2025年6月号感想・おたより⑦

★ことし咲いたサボテンの花の写真を添付しました。まだ咲くときがあり、楽しみですよ。(甲府市)

★自民党の裏金問題と、今も続く「失われた30年」。私たちの暮らしは変わっていません。4歳になる息子がいます。彼が大人になったとき、戦争と関わらないで済むような、また働きながらそれなりに豊かに暮らしていける未来を切望します。クロスワード難しかったですが、楽しかったです。いつも楽しみにしています!(広島市)

★日本国憲法前文には「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する」と書いてあります。自民党は憲法をしっかり学んで、憲法にそって国政を行ってほしいです。政治家は人々のために政治をしないといけないのに、自分の金もうけのことだけ考えていてはいけません。(佐賀市)

★6月号に報じられている福岡県革新懇のシンポジウムに参加しました。用意された会場は満席で、別室で聞きました。自衛隊増強で、決して平和は守れないことを深く考えさせられました。先島の避難計画は、基地が存在すればこそ必要になっていることが良くわかりました。住民の保護といいながら、その実は、自衛隊の活動のジャマになる住民をよそへ行かせるためではないか。外交の最大の役割は、戦争が起きない環境づくりだと心底思いました。(福岡県宗像市)

★広島市の子ども施策は多くが政令市最低、全国でも最低レベルです。その大本にある政策文書「子ども・子育て支援施策の充実にあたっての考え方」を公文書公開請求で開示させました。ここには、①国の施策以上のことはしない、②する場合は受益者負担、③民営化、民間導入促進、という3つのことが書かれています。しかも、この文書には、日付も誰が決めたのかなどの記述がまったくなく、公文書の体裁さえありません。市は子ども施策を貫く基本的考え方だと言いますが、多くの職員はこの文書の存在さえ知らないようでした。私は、この文書は廃棄して、憲法と子どもの権利条約に基づく「子ども基本条例」(または子どもの権利条例)制定を求めようと考えています。(広島市)

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