2020年2月号感想・おたより②

★12日の予算委員会での辻元議員の「鯛は頭から腐る」発言が安倍首相のやましい胸に的中し、逆鱗に触れたが、「意味のない質問」と野次ったことが大きな問題となりました。またぞろ「どっちもどっち」だとか、「挑発した」とか、「もっとコロナなど大事なことを議論すべき」という批判が出ていますが、今まで森友や加計でも「うそやごまかし、隠ぺい、改ざん、廃棄」と政権に都合の悪いことを曖昧にしているから国会が国会の機能を果たしていないのです。首相のこうした政治姿勢が大臣や役人にまで蔓延しているという辻元議員のたとえは見事です。首相には「腐っても鯛」の片鱗もありません。(岐阜・多治見市)

★今でも日本はギャンブル依存症が300数十万人もいるというのに、IRでカジノ誘致とは正気の沙汰ではない。この事業誘致を積極的に行い、金品を受け取った議員自身も依存症を患っているのではないか。(山梨・甲州市)

★市民と野党の共闘で安倍政治を終わらせる日はもうすぐだ、がんばろう。「全国革新懇ニュース」購読十数年、パズル挑戦は初めてです。(三重・四日市市)

★福島の原発廃炉までこの先どれほどの時間がかかるのでしょう。まだ自宅に帰れない人がいることを忘れてはいけないと思います。(名古屋市)

★きんかんが大好きな私。この前「JA農業まつり」で大きな粒で網のなかにたくさんはいったものを割安で買うことができました。毎日1個ずつ、噛み、食べています。(佐賀市)

★暖かい日々でビワの花も咲いています。このまま春になればいいのですが、寒さが戻れば花が枯れてしまいます。ここ数年、ビワの収穫ができていない異常気象なので心配です。(佐賀・多久市)

★体調を崩し、一か月ほど寝たり起きたり、ほとんど外へでかけませんでした。新聞もテレビも遠ざけていたためか「安倍うつ」から立ち直れました。ほんとうに安倍総理は日本の病の元だと思っています。(北海道・函館市)

★パズルの言葉のなかに「安倍総理の弁解→苦しまぎれ」というのが出てきました。次は何?と思うくらい連日の暴言続き。一つ一つ反論、論破し、追い詰めなくては。(高知市)

★日光市の戦争をさせない総がかり行動でも3月20日、新潟革新懇代表世話人の谷正比呂さんをよんで講演会を開くことになりました。(栃木・日光市)

★昨年、3度目の福島研修旅行に参加した。行くたびに瓦礫は減り、住宅も建っている。が、そこには除染作業に従事する人の姿しか見えず、オリンピックをめざす「復興」でしかないというガイドさんの説明にうなずいた。(東京・江戸川区)

★京都市長選は残念な結果でした。福山和人候補はすばらしい候補者です。次回も頑張ってください。福山さんのお父さんは府会議員でした。たいへんお世話になり、思い出もあります。東京都知事選挙の候補者を早く決めて必ず勝ちたいですね。市民と野党の共闘で今年もがんばりましょう。(愛媛・西条市)

★革新懇インタビューの鈴木浩氏の福島第一原発事故に対する安倍政権の無責任さを告発した切実です。政府は早く国民の目から原発問題を逸らし、オリンピックで「アンダーコントロール」することを狙っていることがわかりました。(千葉・我孫子市)

★22日、佐賀県革新懇の講演と総会がありました。講演は「『TPP・FTAのもと』『種子法廃止後の』日本と佐賀の農業は」というテーマでした。死ぬ気でたたかい、阻止しなければと講師の先生が言われました。(佐賀市)

★「安倍・虚言・虚構・無責任政治に終止符」を打たなければ日本の政治は壊滅的な打撃を受けることになる。消費税の引き上げに加えて、新型肺炎・コロナウィルスの影響で、地場産業、地域経済が成り立たず、大変な不況に陥ることも予想される。安倍自公政権では問題への対処、解決は全く期待できない。今こそ野党が協力し、革新勢力が中心となった連合政権に期待するしかない。「野党は統一」を旗印に、革新懇の出番が来たと思う。(名古屋市)

★アベ政権を倒し、新しい風が吹き始めるまで私は死ねません。(長崎市)

★手術をした整形外科のリハ室の庭に「復帰草」あり。ここの初代院長から被爆ソテツの写真をもらったことがある。核つき沖縄返還をしたのは佐藤栄作だ。広島でも平和利用展示があった。この庭のこの「復帰草」のような小さな声も広めていきたい。(広島市)

★ことし12月で市政80周年という節目を迎える小田原市では5月に市長選が行われます。現時点でお二人が出馬を表明されていて、小田原革新懇では今後立候補予定者に対し、「国民健康保険料」に対する姿勢など市民生活に直結する案件で「公開質問状」を出す計画だと聞き及んでいます。どんな回答が寄せられるか、「市の花」である梅だより盛んな昨今、興味津々で待ちわびています。(神奈川・小田原市)

★津軽宗教者9条の会を立ち上げて1年半になった1月25日、3回目の取り組みになった映画『明日へ〜戦争は罪悪である』上映会を開催しました。上映会にはこの映画の監督の藤嘉行さんも駆けつけてくださりご挨拶をいただきました。また、各宗派、教団の非戦、反戦の決議や声明を印刷したものを配布しました。会に参加された皆さんから感動と今後の活動への力強い感想をいただきました。(青森・弘前市)

