2022年2月号感想・おたより③

★立春も過ぎ、なんとなく春の息吹を感じるこの頃です。積雪1メートルを超えるこの地面にフキノトウが芽を出していることを考えると楽しみです。フキノトウの天ぷら、ふきみそ、早く食べたいなあ!(福島県喜多方市)

★都内のコロナウイルス感染者数が昨年、いったん2桁になり、皆嬉しがっていたのに、年が明けたら5桁へと、たいへんな数になった。岸田首相や小池都知事は国民、都民の安全と健康を守る義務があるのに、ただ数字を見てあぜんとしているばかり。これが政治を担う者たちなのかとあきれる。それも、こうした者たちに票を入れたり、棄権したりする者たちがいるからだろうか。私は「これは」と思う記事を知り合いに見せるのだが、共産党の名があると「見るのも触るのもイヤ」だとか、「共産党もいいことは言うが、なかなか実行に移せない」「何にでも反対する」などの反応だ。反対することが正しい場合でも、そう思わない人たちもいる。考えるべきことは多い。(東京都大田区)

★寒い日が続きます。夫が脳出血で倒れ、入院生活も3年目に入りました。一人暮らしになって寒さも身にしみます。夫の入院先はコロナのせいで面会禁止です。意識もなく、全身が動かない夫ですが、せめて面会して声掛けでもできればと思いますが、かないません。早くコロナが収まることを切に願っています。(東京都東久留米市)

★今回は新聞の表紙に親しみを感じ、隅々まで読ませていただきました。特に若い世代に引き継いでいくことの大切さを、自分の問題として考えることができました。あわせて、書評の本の購入を書店に注文しました。(岩手県一関市)

★コロナ禍ですっかりstay homeが日常化してしまい、運動不足による心身の不調が気になっています。その解決策として、近くの体育館で週2回のマシンで汗をかくことを継続し、革新懇ニュースのクロスワードパズルに挑戦することを楽しみにしています。(北海道苫小牧市)

★書評欄の『あなたとSDGsをつなぐ 「世界を正しく見る」習慣』、読んでみたくなりました。私たちの(善意の)の行動がどのようなことにつながっているのか、とても興味があります。(愛知県小牧市)

★参議院選挙が迫って来ています。1人区での「野党共闘」を実現して、憲法9条を守る勢力を大きくしましょう!(神奈川県川崎市)

★寒い日が続きますが春はすぐそこですね、政治にも春が来るようにしたいですね☺️(山梨県富士吉田市)

★自分の立場を聞かれた時にこのように答えようと思う。全国革新懇と一緒。①日本の経済を国民本位に転換し、暮らしが豊かになる日本を、②日本国憲法を生かし、自由と人権、民主主義が発展する日本を、③日米安保条約をなくし、非核・非同盟・中立の平和な日本を目指していると。そのために、まずこの3つの共同目標を暗記しなきゃ。(鹿児島県屋久島町)

★夏スイセンが芽を出し始めました。田んぼの土手では彼岸花が緑濃く繁っています。私はこの同種の花を育てています。彼岸花は春に葉を落として、秋まで土の中で秋を待ちます。夏スイセンは春から葉を茂らせ初夏には葉を落としてお盆に花を咲かせます。おなじヒガンバナ科でも短期型と長期型。どちらも「花は葉を知らず、葉は花を知らず」です。(京都府京都市)

★チッソ病(水俣病)の熊本地裁判決が待たれます。今のこの国の裁判で欠けているのは、裁判が法廷での書証主義になっていることだと思います。裁判所が「現地に赴いて実態を、自分の目で見てこそ」真の審理ができると思います。10年間の裁判所調停委員・司法委員の実体験から、そのように思います。原告の代理人弁護士の先生が、懸命に準備書面・写真で主張しようとも、裁判官が「自分の目で、原告の生活・身体を見る」ことに優るものはないと思います。7人の原告の幼児期から60年の人生に対する、チッソと国の謝罪が、和解・判決に結びつくことを願っています。それにしても、アイリーン・美緒子・スミスさんの笑顔の奥の”強い意志”に打たれます……。(大阪府堺市)

★革新懇の3つの共同目標に立ち返り、共闘の輪を広げましょう。(山梨県甲府市)

★高津革新懇では、ゴールデンウィーク明けの5月8日(日)、映画「グレタ 一人ぼっちの挑戦」の上映会を若い人たちにも声をかけて、実行委員会をつくって行う準備を進めています。(神奈川県川崎市)

★近くに図書館があるので最近よく利用するようになりました。本も以前より買わなくなりました。(京都府京都市)

★新潟は2月中旬になっても寒い日が続き、降雪もあり、更にコロナ感染も収まらず、なかなか外出が大変です。でも、憲法改悪署名集めや参院選勝利のために頑張ろうと思います。(新潟県新潟市)

★環境活動家アイリーンさんのインタビュー。偶然の事が! 見逃した「MINAMATA ミナマタ」を観る機会に巡り合いました。映画から伝わる環境への姿勢と「灯は消えない」のぶれない姿勢を見ることが出来ました。「若者とつながること自体を運動にしたい」に大賛成です。Z時代と言われる彼らは「知れば」大きな力になります。(埼玉県草加市)

★水俣と言えば、石牟礼道子著「苦界浄土」。さして厚くない本なのに、1ページ読んでは泣いて、本を閉じて、を繰り返し、3度目にやっと読み終えた本。法政大学名誉教授の田中優子さんは近著で石牟礼文学について語り、「かの地に生まれていたら、自分も胎児性水俣病であったかもしれない」と書かれていました。私と同じ想いだ!と。そんななか「アマゾン水俣病」の報道番組を観ました。なぜ、人間はかくも恐ろしい徹を踏む?しかも被害者はいつも貧しい人ばかり。改めて文明ってなんだろうと思うこの頃です。(埼玉県東松山市)

★横浜市長さん、自民・公明からの攻撃をはね返してください。横浜市民は医者でもある世直し治療を先生にまかせたのですから。(北海道函館市)

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