2019年12月・20年1月合併号感想・おたより②

★パズルはいつも頭の体操になっています。今回はクリンソウ(九輪草)を知ることができました。(大阪市)

★伊藤詩織さんの勝訴、ほんとうによかった!!嬉しいです。刑事告訴が認められず、民事裁判にかけた思いにはどんなに勇気がいったことでしょう。心無いことばに傷つき、悲しみ、悔しい思いを何度されたことでしょう。加害者はそれでも平気で世間で生活しているとか…許せません。(徳島・藍住町)

★1面、望月衣塑子さんの写真に惹きつけられて一気に読みました。新春対談も若い人たちが生き生きと未来を語っているのが、少々未来を描きにくくなってきた私の心に刺さってきました。(三重・津市)

★キム・ソギョンさんのインタビューは素晴らしかったです。少女像のことは知っていても、作者のことには思いが及びませんでした。ありがとうございました。(愛媛・松山市)

★学校でいじめが大きな問題となっていますが、「大学入試改革」で政府が進めた「入試改革」は受験生に対する「いじめ」と言ってもいいものです。民間試験での「身の丈」発言、記述式テスト見送り、受験生がどれほど苦しんだか。これで誰も責任を取らないのでしょうか。(山梨・甲州市)

★望月衣塑子記者のドキュメンタリー映画「i新聞記者」をつい最近観ました。カッコいい、この一言です。(徳島市)

★1面の望月衣塑子さんと8面の丸川楠美さんのお二人に元気をもらいました。ありがとうございます。望月さんのジャーナリストとしての力強さに勇気づけられました。10代の丸川楠美さんには60代の私はすごい刺激を受けました。まだ、漫画を読んでいないので、感想は書けませんが、おもしろそうですね。そして丸川さんの「未来をあきらめたくない」という言葉に私も同感でうれしいです。これからもいろいろなジャンルの漫画を描いてください。「女性版手塚治虫」って言わせてください。(熊本・水俣市)

★1面の望月記者のインタビュー。社会の委縮を憂いていましたが、同感です。怯まない彼女に各メディアが続いてほしいです。(さいたま市)

★1面インタビューの望月衣塑子さん。すてきな生き方です。ずっと見守っていきます。(京都市)

★1面の望月衣塑子さんのお話。ほんとうに彼女の記者としての真摯な姿にいつも感動し、勇気をもらっています。映画「i新聞記者」は1月に必ず観ます。(横浜市)

★415号の望月衣塑子さん、表情がいい。映画「新聞記者」と「i新聞記者ドキュメント」を観ました。歩くのも、しゃべるのも、質問するのも、記事を書くのも、食べるのも早い。でも、人の話を聞く時、我が子と電話する時、声が相手を思い、変化する。人間としての生きる権利を守り、記者としてのたたかう姿に勇気をもらいました。(香川・高松市)

★原子力の平和利用という美名のもとに原発を誘致してきた。ほんとうは危ないものだったので、札束ですすめてきたのが「関電マネー」ではなかったのか。国策と言われるものは疑ってかかることが大事です。(福井・敦賀市)

★安倍政権が一定の所得のある75歳以上の高齢者に対し、医療費を1割負担から2割負担にしようとしています。75歳以上になると持病も多く、医者通いの回数も増え、1割増の窓口負担で大変厳しい生活となります。年金もマクロ経済スライドの発動で減る一方では、不安な生活とならざるを得ません。(千葉・我孫子市)

★1面インタビューは「時の人」をとりあげていていつも楽しみです。望月衣塑子さん―「手を挙げて」声を出す人、聞くべきことを聞こうとする人、こういうジャーナリストがいることは希望の光です。伊藤詩織さんといい、黙っていない女性、声を上げる女性、すばらしい!(東京・江戸川区)

★「マルクス&エンゲルス」の漫画を描いたのが10代の方だとわかり、びっくりしています。科学的社会主義を学んでいないと読者を納得させる本は書けないと思います。こんな若い人がいることに希望を持ちます。対談もよかったです。(福島・郡山市)

★古いハガキが残っていました。50円の頃のハガキです。今は63円。追加の切手を貼るのも大変です。(佐賀・神埼市)

