2022年7・8月号感想・おたより⑤

★福島原発事故で、国の責任「免罪」した最高裁の記事を読みました。最高裁の裁判官も被害にあってみたらどうかと思いました。被害を受けてもあきらめるような裁判官を変えなければなりません。長野市)

★この夏せめて涼しい温泉地に出かけ、のんびり湯につかりたい。コロナ禍これも勇気がいるかもしれないですね。いま必要な勇気。「国葬反対」「旧統一協会と自民党の関係・政治の私物化」にNOの声をあげること。みんなで一緒に声を出して「NO」を叫ぼう! (埼玉県川口市)

★小島慶子さんの話よくわかりました。「生きることは変化すること」、本当に今実感しています。渡辺治さんの「国の形を根本から変えてしまう改憲」、ここを深く学んでいかねばと思います。池田香代子の映画の感想、おもしろかった。(岐阜県恵那市)

★「アベ国葬」は憲法違反です。あれだけ悪い事をして、なんで美化するのか。全部の悪事をもみ消すのは許せません。国民の税金です。声を出し続けましょう。(東京都中野区)

★統一教会のことしっかり追求してもらいたい。政治家のうみをしっかりだしてもらいたい。何にも考えない政治家やめてもらいたい。(長野県大町市)

★人生のルーツ探しで歴史学習を始めましたが、以来今日まで15年がたちました。周囲の友人からは本を刊行したらと誘われて原稿書きも2年たった今、新たな歴史事態にぶつかって肝心な反省編まで仕上げたところで、そこの全面見直しを迫られています。「近代日本を滅ぼした明治教育の過ち」をそのタイトルにして、教育編、内政編、外交編、反省編と書きすすめてきましたが、世界情勢の変化もあり全面見直しをしています。その中でカギになるのは日本が滅びるまでの77年間と滅んでからの77年間とをどう評価するか、ということ。さらにこの近代400年間の中での徳川期との評価の問題があります。昭和19年生まれの私は明治維新の過ちの最後に産まれてきて、次の78年間を生きているわけですが、どうまとめたらよいのか、最後の苦しみです。(千葉県船橋市)

★安倍氏の国葬50億円もかかるとか。ただの葬式でないと思っているのがおかしい。今からでも遅くない国税をつかうの反対。自民党、いや自公民でしたらよい。すべては人の金、いや国民の金なのに選挙で勝ちほこった人たちのいいようにされるのは許されない。年金生活者はないています。(山口県下関市)

★昔、祖母の家に行くと元気な祖母が井戸のふちにのって冷たくひやしたスイカをひっぱりあげていて、大きなほうちょうで切り分け食べさせてくれた。種をとばし合ったりふざけているとこっぴどくしかられた。今は夫とふたりぐらし。すいかをまるごと買うなんて一度もなく、子どもが二人いた時も1/8ぐらいを買って来ていた。今やパック入りスイカ、何ともさみしい限りだ。(大阪府大阪狭山市)

★白内障の手術を受けました。近視だったのでメガネでTVも新聞、スマホ等OKだったのに、それらは裸眼でないと見えない。慣れないので不自由!! (神奈川県藤沢市)

★革新懇インタビューに小島慶子さんが出ていました。「女子アナ」ということばを違和感なく使っていましたが、それがまちがいだとわかりました。(甲府市)

★9条の集会でもらった革新懇のニュースを見てのクイズをやってみました。なんとしても戦争にならないようにしたいものです。(仙台市)

★今回の記事は、1面小島さん、6面「戦争を語り継ぐ」、池田香代子さん、8面渡辺治さん、とても読みごたえありました。一度では頭に入らないので、二度読みしています。(長野市)

★革新懇インタビュー小島慶子さんを読んで。平和を守ることの地道さを感じました。「軍拡は命を守りません」にあるように、殺人が合法的に大量に行われるだけで始まってしまうと、弱い立場の者がつねに犠牲になるだけです。広島、長崎、そして終戦を迎えたこの8月、平和の願いを絶やさず、未来に向けてさらに突き進んでいきたいと思いを新たにするものです。(大阪府枚方市))

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