2022年9月号感想・おたより④

★市民と野党の共闘がなかなか発展しないのが悩みです。6年前の参院選から緩やかな野党の連携が生まれ、候補者の一本化は出来ましたが、共闘の良さを生かした闘いにはなりませんでした。昨年の衆院選も今夏の参院選も共産と立民はそれぞれの候補を立てて闘うことになり自民候補が当選しました。県内小選挙区(2区以外)ごとに「市民連合」の組織を立ち上げ、互いに連携し合い、立憲主義の政党に働きかけ質問状や政党間の話し合いを持つように要請したり、共通政策を党の代表も交えて練り上げてきましたが、県レベルでの政党間の話し合いが不成立で統一候補で闘うことはできませんでした。近々、長野県の市民連合の代表の方をお招きしておおいに学ぼうと思っています。(岐阜県多治見市)

★ジェンダー平等の問題は「性差の理解」ぐらいに考えていましたが、一頁の記事で多様な家族の自由な生き方を保障するのが民主主義の価値なのだと、改めて。今の政府の家父長制の押しつけの考え方を時代の逆行とわかりました。(大分市)

★吉田元首相は日本を売り渡した日米安保条約を一人で調印した売国奴。安倍はアメリカべったりの上に日本を明治時代の思想に逆走させようとした最悪の首相。とんでもない人ほど国葬にするんですね、この国は。(横浜市)

★国葬反対スタンディング――安倍国葬反対の声が大きくなっている。自分たちも「声をあげよう」と、鳩ケ谷駅前に30名程でスタンディング。自作の横幕、ステッカーなどを持って1時間アピール。「反対です」と署名をする人。アピールに手を振る人。来週も集まろう! (埼玉県川口市)

★「野党は共闘、市民は共同」を核とする各地の市民運動が大きな励みだと感じています。そんな情報を今後とも期待しております。(宮城県大崎市)

★先日、近くの駅頭で安倍元首相の国葬に「賛成か反対か」のシール投票行動を行いました。中学生男女4人がシールを手にすぐ反対へ投票したのが3人で、残り1人は考えて賛成へ投票。すると3人と1人はその場で議論を始めました。賛成にシールを貼った1人は3人と議論しながら階段を上がっていきましたが、その後どう展開したのか。若い世代よ、うんと議論して下さいと念じました。(千葉県我孫子市)

★どう考えても納得のいかない「国葬」が強行されようとしています。今こそ国民の一人一人が「反対!」の声を全国各地からあげる時です。(神奈川県小田原市)

★ “「全国革新懇」の三つの共同目標”を早期に実現するためにふさわしい党名の新党を立ち上げることはしないのですか? 例えば「平和・革新国民共同党」とか。日本共産党が党名を変更するのであれば良いのですた(イメージチェンジ)…。変えないのであれば「新党」と共産党で連立政権を。(栃木県佐野市)

★国葬は本当に許せません。税金が使われるなどまっぴらです。(千葉県四街道市)

★猪の親子と会いました。二度目です。今回は距離があったので、後ずさりしながら逃げました。友人が突きさされて大ケガしたことがありましたから。(佐賀県多久市)

★私も「国葬」反対です。さっそく内閣総理大臣に抗議はがきを出しました。はがきの文面にある通りです。そして、加えました。「人の死に貴賤はありません。葬儀費用がなく、ひっそりとささやかに葬儀をする人もあれば、かたやアベは一人で16億円余。しかも、私が出した税金で。この莫大な差、おかしい。「『国葬』反対」。(愛知県豊田市)

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