★長浜悠さんと丸川楠美さんの新春対談をワクワクしながら読みました。マルクスとエンゲルスを漫画にしてしまうなんてすごいことをやったなと思いました。そして、そのためにたくさん勉強したことが偉いなと思いました。対談での二人のテンポある語り合いも、読んでいて、うなずいたり、「そうだね」と相槌をうったりして私も対談の場にいるような気持になりました。マルクスとエンゲルスのyoutuberなんておもしろい発想でいいですね。二人の夢や世の中についての考えもすてきです。そのために学んで行動していく決意にエールを送りたいと思います。そして私もがんばりたいと思います。(埼玉・川口市)

★新春対談、長浜悠さん×丸川楠美さんを読みました。「マルクス&エンゲルス」の野口美代子さんも丸川楠美さんも尼崎市出身だということは知りませんでした。対談記事と書評を読んでいます。自分で読んで、周りの人に紹介しようかと思います。まず、身近な娘から。(兵庫・尼崎市)

★「新しい憲法のはなし」という教科書が今も鮮明に記憶に残っています。中1の社会科授業で熱心に何度も押さえるように教わったこと。当たり前のように思う「主権在民」。しかし、74年経っても、今の政治にはこのことが不徹底、曖昧のままだと思います。与えられるのではなく、たたかいながら日々目標をめざす。「革新懇の本領発揮」の文字が目にとまりました。(大阪・枚方市)

★どの記事も良く、各地での活動の様子が伝わってきます。望月衣塑子さんの地域で「ひとりひとりが声をあげる」が心に残りました。私は私なりに声をあげるようにします。(山梨・北杜市)

★映画「新聞記者」も観ましたが、いろいろなところで声を上げていくことの重要さを、1面を読んで感じました。(埼玉・新座市)

★モリ・カケ・サクラ…疑惑が続いてもやっぱり逃げてしまう安倍政権。新しい年はもっともっと追い詰めたい。なかなか倒れないですね。(さいたま市)

★・「安倍うつ」の患者ますます増えにけり テレビ消す人 チャンネル変える人あり

望月さんのインタビューがよかった。正義感あふれるすばらしい方ですね。(岩手・宮古市)

★パズルの答え―これこそが私の願いです。ジェンダー格差の世界ランキングが121位。G7の中では最下位。この現実の陰に女性の低賃金による生活苦があることは明白です。消費税増税は所得の少ない者ほど負担増になり、とりわけ社会的地位の低い女性に大きなしわ寄せが来ています。経済的格差を改善させれば汚名は返上できます。(東京・練馬区)

★①望月衣塑子さんはある意味「時の人」です。何度取り上げてもいいし、例えば石川康宏さんとのとことん、じっくり対談企画を提案したいくらいです。②若い二人による漫画「マルクス&エンゲルス」をめぐっての対談も実にタイムリーでいい。(大阪・高石市)

★安倍首相の酷さが腹立たしい日々です。早朝からテレビ画面に現れると、「早く消えてー!」と叫びたくなります。望月衣塑子さんのようなジャーナリストがもっともっと活躍できる社会になればいいのにと思います。(大阪・豊中市)

★「桜を見る会」のこれでもかという疑惑に本当に怒りでいっぱいです。とりわけ老後の生活資金などを取り上げた「ジャパンライフ」の山口会長を招待した問題。加害者である山口会長については「個人情報」とかばう。被害者のみなさんの気持ちを逆なでするものであり、本当に許せない。(北海道・標茶町)

★またも消費税値上げで節約の毎日です。悪法が次から次に成立し、民主主義って何なのだろうかと思うことがあります。そんななか新春対談に元気をいただいています。「マルクス&エンゲルス」の漫画を10代の丸川楠美さんが描かれたことに驚きました。新聞に宣伝の絵が出た時、すてきだなと思いましたが、最近は漫画やアニメを全く見ないのでそのままになっていました。この対談を読んでから興味がわきました。これからも丸川さんを応援するため作品を読み続けようと思いました。(愛媛・松山市)

