。

兵庫・中はりま革新懇準備会

「国際法踏みにじるウクライナ侵略糾弾!ロシアは直ちに撤退を!」と緊急宣伝


 中はりま革新懇準備会は、緊急にロシアの侵略に抗議するスタンディング宣伝を呼びかけ、26日(土)午後2時より、加東市社嬉野信号ローソン前で緊急行動が行いました。「ウクライナへの侵略を直ちに中止し撤退を!」「ウクライナに平和を!」などと訴えました。

宮城 多賀城懇話会 抗議のスタンディング3カ所で大行動

 

 3日、多賀城懇話会、塩釜地方労連などの呼びかけで、ロシアのウクライナ侵略に対し多賀城市民 による抗議のスタンディングが行われ、3カ所に56名が参加する一大行動となりました。この日は、朝、下馬駅前に坂総合病院分解など宮城民医労などの労働者を中心に25名が参加し、通勤 ・通学の市民に訴えました 。午後一時からは、下馬交差点に12名の市民が参加、東海林地方労連議長、木伏 原発をなくす会事務局長がハンドマイクで訴えました。また、産業道路 ・ヤマダ電機前には19名の 市民が参加、手製のプラスターを掲げて、多くのドライバーに訴え、手振りで 応える方も多く見られ ました。

大阪 寝屋川 ロシアはただちに撤退を   21世紀に侵略戦争が始まるなんて

 3月2日、「戦争アカン ロシアのウクライナ侵略反対寝屋川緊急宣伝行動」が開催され、革新懇、新婦人、原水協、民商、校区九条の会から60人が参加しました。「ロシアは即時撤退を」「戦争アカン ウクライナに平和を」「何の罪もない人々を殺すな」「戦争反対STOP PUTIN」など思い思いのポテカを掲げて抗議。各団体代表から「爆弾に怯える子どもを連れて隣国に避難する姿は涙が出る、安倍元首相が核共有、維新松井大阪市長が米国の原子力潜水艦をリースや非核三原則見直しなど危険な発言を連発」(革新懇)、「ロシアは核兵器使用までちらつかせる、核戦争に勝者なしと言いながらの暴挙は許されない」(原水協)、「21世紀の時代に侵略戦争が始まるなんて想像もしなかった、ロシアの身勝手な行動は許せない、武力で平和は守れない」(新婦人)、「ロシアは政権転覆、傀儡政権樹立を狙っている、無法が通る21世紀であってはならない」(西南9条の会)、「普通の人々が殺されている、自衛隊を軍隊にしてはならない、核を持つなんて言ってはならない」(元教師)、「戦争はもっとも愚かな行為、正しい戦争はない、ともに力を合わせてウクライナを支援しよう」(香里九条の会)などの訴えが行われました。訴えを聞いた市民から「ロシアはあかん」「頑張ってください」「カンパ・署名はしてませんか」と対話と声かけが寄せられました。

東京 30人で抗議行動(中野) 若者の反応良く次々署名 ウクライナ人からお礼も

 3月1日、「安保法制の廃止をめざす中野アピール実行委員会」は毎月2回行なっている中野駅北口宣伝で、30人を超える人々がプラカードを掲げてスタンディング。それぞれ手製のプラカードを持ってロシアのウクライナ侵略に抗議し、ウクライナへの連帯を訴えました。安倍元首相の「核共有」発言への怒りの発言もありました。中野区が今年「憲法擁護・非核都市宣言40周年」を迎えることに触れ、庁舎に掲げられている「憲法を 生かそうくらしに 中野のまちに」の憲法スローガンを名実ともに生かそうとの訴えも。多くの人が署名に協力し声をかけてくれ、若い人たちの反応が良くて次々に署名をしてくれました。「僕はウクライナ人です。ありがとうございます」と青年にお礼をいわれてビックリする場面もありました。

兵庫 灘革新懇 9条もつ日本こそ戦争反対の国際世論を

 ロシアの侵略行為に対して、灘区革新懇は2月25日、灘区の憲法共同センターとオール灘区の会とともに、JR六甲道駅前で緊急抗議宣伝行動を行いました。各弁士は独立国に対して一方的に軍事侵略を行うことはどのような理由をつけても許されない、断固抗議し直ちに侵略行為をやめさせようと訴えました。そしてロシアに対する経済制裁も準備されているが、国際的な世論が最も重要、第二次大戦の反省のうえに立ち、国際紛争解決に武力を使わないという憲法9条をもつ日本こそ反対の国際世論をつくる先頭に立とうと呼びかけました。

茨城 土浦革新懇 緊急スタンディング

新日本婦人の会土浦は2月27日、ロシアのウクライナ侵略反対を訴える緊急スタンディングアクションを行い、土浦革新懇も参加しました。女性たちの素早い行動に感服しました。(FBより)

宮城 市民連合@みやぎ(2/27)の街宣に80名参加

 ロシア・プーチン大統領のウクライナ武力侵攻(侵略!)への怒りを込めた市民連合の街頭宣伝には約80名が参加しました。立憲民主党、日本共産党の県・市議や市民団体の方々をはじめ、宮城革新懇から新婦人会長の佐々木ゆきえさん、原水協事務局長の川名直子さん、富樫昌良さんの3名の常任世話人が参加し、多くの市民団体のリレースピーチが行われました。

 富樫常任世話人はプーチン大統領の暴挙を厳しく批判するとともに、ロシア国内では2000名の科学者が連名で抗議をあげていること、岸田政権の「敵基地攻撃論」は基地だけではなく通信施設や指揮所なども攻撃対象とするもので、まさに今ロシアがウクライナに対して行っている暴挙と同じことであり、絶対に阻止しなければならない」と訴えました。