★名古屋市緑区では3月14日(土)に福島原発を忘れないための集会を行います。福島は全然復興されていない、原発は9年経っても収まらない、それどころか原発が再稼働されている、外国に売られようとしている、私たちは3.11フクシマを忘れてはいけない、このような意味で集会を持つことにしました。もちろん、政治や暮らしで訴えたいことはたくさんあります。それも持ち寄り、より多くの人が集まって集会を成功させたいと思っています。(名古屋市)

★アベシンゾウの不誠実な態度には心底から怒りを感じる‼ 野党はしっかり団結して断固抗議退治して欲しい‼ 私たちも諦めずに行動します‼ (山梨・北杜市)

★ある会合で東日本大震災被災者の方から訴えられました。私達の運動で災害公営住宅(市営住宅)の家賃の軽減継続は10年目までは続いているけれど、そのあと一度に上げられるのは困る、と。自治体ごとの運動ではなく、県のセンターを中心にした取り組みが必要ですよね。(宮城・塩釜市)

★「募る」も「募集」も同じ意味でしょう。森友学園に入って国語を一からやり直したら 安倍さん(北海道・小樽市)

★1月生まれです。65歳になりました。2月の年金支給日に丸々の年金がもらえると喜んでいたら、4月にもらう2月・3月分から丸々満額になるそうで、1月分はどこかに行くのかと残念至極。(大阪・寝屋川市)

★五十嵐暁郎北海道旭川明成高校校長曰く「物言わぬ国民は権力者にとっては最も好ましく最も民主的ではないのです」。民主主義とは、自分の運命は自分で決めるという運動だと思うんです。(福岡・北九州市)

★映画館がないので、シネマ屋久島を一昨年に立ち上げて、 第3回例会を来週予定している。東日本大震災での障害のある方と支援者の物語『星に語りて ~Starry Sky~』 を上映する。チラシの全戸配布と、防災行政無線による放送での案内で、準備万端となった。成功させるぞ。(鹿児島・屋久島町)

★市民の風もっともっと、ですね。(神奈川・大和市)

★憲法9条」~「乾杯」(長渕剛)の替え歌です

先人の苦労に 思いを寄せて

語り継いでく 戦争の記憶

多くを傷つけ 多くが傷つけられ

命奪われた あの戦争

あれから70年余 経ったけれど

なくした命を 何度数えたろう

再び戦争の悲劇を 繰り返すな

みんなの願いが こめられてる

憲法9条を 守り抜く

大きな 大きな共同を広げ

戦争する国は許さない

みんな力合わせよう

ウルトラ右翼の 安倍政権が

今改憲の 発議ねらってる

9条書き換え 自衛隊書き込み

戦争の歯止めを なくしたがる

日本の宝だ 憲法9条

変えることなく このままいけばよい

安保法制を 必ず廃止して

憲法違反を ただすんだ

改憲の発議は 許さない

全国緊急署名を集め

憲法9条を 守り抜け

みんな力合わせよう

憲法9条を守り抜く

市民と野党の共闘強め

戦争する国は許さない

みんな力合わせよう

(東京・八王子市)

★首里城の炎上本当に残念です。「辺野古新基地」を撤回して首里城の再建に全力をつくして欲しいです。政府・安倍首相が「沖縄の県民に寄り添う」と言うなら言行一致で示して欲しいです。(仙台市)

★2月号の鈴木浩先生へのインタビュー圧巻でした。住み慣れた故郷に帰りたくても帰れない福島の自主避難者は、公式発表の避難者数にも含まれていない、という。オリンピック開催をあおるが、「オリンピックどころではない」はずだとの指摘は重い。(横浜市)

★高等学校の教員です。国会でも話題になっていましたが、大学入試共通テストの内容が変わり、ポートフォリオという受験産業絡みの自己アピール制度が始まることになっています。また 近年中には、指導要領の改訂に伴って授業準備や成績評価にかなりの時間が必要になってくるようです。「教員の労働時間軽減」なんて夢のまた夢、教員の増員を心から望んでいます。(愛知・小牧市)

★2月号1面の鈴木 浩さんのインタビュー記事にはたくさんのショックがありました。避難指示解除で帰らなければ「自主避難者」とされ、避難者数に含まれないとは、役所の何と冷酷な対応かと愕然としました。生活基盤がズタズタなのに帰還できるわけがありません。「復興五輪」の姿を演出するための強引な仕打ちですね。福島県の自然や風土が歴史的に大資本に握られるようになっている実態にも驚きました。毎号の1面インタビューをいつも楽しみにしています。(神奈川・川崎市)

★生活保障法にすべき―「生活保護引き下げ違憲訴訟名古屋地裁勝利大決起集会」に参加してきました。社会保障制度の改悪をさせないためには、生活保障法にして、最低限度の文化的な生活を保障すべきだと思います。(長野市)

★2月号はオリンピック関係のインタビュー記事。東京オリンピックのマラソンは札幌で行われ、今回のコロナウィルス対応問題でも東京五輪開催も危ぶまれています。福島原発事故から10年。福島を一番に考えるなら、五輪は返上するのが良いのではないでしょうか。(鳥取・米子市)

★『日本は独裁国家だったのか』…先日掲載された地元新聞の論説見出しです。検察官の定年延長を論じ、森友、加計、桜など、「無知で無恥」な安倍政権を厳しく批判しました。安倍くんと昵懇の大手マスコミ(幹部)とは好対照。マスメディアの矜持ここにあり。一日も早く、一票を行使しようと思える希望あふれる野党連合政権の合意を、と強く思います。(山梨・甲府市)

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