★今の政治危機、民主主義の危機を増幅し政治的無関心層を増やしている、その大きな原因はメディアであり、政治を監視するジャーナリストの堕落であると長く思い続けてきた。しかし、革新懇インタビュー、望月衣塑子東京新聞記者の言葉で希望が持てました。参院選挙の低投票率の背景には、政権に聞くべきことを聞かず、国民に伝えるべきことを伝えなかったメディアの責任も問われるべきだと述べ、国民の知る権利の代弁者として、聞くべきことを聞くのがジャーナリストだと言い切ったことに爽快さを感じました。(栃木・塩谷町)

★望月記者のインタビューがよかったです。岩中さんの手記のふっくらした少女像の顔を見て、こんな幼い少女を日本軍兵士が強姦したことに強い憤りを感じる。宋神道さんの「オレの心は負けてない」を読みました。事実をなかったことにはできない。謝罪と賠償する以外にない。キム・ソギョンさんの記事もよかったです。(愛知・半田市)

★インタビュー記事をいつも楽しみにしています。(埼玉・桶川市)

★神戸での全国交流会に2日間参加しました。少々しんどいなと思ったのですが、1日目はもちろん、2日目の分散会では各県のいろいろな苦労話や前向きな明るい話が聞かれて本当に有意義な2日間をおくりました。(兵庫・川西市)

★久喜革新懇の代表世話人でいらっしゃる本田宏さんが紹介された「維新正観」を早速読みました。明治維新は幕府の開国政策に反対して、殺害が行われるなど醜悪さに満ちたものであったことがわかりました。結果、日本には民主主義という史実はなかったのです。明治維新に思想的にも、実践的にも「帰れ」と声高に叫ばれたりもしていますが、この本を読めばとてもとてもそのようなことが言い得ません。「明治時代は皇室中心の観念を人民に強いて注入したものである」のくだりがすべてを物語っているのではないでしょうか。(埼玉・久喜市)

★私たちのなかで今岡山大学農学部名誉教授の小松泰信さんを姫路革新懇でお呼びして話聞きたいという声が上がっています。是非聞きたい筆頭の人です。小松先生から勇気と元気をもらいたいです。(兵庫・姫路市)

★毎号読み応えのあるニュースありがとうございます。『桜』問題を契機に安倍内閣支持率の急落にやはりと少しほっとしています。しかしまだまだ追い詰めなければなりません。(仙台市)

★1面の望月衣塑子さんの記事を読んで勇気づけられました。以前、山口の地で講演をお聴きした時、意外と小柄な方だったのに驚きましたが話を聴いているうちに人間的に大きな方だと思いました。スーパーマンのように安倍首相や菅官房長官に食い下がる様子は痛快です。子育てしながらあのように頑張って居られる彼女に感動しました。(山口市)

★まもなく2019年が終わろうとしております。今年も「ちひろカレンダー」を購入いたしました。カレンダーを見るたび、ちひろが愛した子どもたちと平和を思います。2020年も政治の革新を願い、行動をしなければと思います。(栃木・宇都宮市)

★政府は「全世代型」社会保障と称して75歳以上医療に2割負担などを含む中間報告を出した(12月19日)。10月1日の消費税増税直後の報告だ。国民の願いに対してなんと冷酷な政権か!現に世論調査(『産経』17日付)でも75歳以上の高齢者の医療費窓口2割負担についての世論調査で過半数が「原則1割負担を維持すべき」だと回答するなど反対多数だというのに。「誰一人取り残さない政治」を是が非でも実現しなければ。(長野・松本市)

★7面の「学校に『二つの自由』を取り戻そう」を興味深く読みました。神戸の〝教師による教師のいじめ"事件は、ショックであると共に、学校現場の問題の根の深さを直感させはしたものの、あんな事の起こる理由は、正直なところ、推し量りがたいものがありました。それがこの福井教授の文章で腑に落ちました。今の教育行政が、「教師は現場で育つ」という本来の姿から如何に遠いものをつくりだしているかよく分かり、憤りを強めています。(山梨・富士河口湖町)

★1面と8面を若い女性が飾り、前途洋々を感じさせる。紹介されていた『マルクス&エンゲルス』はすでに読んでいた。シナリオはほぼ同年配だが、漫画は若い感性でえがかれていた。神戸市中央区の青年革新懇から、渦を巻き起こしてもらいたい。(鹿児島・屋久島町)

