2025年5月号感想・おたより①

★兵庫県ではいま高校統廃合が住民や保護者の声も聴かずに強制的に行われています。国の公共施設を減らす方針のもとに実施されてきているとか。しかし、首長がNOと言えば出来ないはずはありません。生徒数が減るときこそ少人数学級で行き届いた教育を行える絶好のチャンスだと思うんですね。ピンチをチャンスに変える絶好の機会です。物事の転換を思い切りやるときこそ今だと思います。(兵庫県姫路市)

★5月に入り、1日メーデー、3日憲法集会、4日氏神さんの春祭り・・・。毎年大忙しだったのですが、最近は足腰が痛くて参加が困難になってきました。悔しいのですが、これが老いとのたたかいなのだと自分に言い聞かせています。(愛媛県今治市)

★初めての応募です。15文字も並べるパズルはなかなか珍しくて応募しました。今号の1面 米兵による性暴力の記事でまさか、乳児が強姦されたという記事に愕然としました。まさに、アメリカの植民地下で行われた性暴力が今もなお続いており、それに対して政府が全く対応しない、放置していることに改めて大きな怒りを感じました。現地の新聞以外、テレビ、本土の新聞がほとんど問題にせず。知らせないことについても、もっと声を上げていかなければいけないと感じました。(名古屋市)

★今日の夕方のことです。買い物をして、車で家路を急ぐ私たちの車の前に丸々とした狸?穴熊?がいました。車に驚いて、慌てて脇道に転がり込んで逃げてくれましたが、山道とはいえ まだまだ明るいうちの出来事。猪や鹿とぶつかって、車が壊れた話も珍しくないので、とりあえずホッ。田舎暮らしあるあるです。(和歌山県田辺市)

★革新懇ニュース25年5月号の宮城晴美さんの記事を読みました。「もし私が、基地のあるところで生まれていたなら、被害者は私だったかもしれません」との記述に大いに同意しました。石破首相の「米軍の駐留と、米兵犯罪が起きている因果関係を私は存じ上げない」の発言は許せません。この一語だけでも首相を辞めさせねばと思います。大学時代の友人、吉浜忍氏(沖縄戦研究者)が生きていたら大きな世論を喚起することでしょう。(大阪府交野市)

★不破哲三さんの過去の講演会をYouTubeに残しているので、たまに繰り返して聞くことがあります。その中、1980年の「社公合意」に触れた箇所があります。将来の連立政権には、日本共産党を排除すると云う内容です。これには公明党だけでは無く、背後に日本共産党を政権に入れたくない大きな力が働いていると喝破。いずれにせよ、それが契機となって革新懇運動が起こり、この革新懇ニュースを読んでいる訳です。(兵庫県姫路市)

★いつも読みでのある記事満載で楽しみにしている。この号は特に、地方の組織主催の催し物の報告が楽しかった、例えば、前川喜平の講演会など。書評も、そして読者の感想文も。毎月来るから良いのだ。これが毎週だったら疲れてしまう。(横浜市)

★今年度最初の原水爆禁止国民平和大行進屋久島実行委員会で、6月21日(土)に宮之浦集落と安房集落を歩くことを決めた。また、昨年過去最高の85枚となったペナントの目標を80枚と決め、活動資金の財源とすることにした。さらに、8月6~9日のヒロシマ・ナガサキ・ビキニ被爆写真展は、初めて屋久島環境文化村センターで開催することにした。そして、島内唯一の県立高校で、第五福竜丸乗組員で屋久島出身の斎藤明さんについての講話を含めた被爆写真展を開催できるよう申し込むことも決めた。いよいよ熱い夏がやってくる。(鹿児島県屋久島町)

★5月号のパズルの答えもまた時期にかなっていますね。私も 昔、夫婦別姓を望んだ者です。願いは叶えられることなく今に至っていますが夫婦別姓制度が叶えられたらこんな嬉しいことはありません。ずっと自分の名前で生きられるなんて夢のようです。(鹿児島県姶良市)

★都議選で、私たちのねがいがかなう候補者に。子どもから高齢者、働く人すべての願いをたくしたい。(東京都東久留米市)

★沖縄の米兵の女性犯罪、本当に多いですね。日本政府がグルになってもみ消しや隠蔽を図る姿勢に怒りを感じます。沖縄基地が根本からおかしいんですね。(東京都江戸川区)

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