奈良 スタンディング宣伝in生駒 

 3月1日、緊急の呼びかけで「ロシアのウクライナへの侵略に抗議

するスタンディング宣伝in生駒」を行いました。

 「ロシアはウクライナ侵略 直ちにやめよ!!」、「ウクライナ侵略を断固糾弾する! ロシアは軍事作戦を直ちに中止せよ!」などの超特大横断幕(苦労して一人で作られた、感謝感謝!)などを掲げてのスタンディング宣伝でした。超緊急集会のため個人の呼びかけで行ったものですが、SNSなどで広がり、なんと80名もの人が駆けつけてくれ、ロシアのウクライナ侵略への強い抗議の意思を表しました。「Facebookで知った」とウクライナの一家の方々などウクライナの人が大きな国旗や手作りプラカード、風船などをもって参加してくれたのに驚きと感動でした。スピーチとうたごえサークル樫の有志のコーラス、ウクライナの人々の国歌の合唱など大いに盛り上がりました。NHK,毎日、朝日、読売、産経など多くの報道各社が取材に来られました。本日(3/1)夜8:45の奈良ナビで集会の様子が報道されました。

京都 侵略を直ちにやめよ 戦争反対・憲法改悪反対の声を  革新・山科の会

 2 月26 日 、革新山科の会ではラクト前で「ストップ改憲・平和憲法を、未来へ」の全国アクションの横断幕・幟・ポスターを掲げて17 名の参加で街頭宣伝・全国署名を行いました。
 ロシアは2 月21 日他国のウクライナの東部ルガンスク、ドネツクの独立を承認。両地域に「平和維持部隊を派遣し24日にロシアがウクライナに軍事侵攻を行い、25 日には首都キエフに侵攻、近郊のホルトメル空港を制圧され戦火は拡大するなか、世界で、ロシアの中でもウクライナの侵攻やめよの声が広がる中での山科の街頭宣伝行動でした。
 子育てに頑張ってきた梅原ゆりかさん、京都市会議員の山本陽子さん、京都革新懇の常任世話人で、山科年金者組合支部長の北山ただおさん、革新山科の会事務局長の野原孝喜の各弁士は、「ロシアのウクライナの軍事侵略を直ちにやめよ」、「岸田首相は「敵基地攻撃能力の保有含め検討、必要な防衛力の強化」「国民民主党が日本維新の会と、改憲論議を進める憲法審査会の開催を求め、予算に賛成する」等現在の岸田政権の危険な状況が訴えられた。
 今日の街頭宣伝では手づくりのロシアの侵攻反対のボードやラミネートをしたものが手にもち
宣伝できました。(野原 孝喜)

東京 日野「市民アクションひの 」 緊急行動
ロシアのウクライナ侵略に抗議


 2月 28 日、憲法を守り生かす市民アクションひのの呼びかけで、ロシアのウクライナ侵略に抗議する緊急行動を行い、 13 人が参加しました。「ロシアはウクライナ侵略を直ちにやめよ」などと手書きをした5枚のプラカード、革新懇の横断幕「憲法9条は世界の宝」を持って、ハンドマイクで呼びかけ、「憲法改悪を許さない全国署名」に取りくみました。
ロシアが武力で他国の領土を踏みにじることはどんな理由をつけようと許されない、戦争を直ちにやめ
ろ、市民の声を広げよう、写真に撮ってSNSで広げてください、などの呼びかけに応えて、「戦争はダメだ」「頑張って」など共感の声が相次ぎ、写真をとる方もいました。また、安倍元首相や維新の橋下徹などが、ロシアの侵略を機に、日本も憲法を変えて武力強化や核兵器保有を検討すべきだと発言していることを厳しく批判し、憲法9条の立場から日本政府は武力侵略の中止を世界に発信すべきだと訴え、憲法を守り生かす署名の協力を呼びかけました。これに応えて、27人が憲法署名にサインしてくれました。 (磯崎)

西東京 いてもたってもいられない ロシアはウクライナから即時撤退せよ


 テレビの画面に、子どもが怖がり、死にたくないと泣いているのを見て、いてもたってもいられないと、 2 月 27 日 午後 にロシアに抗議行動しようと呼びかけて 、 2 月 28 日 11 時から田無駅前で 抗議宣伝行動を 行いました。 12 人参加で 8人がスピーチしました。「ロシアな侵略やめろ」「ウクライナから即時撤退 せよ」「子どもを泣かせないで」などなど横断幕と手作りのプラカードを持ちました。

 「ありがとう」「私も同じ気持ちですよ」「よくやってくれました」と言ってとおりすぎる方がいました。そのあとロシア大使館に2人が行きました。大使館前の細い 通りに作をつくり5人が横に並ぶだけ、オーストラリアの男性からプラカードを借りて1時間と決められ、次の人が待っているからと言われ、帰りました。大使館から 500 メート あ るくらい の 飯倉交差点のところに次の人5人が待っていて、警察官に誘導されて大使館に向かいました。オーストラリアの男性もそこにいました。 (今村享子)

愛知 2.26あいち総がかり行動が呼びかけ 103人参加

 革新・愛知の会(県革新懇)は2月28日、「ロシアのウクライナ侵略を断固糾弾する。ロシア軍は直ちに撤退せよ」との声明を発表。プーチン大統領が核兵器大国だと誇示していることに対し「核兵器で世界を威嚇する最悪の対応であり、怒りを込めて糾弾する」と訴えています。

 26日には、県革新懇も参加する「総がかり行動」が栄ラシック大津通で宣伝を行い、日本に住むウクライナ人もマイクを握って反戦を呼びかけました。

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