2022年5月号感想・おたより⑥

★石津さんの「思い出の食事」、学生時代を思い出しながら読みました。男子学生寮の友人らのことです。貧乏学生が多かったですが、精神は自由でした。学生時代の友人は大切な財産です。(岡山県美作市)

★政権交代に一歩でも近づくため、参議院選挙での野党の前進を。(愛知県日進市)

★5月号の書評で紹介されていた浜矩子さんの「愛の賛歌としての経済」を読みました。“愛の賛歌”と“経済”がどう結びつくのかと思いながら読みました。「人間に固有の営みである経済活動は人間を幸せにできなければ意味がない」「人間を決して不幸にしてはならない経済活動は、人権の礎でなければならない」とあった。なるほどと思った。人間を不幸にするような“冷たく弱い経済”から“やさしく強い経済”にチェンジ! を多くの人に呼びかけていこうと思った。(兵庫県尼崎市)

★5月号のインタビュー記事、柳田邦男さんの話すごいです。私は単純に絵本=子どもと思い込んでいたようです。柳田さんの説得力ある話はすごいです。平和とは? 勇気とは? この二冊の絵本、さっそく本屋さんに見に行こうと思います。柳田さん以外でも絵本の普及に力を入れている方は最近多くなってきたように思います。子ども自身に読ませる絵本、そして大人が読んで読み聞かせる絵本。大人と子どもが一緒に物事を考える方法なのですね。今頃分かりました。(大阪府八尾市)

★5月号1面の柳田邦男さんのインタビュー記事、考えさせられました。「絵本は子どものもの」という考えが間違っている、「こころを整理するときに絵本はヒントを与えてくれる」大人こそ絵本を読もうと訴えられています。あらためて絵本と向き合いたいと思います。(岡山県倉敷市)

★ウクライナ問題、まずは私達一人ひとりができることを考えて、実行したい。戦争なんて、絶対に許さない。(埼玉県所沢市)

★柳田邦男さんの「大人の感性も養う絵本の力」には、説得力があります。本当にこんな時だからこそ、絵本を大人(声高に「核兵器の共有」「憲法改正」などと叫ぶ議員など)に読んでもらいたいと、思ったものでした。(熊本県合志市)

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