2025年6月号感想・おたより⑧

★民間空襲被害者援護法の成立を!! 何かにつけ、戦後の補償で比較されるドイツと日本! 戦後、アメリカの政策変更で、日本は戦犯が釈放され、首相までになるなど、反共のためにアメリカに利用されてきた。ドイツは戦後、敗戦国として、戦争を起こしたことを謝罪し、賠償を各国に行った。しかし、日本はあの太平洋戦争を自衛のために止むに止まれず始めたと言って、侵略ではなかったとして、キチンと各国に謝罪をしていない!! ましてや、戦争被害を受けた民間人には、謝罪どころか補償もしていない! 戦後80年、今年こそ侵略したアジア各国に謝罪し、民間人にも補償を行うのが政府のやるべきことではないのか!!!(熊本県合志市)

★アメリカも日本も格差が拡大して、この先どうするのか生きていくのが不安です。(川崎市)

★消費税5%大賛成。何でも、誰でも、いつまでも。選挙前の2万円給付金は焼け石に水です。国民は騙されません。(北海道滝川市)

★少子化が想定以上のスピードで進行しているというのに、政治の対応はピントはずれのまま。むしろ、促進している状態。子どもたちが大事にされない世の中に不安が増すばかり。生まれてくる子どもがかわいそうに思えてくる。裏金で私腹を肥やすのでなく、50年100年先を見越した政治への切り替えを望む。(東京都北区)

★もはや京都は40度、この夏はどこまで暑くなるのやら?(京都市)

★参院選の結果で感じること。自公の退潮、過半数割れは歓迎するが、その内容を見ると、まともな議論ができる下地がない議員が多数生まれたことに、ある意味で不安を覚える。少なくとも、核武装であるとか、治安維持法が必要だとか、国を形作る最小単位は家族であると標榜する参政党が大幅に議席を増やし、その政策をまっとうに理解すれば、多数の女性候補者は理解して立候補したのだろうかと大きな疑問を持つ。次の国政選挙・・・おそらく総選挙になるだろうが、それまでに「化けの皮」を剥がす動きを積み上げる必要があると感じる。(京都市)

★参政党、国民民主党など右派勢力が伸びたが、耳ざわりのいい言葉でSNSを発信したり、フェイクニュースを流布したりと、追及されたら謝らずあやふやに逃げるという手法は、国民からすぐに見破られることだと思います。ただ、今の勢いで憲法を改定されることのないよう、注意し、一喜一憂することなく真実の姿を明らかにしていくことが大切だと思います。(奈良県大和郡山市)

★最近忙しくて、クイズにも投稿にも縁遠くなっていたので、久しぶりのおたよりです。「教え子を再び戦場に送らない」かつて、日本の戦後民主主義を支えてきた大先輩たちの合言葉。教員を退職した自分ですが、今こその境地でがんばりたい!(神奈川県座間市)

★参議院選挙が終わった。与党の自公を過半数割れ、少数に追い込んだのは良かったが、議席を伸ばしたのが参政党や国民民主党などのヘイトスピーチ、排外主義、憲法改悪、核武装をとなえる勢力がのびることが、これからどうなるのか、おそろしくなる。そんななか、差別と分断に立ち向かう市民運動や、真の野党があることが希望だ。(兵庫県尼崎市)

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