2021年12月・2022年12月合併号感想・おたより③

★劇団の大変さ、有馬さんの話と同じようなことを聞いています。楽団関係者からも。政府の援助金、とにかく支給が遅いそうですね。支給される前に、次の公演の準備をしなければならないのですから、どこも自転車操業ですよね。今の政権には、欧州のような文化に対する理解が全くありません。国民を支配する道具と考えているのでしょう。困ったものです。(東京都江戸川区)

★前号で拙文を掲載頂き、ありがとうございました。貴紙の健闘に敬意を表します。がんばって下さい。(神奈川県横浜市)

★今日、年末初の雪が降りました。パラパラとわずかの雪でしたが、風も強く、寒さが身にしみました。本格的な冬到来でしょうか。(佐賀県多久市)

★インタビューの広渡清吾さん、建設的な意見がうれしい。共闘つぶしに血眼になっているマスメディアが多い中でも真摯に発言されているのを見ると、今後の政治をどう考えるべきかが見えてくる。自公政治に立ち向かうには共闘以外は考えられない! マスメディアに左右されない確固とした方針と信念が必要と思う。(福島県郡山市)

★「国が賠償認める」…赤木さんの裁判の件、最初ニュースで聞いたときは「アレ?裁判、もう終わった(結審した)んだっけ?」と、何のことかわからなかったが、状況がわかり怒りがわいた。なんて卑怯な手を使うんだろう。雅子さんがどんなにか悔しいだろうと思うが、雅子さんだけの問題では決してない。私たちはこんな卑怯なことをする“国”に住んでいるんだ。この場合の“国”とは? 今度のことはだれが決めた? このまますませてはならない、と強く思った。(大分県大分市)

★小二の夏に玉音放送を聞いたのは宮城県の岩沼でした。親父は職人でしたが、職業軍人に転身。32歳でクビです。滋賀に戻り大変だったでしょう、戦後の生活! 戦争ってするなよ! 他国に侵入して基地を叩く? 馬鹿な! ソレ戦争だろ! 憲法違反だよ!(滋賀県大津市)

★最近の度重なる異常気象は気候変動・温暖化がその原因と言われています。そして先行きの不安を感じています。では具体的にどうすればよいのか、何から始めればよいのか、私の理解は不十分でした。問題の深刻さを理解していない1人だったと思います。今月号の1面インタビューを興味深く読みました。uka(ゆか)さんの言葉や活動は大変勉強になりました。同時に私たちが声を上げないと、メディアのこの問題への消極性があり、社会変革につながらないこともよく分かりました。共産党の発行している気候問題のパンフと合わせて広げ、一緒に学習できるようにしたいと思いました。(岐阜県多治見市)

★「革新懇こそ庶民の砦」革新懇創立の時私はこれだと思いました。庶民がそれぞれの立場で思っていることを、新しい世の中をつくり幸せな生活を築こうという一点で団結して力を合わせること以外、我々の生きる道はないと思いました。全国に革新自治体ができたことで大きく前進した歴史に確信を持ち、今こそと思います。(京都府福知山市)

★近頃のテレビは年寄りにはさっぱりわからない。その中で戦後80年ということで当時の番組を多くみた。父親を戦死で亡くした80歳の夫と二人でみた。戦死と言われてきたが、戦ったのではなく、(フィリピンの地で)餓死だと強く思った。(岐阜県羽島市)

★今年12月1日に結成20年を迎えた広島中区革新懇の会員です。当時は、5月からの暑い夏、分担して賛同者を募り57人での結成でした。“広島ならでは”と被爆建物・樹木・慰霊碑の見学。それをもとに写真展の開催。「今を生きて思うこと」の手記発行。年1回の総会開催。今、改憲を狙う情勢、まだできることに専念します。(広島県広島市)

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