2019年12月・20年1月合併号感想・おたより①

★今年、望月衣塑子さんの講演が聞けるチャンスが2回あったのですが、あいにく用事が重なってしまい2回ともだめに。「革新懇インタビュー」の記事で望月さんの思いが聞けて、心置きなく年が越せそうです。(兵庫・尼崎市)

★「思い出の食事」の深澤先生が担任だったらいろいろ話せたと思います。中学校の時の学校給食には脱脂粉乳だったと思います。私はなかなか飲めなくて困りました。牛乳嫌いがいつまでも続きました。(和歌山・岩出市)

★望月衣塑子さんの講演を聞いたことがあります。細身の小柄な方からの迫力のある言葉に感動しました。415号1面の写真は真摯な望月さんそのままを感じて好きです。(大阪市)

★ハゼの木が真っ赤に色づいています。冬の色の少ない景色の中で目立っています。(佐賀・多久市)

★一度直接講演を聞いたことがある望月衣塑子さんのインタビュー記事に共感し、勇気をもらいました。私もそういうことなら「安倍うつ」です。うつになる前にリモコンボタンを押して局を変えます。それでもだめならスイッチオフにして防衛しています。記者会見などのニュースも見ますが、「知りたいとこはそこじゃない」「もっと突っ込めよ」と記者の質問にもどかしさや歯がゆさを感じることが多いです。「『国民の知る権利』の代弁者として聞くべきことを聞くのがジャーナリズムだ」と自覚して手を上げ続ける望月記者の存在意義は大きいです。一層の活躍を期待しつつ、応援したいと思います。(岐阜・多治見市)

★官邸報道室での最初は一人でもたたかうことから始まった姿勢が不正を許さない多くの人びとを勇気づけました。安倍総理の歪みを絶対許さないという信念が1面の写真から感じられます。(長崎市)

★1面インタビュー、望月衣塑子さんの「一人ひとりが声をあげましょう。その姿が他の方々に勇気を与えていくことになる」と語っていたことがよかった。感動しました。(栃木・野木町)

★1面のインタビュー、望月さんのお話に完全に同意する。今、日本は民主主義の機能不全状態にある。とりわけ国権の最高機関である国会において安倍政権は何らの説明責任を果たしていない。これは主権者=国民を無視しているのに等しい。この危機にマスコミも、国民一人ひとりも声をあげるときではないか。(大阪・八尾市)

★東京新聞社会部記者の望月衣塑子さんのインタビューを読みました。国民の知る権利の代弁者として、権力の妨害や圧力に屈せぬ姿勢に大きく励まされ、頼もしさを感じました。国民の一人として声をあげ、勇気あるジャーナリストとともに権力とたたかうことの大切さを学びました。(長崎市)

★「マルクス&エンゲルス」の漫画?!若い頃、苦労して資本論を読んだことを思い出しました。しかし、ちっとも理解できず、身につかず。ただ必ず社会は矛盾の中から進歩すると信じて今に至って…。でも、若い人たちの元気をもらって顔をあげて未来をみつめ、社会進歩を信じて明るくがんばりたい。(埼玉・三郷市)

★「学校に『二つの自由』を取り戻そう」。大賛成。自分が教職についたころ「自由な時間があった。子どもとよく遊んだ」「創造的な実践も職場で話し合い、児童会の行事として取り組んだ」。子どもも教師も汗を流し楽しかった。そんな学校を、「子どもたちの夢が詰まった楽しい学校」を取り戻したい。(埼玉・川口市)

★・若い丸山さんの感じ方。その絵をどうしても見たくなりました。・望月衣塑子さんの記事に大拍手!おかしくなっている政治に慣れていくのは絶対いやです。社会が忖度していかないよう世論を「あきらめないぞ」と盛り上げていきたいですね。(名古屋市)

