2022年7・8月号感想・おたより③

★両親は戦争で苦労しましたが、私たちの世代は平和に過ごしています。子供孫の時代そしてずっと平和が続いて行くように、革新懇が大きく広まる様にと強く思う昨今です。(横浜市)

★コロナ感染が連日、20万人台、次の週は30万人台になるのではないかと指摘する医療関係者がいます。いよいよ近くにいる娘家族の中に陽性者がでてきました。娘の小学校時代の友だちにも、第5波、第6波のときに感染した家族がでたといいます。10日間自宅療養とかで家族が1、2階に分かれて別居生活を送っています。夏休みなのに、プールもできない。せみやトンボなど昆虫をとることもしない。ラジオ体操もやるところ、やらないところでバラバラ。子どもたちがのびのびと外へ出て遊び、大きな声が聞こえる、そんな日がとてもなつかしく思えます。(岐阜市)

★一面小島慶子さんのインタビューで「生きていくことそのものが政治的」というフレーズ、心に残りました。女性や未成年等は特に政治に無関心と思われがちだけど、そんなことないですよね。生きている限り、個人個人に理想の社会があるよな、と思いました。(東京都墨田区)

★大阪にカジノはいらぬというのは大方の民意。住民投票請求は議会で否決。議員を選ぶときに(カジノ)OKなんて言ってないのにです。憲法改正も同じ。改正に賛成で投票したのではない。政治に騙されないように気をつけないと。(大阪市)

★金持ちは外を歩け  暑い日が続いています。少しでも外を歩いた人なら、地球温暖化、気候変動の危機を感じるはずだと思います。石油をいっぱい使い、足らなければ原子力を使い、自社の儲けだけを考えている資本家やお金持ち・資本家の言いなりの政府高官は、涼しいクーラーの効いた部屋にいて、移動は、涼しい高級車に乗っていて、気付かないのではないだろうか。エアコンの代わりに扇風機、バスに乗るお金を惜しんで歩いている国民もいることを知ってほしいです。(名古屋市)

★渡辺治さんの話には勇気づけられた。(福岡市)

★沖縄、香川の知事選。負けられない闘い。(高松市)

★「平和の波」の一環として、3年連続開催してきたヒロシマ・ナガサキ被爆写真展は、町内のコロナ感染拡大が続いているため、9月以降に延期した。ニューヨークでNPT再検討会議が開催され、広島・長崎で原水爆禁止世界大会が始まっている中で、中止という選択肢はない。例え年末になろうとも、4年目を確実に実現したい。(鹿児島県屋久島町)

★参院選の結果についての渡辺治先生の分析、まったくその通りだと思います。野党共闘がうまくいっていかなかった事を痛感しています。市民団体としてもこれからの役割をじっくり考えましょう。(三重県桑名市)

★渡辺治さんの改憲項目に関わる話の中で「(憲法への自衛隊明記と緊急事態条項の新設に賛成しているのは)まだ自民と維新だけ」というのが、印象的でした。今は、改憲なんかよりもっと必要な、大切なことがあると世間に広める運動をがんばりましょう。(東京都江戸川区)

★先日、平和大行進に参加し、1時間ばかり炎天下を行進しました。平日だった事もあり参加者は高齢の年金者や組合の専従者が主で現役労働者が年休をとって参加するのが少ないように感じ残念でした。しかし高校生が沿道でカンパをしてくれ声かけに応じて少しの距離を一緒に行進してくれました。感激!(山口市)

★❶ウクライナ支援で行った埼玉うたごえ協議会&うたごえ九条の会主催で5/21に桶川で行ったウクライナの歌姫ナターシャ・グジーさんチャリティー・コンサートでは5/7の所沢や駅頭宣伝と併せて何と270万円も支援金が集まりました! それを国連難民高等弁務官事務所とユニセフに折半して送り、感謝状を頂きました♪ 音楽でできることは少ないかもしれませんが、今回はとても大きな仕事をしたと思っています。➋原爆慰霊祭を埼玉県でも毎年行っているが、岸田首相と同じく自民党は核兵器禁止条約については全く触れず、NPT会議には触れても肝心の6条(核軍縮)には触れないのはおかしい。❸安倍元首相への銃撃事件は許せないが、旧統一協会との癒着が明らかになり、岸田政権の支持率が下がって来たので、慌てて内閣改造を行ったが、萩生田経産大臣は国会で直接追及されない党三役に横滑りし、何とか『骨格』であることを維持したつもりでいるようだ。(埼玉県桶川市)

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