★兵庫の三田市にある「人と自然の博物館」に行ってきました。施設の研究員さんに丁寧に説明を受けましたが、あまりの動植物の標本に少し残酷さを覚えました。絶滅危惧種が数多くあり、まだまだ多くの標本が持ち込まれてくるとか。それってどうなの?と。でも自然との共生や災害と環境を考える研究や提案には感銘しました。(京都市)

★月日の経つのが、猛烈に速い。つまり、流されていっているということ。どこかで立ちどまり、この悪政に竿を刺し、止めないと大変なことになる。何とかしなければ!!!(横浜市)

★伊藤詩織さんの裁判の勝利、とてもうれしいです。望月衣塑子さんの頑張りもいいですよね。女性たちの不屈の闘い、応援しています。男ももうちょっと頑張らなくちゃね。(神奈川・海老名市)

★新春対談面白かったです。堂々と本音を言うってほんとに難しく避けてしまう…「マルクス&エンゲルス」を読んでみたいです。(東京・台東区)

★新しい年が、パズルの答えのようになってほしいと切望します。(大阪市)

★福井雅英さんの記事を読ませていただきました。教師は、ロボットではありません。生身の人間です。一日に8時間以上働けば、体力も気力もなくなります。この記事にあるように教師の仕事は、文科省の定める指導要領、教科書通りの授業、英語、道徳などめいっぱいで付け入るスキがありません。そこに、授業以外の部活動などの業務が入り、もう精神的にも肉体的にも、いっぱいいっぱいです。この「いっぱいいっぱい」という言葉を若い教師が合言葉のように使っています。新任で自殺する教師、精神を患う若い教師が後を絶ちません。仕事を減らしてください。授業の内容とコマ数を減らしてください。学校を定時で終わらせてください。日本の教育は深刻です。(名古屋市)

★パズルの答えは革新懇にぴったりの言葉ですね!野党と市民の協力で、一日も早く実現したい政治です。(千葉・我孫子市)

★芸人が反社会集団相手に「闇営業」で、謝罪し謹慎し今に至る。一方、首相をはじめ権力中枢が反社勢力を公的行事に招きながら、シラを切り、国民をだまし、税を食い物にしている。この国はどこに向かっているのか。(静岡市)

★パズルの答えのような政治の実現を目指したいものです。そういう年にしましょう。(熊本・荒尾市)

★インタビュー、対談、各地の記事、すべて励みになります。(愛知・大治町)

★ばたばたとして、腹の立つことが多かった今年もあとわずか。来年は平和で生きていてよかったと思えるような社会になるよう老体に鞭打ってがんばらねば。(岐阜・羽島市)

★毎号楽しく購読しています。今号の企画漫画「マルクス&エンゲルス」の丸川楠美さんと長浜悠さんの対談は新春にふさわしいものでした。(大阪市)

★「全国革新懇ニュース」は毎号読みごたえがあって楽しみです。今号の望月衣塑子さんは私たちのまちの革新懇で講演をいただいたことがありました。理の通ったお話を情熱的に語られ、感動したことを思い出します。現場ではさぞかし大変なたたかいの日々でしょうが、がんばってほしいと心から応援しています。私たちが「うつ」にならず、安倍さんを「うつ」にさせるほどみんなで追いつめなければ!(千葉・我孫子市)

★少女像制作者キム・ソギョンさんの知的で優しい笑顔がとても素敵ですね。どんな思いで作られたのか深く理解できてよかったです。日本では行動や自覚が恐怖に負けているようだと。韓国では覚悟をもって声を上げていたとの記事は胸に強く刺さりました。7面には強い者を忖度し、弱い者に威圧的になって人権を侵害する社会風潮になっていると。身近な生活の中でも顕著の表れているように強く感じます。(山梨・韮崎市)

★望月衣塑子さんのインタビュー、よかったです。選挙の低投票率はメディアの責任。「全国革新懇ニュース」ももっと普及させなければと痛感しています。(名古屋市)

(小望月/12月19日17時頃) =松本市・橋本満さんからの写真

小望月:満月の前夜の月

一覧へ