★私は趣味で俳句を学んでいます。NHKの俳句番組では昨今政府の決めつけが厳しく、政府に批判的なもの、政治的なものが入選しなくなりました。かつて戦前に「戦争が廊下の奥に立ってゐた」の句で有名な獄死したといわれる白泉の思いが偲ばれます。すでに表現の自由が奪われている模様。軍靴の音のみ聞こえます。(東京・江戸川区)

★アベ政治になってからというもの世の中が「乱れ」てきている。人心の「乱れ」で様ざまな犯罪が増えてきているような気がしてならない。近頃、アベ政治の振る舞いはどこかの指導者とそっくりではないだろうか。「桜を見る」ではなく、「アベをミルカイ」になってしまっている。嘆かわしい限りです。

★望月衣塑子さんのインタビュー記事「最初は怒りと危機感に突き動かされて」という言葉、とても大事だと思いました。「知らない、知らされない」、知れば怒りに突き動かされる。神戸・教師いじめ事件も長時間過密労働と管理が強められる教師に育ちあう自由が奪われている。その実態も知らされていない。そんな中で「ユミ子のトマト記念日」の深澤先生にほっとしました。松本けんじさん大善戦、画期的に広がったという記事。しかしここ何年か、国政、地方選挙の投票率が50%に満たないことが多い。ここにも知らされていない人たちがどれほど多いことか。くらしの中で真実を知らせることが今とても大事だと思います。(静岡・三島市)

★東京新聞は自民党をはじめいろいろなところから攻撃があるでしょうが、望月衣塑子さんを記者として守っていることに敬意を表します。NHKは森友学園について取材を続けていた記者を配転(記者の仕事をはずす)しました。記者は記者の仕事を続けたいとNHKを退職しました。NHKテレビ午後9時のニュースキャスターは「核兵器廃絶」に反対し、「核保有国とそうでない国の橋渡しをする」などという安倍晋三の言葉をそのまま放送する「アベチャンネル」の役目を果たしている。(奈良市)

★初めて新年合併号をしっかり読ませていただきました。どれも興味深い話題ばかりで読みどころ満載でした。1面の望月衣塑子さん、7面の学校の問題、8面のマンガ「マルクス&エンゲルス」に釘付けになりました。このマンガ本が当選したら20歳の息子、18歳の娘にまず読ませたいなぁと思って応募しました。当たりますように。でも、今回、1番好きだった記事は「ユミ子のトマト記念日」です。自分の欠点や苦手なこと、弱さを子どもたちに話すこと、さらけだすことって人間らしい。お互い認め合い、補い合う関係をつくっていくことは今の教育現場に不足していることなのかもしれないと思って読みました。次号も楽しみにしています。(青森市)

★「安倍うつ」という言葉…あ~、私はこれだ!と思いました。最近は「アベ政治」を考えただけでも気分が悪くなる状態です。あまりにひどい。国民をばかにしきっている。しかし、自分が落ち込んで黙っていたら、彼らの思うツボ。気を取り直して大いに語ることにしたい。腹立たしい「桜を見る会」「森友・加計問題」。声を第にして元気にしゃべりまくりたい。望月さん、がんばって!応援しています。(埼玉・三郷市)

★いつも愛読させてもらっています。1面の望月衣塑子さんの真剣なまなざしがとても素敵です。現在のマスコミの状況を反映し厳しさと確信に満ちた面持がよく出ています。長浜、丸山両氏の対談もとてもおもしろかったです。(兵庫・明石市)

★「サントリー1万人の第九」に24回目の参加ができ、12月2日大阪城ホールで歌い上げました。今年一年健康ですごせたことに感謝し、来年への希望をつなぐことができました。オーストリアからの参加の皆さんとの記念写真も3回目となりました。昨年数十人の参加があった韓国からの参加がなく、こんなところにも政治の波があることを残念に思いました。ベートーヴェンが歌い上げた自由・平和・平等への思いを実現したいものです。(大阪・堺市)

★望月衣塑子さんのインタビュー 圧力に屈せず質問しつづける姿に共感。一人ひとりの個、「i」があきらめずに、声を上げ続けることが大切と励まされます。(東京・豊島区)

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