22年12月・1月合併号感想・おたより⑤

★基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果と掲げる憲法97条を守ろう!(岡山県倉敷市)

★「アホダノミクス男」→浜矩子さんの記事がとても面白かった。岸田と安倍の関係がとても分かりやすく書かれているし、「新しい資本主義」とか「成長と分配」とか言っていたことへの批判がとても痛烈でした。氏の提唱する「ライン型経済社会」を日本で実現できたらと思いました。日本の経済が傾いているとか中国、インドに追い抜かれるとか煽っていますが、日本は、今の国民生活をもっともっとよくする経済力を持っていると私は思います。(名古屋市)

★「いわさきちひろカレンダー」を過去最高の61本も普及できた。そして、その収益も加えて、昨年末に創設した「屋久島平和環境基金」の資金にした。屋久島における原水爆禁止運動を財政的に支えていくぞ。(鹿児島県熊毛郡屋久島町)

★スポーツの得意な方は年を重ねてもウォーキング、ランニングに励む。私はスポーツ苦手、走れない。なのでその方たち並みの速度でリーディングで行く。「英ガーディアン紙が選ぶ必読小説1000冊」というのがあり、まだ40冊程度しか読んでいないので、そこを走る。お正月には「アンナ・カレーニナ」でアンナとともに苦悩。手許には図書館から「ロクサーナ」が届いた。でも、会う人ごとに芥川龍之介の「桃太郎」をすすめたい。侵略戦争とは何ものか。芥川、やはり文豪!と思わされる。どこかのキャッチコピーにあったけれど、まさに近代文学再発見。(埼玉県東松山市)

★「初日の出闇を切り裂く刃かな」 岸田政権の暴走をストップして退場の年にする決意を込めて一句よみました。(東京都足立区)

★新年は、大軍拡、原発推進という岸田政権の暴走を食い止める闘いで開けました。統一地方選では、地元市会議員選挙に勝利し、この暴走にノーの審判を下したいと思います。(新潟市)

★岸田文雄さんは迷走しますね!安倍晋三さんが襲撃された、原因の統一協会との腐れ縁には、自民党親分の役目にはスルー。反撃や返り血を恐れていますね!安藤優子さん、巻頭インタビューにはどうしようもない日本の女性やマイナー勢力をなきものに扱ってきた宿題に茫然。放送業界も映画残業同様訳のわからない男尊女卑感覚を感じます。小林セツ先生や浜矩子さんには達観する道筋を見いだします。島田雅彦著作、『パンとサーカス』には、今回の国民、国会よりは岸田文雄訪米の手土産、ご機嫌とりがいつも通り、頷けます。自民党は任務、役目としてはアメリカのおめかけさん、経団連の2号さんと定義された通り。差別的な表現ですがね!(宮城県宮城郡利府町)

一覧へ