2022年9月号感想・おたより⑤

★9月号“食料危機は貧者を襲うだけではない”(長谷川敏郎農民連会長)を読みました。「戦後最大の食料危機」と国連事務総長が警鐘を鳴らす原因が気候危機、コロナ危機、ウクライナ危機の発生であることがわかりました。食糧自給率38%の日本が憲法の前文を守る立場からも食料自給率の向上、食料危機の克服に力を入れる必要を痛感しました。(長崎市)

★午前中、手術不能の癌検診に行ってきた所です。医師より順調との言葉を頂き、気分よくクイズを解かせて頂きました。反共を掲げる統一協会=自民、公明と対峙、同胞と連帯 闘う意を固めた所です。まだまだ死ねません。エリザベス女王は70年世界へ君臨――安倍の10年そこか? 国費まで使わせてはなりません。先般、小生は平和万葉集に入選。読本の一隅に掲載され喜びも一入です。また日本共産党百年を千年の立党にしようではありませんか。(東京都江戸川区)

★バイデン大統領がロシアや中国を念頭に「民主主義国家」対「専制主義国家」とのたたかいだと口にする。いつも不思議に思っているのだが、どこに民主主義国家があるのかと思う。今の日本は完全に独裁国家でしかない。(新潟市)

★国の行先を左右する重大事項を国の最高決定機関である国会にかけず、閣議決定押し通す真に独裁の自公政権。公文書の改竄、隠蔽など真摯に国民に向き合う気など本当にないのだなと絶望する。心から選挙のやり直しを切望する日々です。(千葉県船橋市)

★長生きして80才をこえ、コロナに出あって家の中で過ごす時間がふえ、届けられるいろいろなニュースなども丁寧に見るようになって、世の中どんどん変わっているのに改めてびっくりし、恐ろしくなります。私たちは残り時間も少ないけど若い人たち、子どもたち、これから生まれてくる子どもたちのことを思うと、とても申しわけなく切ない思いを残して、去ってゆく時が来てしまうようで、ため息がでます。とりあえず力を合わせ地球を守る最後なのに、戦争をしている時じゃないのに。それに何が真実か見わけにくい報道に安易に呑み込まれてしまうようです。呆け防止にクイズを解いて、辞書をひきひき、新聞、本を読んで、どこまでこんなにして生きているのやら。未来も安心に生きれる地球で、国でありますように。(岐阜県中津川市)

★物価高騰、コロナ、統一協会など国民が困っている問題はまじめに取り組む姿勢はみられず、国葬にやっきになっている岸田政権、自民党政権に見切りをつける時。(長崎市)

★食料自給率38%。あちこちで田んぼがつぶされています。涼しかった田んぼからの風も今は熱風となって我が家におしよせます。自然に回帰は本当に大事です。(山口県下関市)

★ロシアのウクライナ侵略を機に軍事対応を強めるべきだとの意見が一部にはありますが、多くの国民はそれを望んでいません。地域の九条の会で街頭で訴えを月1回やっていますが、「戦争だけやイヤだ」「軍事予算を増やさないで」などなどの声が寄せられています。(熊本県天草市)

★毎日、地元の新聞に新型コロナの感染者数などがのっている。なかでも「宿泊・自宅療養」の項目があるが、本当に「自宅療養」になっているのか、「自宅放置」があるのではないかと心配している。(青森県弘前市)

★9/11投票で行われた沖縄知事選挙での玉城デニー知事の再選報道に「辺野古新基地ノー」の民意が示され、デニー知事を支える与党が過半数になった事は、市民と野党との共同でたたかえば、大きな力の国家権力にも勝てるという希望と勇気をもらいました。この沖縄の民意を力に辺野古新基地建設をストップさせるのは全国の連帯です。頑張りましょう。9月号の荻上チキさんの「声を上げる」「声を取り上げる」「声なき声を調べる」を全国で!! (兵庫県尼崎市)

★国葬にはお金を使い、子ども食堂には手を差しのべない‼ お金の使い方が間違っているとすぐわかるのに、霞が関はわからないのか。(佐賀市)

★革新懇ニュースはインタビューと4面を中心に読んでいます。評論家という職業についてはよくわからない事ですが、今回の荻上さんの話は納得です。倉本さんのインタビューから読み始めました。できれば本やパンフにしてもらいたいです。(東京都青梅市)

★安倍元首相国葬反対!さよなら原発9・19大集会に参加しました。台風14号の接近で大荒れの天気でしたが、雨にも負けず、風にも負けず、台風にも負けず1万3千人の熱気が集まりました。野党や市民の声を聞こうとしない岸田政権に怒りをぶつけ、平和と暮らしを守る活動をさらに強めたいと思いました。(埼玉県草加市)

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