2019年7・8月合併号感想・おたより①

★台風10号が九州、四国地方に上陸しているのかな(8月15日午前4時ごろです)。「全国革新懇ニュース」に目を通しています。赤線を引きながら読むので、頭の中に残っているので、他人様に語れればいいといつも思います。411号も頭を使い、指も使い読みました。もう少し賢くなりたい。(北海道・函館市)

★本日は、8月15日です。終戦から74年を迎えます。あらためて、安倍政権のもと、憲法改悪をさせてはいけないと思いました。(栃木・宇都宮市)

★1面インタビューの浜矩子さんの光と闇のとらえ方がとてもおもしろいと思いました。特に高齢者の見方。その通りと思い、「疲れた」なんて言っていられないと思いました。(栃木・日光市)

★浜矩子さんの「高齢者はウソを見抜く…『疲れた』などと言っている場合ではありませんよ」にとても励まされました。若い人がいないと嘆くより、まず自分にできることを精いっぱいやることが何よりだと思っています。(福岡・中間市)

★書評で紹介されていた「悪童 小説寅次郎の告白-山田洋次著」を読んでみたくなりました。「男はつらいよ」シリーズ49作のほぼ全作を拝見しましたが、小説となった寅さんも22年ぶりのシリーズ50作目の新作での寅さんにもぜひ会いたいです。(兵庫・尼崎市)

★とうとう、はがきと定形郵便物の値上げが決まりましたね。3円切手も必要となりました。メールで通信するのもさびしいですが、お金には代えられないか…(兵庫・加古川市)

★1面の浜矩子さんのインタビュー。いつ見ても痛快です。光と闇のツートーン。闇の軍団とたたかう光のチーム市民。わくわくしますね。希望は高齢者にあり、失うもの、怖いものはなし…。(愛知・守山市)

★浜矩子さんの記事の中で「アホノミクスに頑強に抵抗している筋金入りの高齢者」という言葉に勇気をもらいました。がんばりましょう。(横浜市)

★「全国革新懇ニュース」をいつも楽しみに読んでいます。今号では浜矩子さんの「邪悪なアベ政治」に立ちはだかることの意味を深く理解できて、ウン、ウンと納得しました。(山口市)

★安倍9条改憲NO!安倍首相が断念するまで運動を強化しよう!(神奈川・川崎市)

★病院の人びと-深夜急患で治療を受け少し元気になって帰る人、五時前からロビーでお茶を飲む人、止められなくてねと早朝開錠を待って喫煙所へ行く人、車椅子で院内散歩の人。それなりに元気な方々と会話が弾みます。(病院当直で)(横浜市)

★7・8月合併号一面、浜矩子さんインタビューは歯切れがよくてストンと胸に落ちました。小生は10月に後期高齢者の仲間入り。嬉しいことに、浜さんは「高齢者が多いことを否定的に見る人がいますが、逆です。希望は高齢者にある、です」と。胸につかえたしこりがすっと消えました。新鮮な気持ちで「梃子でも動かない高齢者の魂、梃子」を存分に発揮して粘り強くね。(京都市)

★藤田孝典さんの言葉にハッとしました。私も「死ぬのは仕方ないよ。でも他人を巻き込まないで」と思っていました。私は幸いに小中校と先生に社会に目を向ける機会をたくさんもらいました。でも、息子や娘には政治のことなどあまり正しく伝えてこなかったようで、選挙でも「なんぼお母さんが言っても変わらないよ」と言われっぱなしです。今、息子も娘も疲れた体と心をどうやって明日に向けるのか辛い日々です。(北海道・函館市)

★浜矩子さんのインタビューにもありますが、希望は高齢者にあるように思います。「経験を積み、ウソを見抜く見識もあれば行動する時間もある。頑固にアベ政治に反対し、アホノミクスに頑強に抵抗している。テコでも動かない高齢者の魂、大いに希望を感じます」と。私も日本国憲法を座右に置いて、筋金入りの抵抗勢力の一員として、夏の暑さに負けずに、とはいえ、もう少し涼しくなってほしいのですが、がんばりたいと思うこの頃です。(愛知・一宮市)

★8月になると各テレビ局は戦争に関するドラマを放映する。1年に1回で責任を果たしていると思っている。「核廃絶、原発ゼロに、戦争反対、兵器爆買い反対」の署名集めなど毎月6・9行動で駅頭に立ち、一年中継続しています。平和でなくてはテレビも観られません。年中関心を持ってほしい。よい番組は視聴率アップします。千葉・我孫子市)

★藤田孝典さんのインタビュー「誰も殺すな、あなたも死ぬな」ということばに深く共感します。「引きこもり」と言われる本人とその家族が追いつめられてしまうことが心配です。(宮城・多賀城市)

★山の会24人で北ア、常念岳→蝶ケ岳縦走を行った。雨に降られず、槍・穂高を眺める行程に大満足。「平和だからできるんだ」との声に皆うなずいた。(西東京市)

★れいわ新選組の山本太郎さんが共産党選挙区候補の応援に駆けつけ、「すごい太っ腹!」と思った。開票結果を見て、共産党支持票がれいわ新選組に流れたかなとマイナス思考でひがんだ。しかし、もし、山本太郎さんを共産党が応援したら、太郎ファンも共産党を応援する。同じことは立憲、社民、などでも。すべて相互支援なのだから。比例区でも野党統一したら大きな受け皿となり政権奪取に向かう。(岡山・美作市)

★浜矩子さんの記事を読みました。今回の参院選を光3と闇1のツートーンと結論している点もとてもユニークで面白い。また、安倍首相の性格を自制力のない幼児的狂暴性と分析している。即、納得。更に革新懇、9条の会が闇の軍団とたたかう市民の光チームで全体に高齢化したとは言え、その「老人力」こそが、筋金入りの抵抗勢力であらゆる面で優れた力をもっていると。「疲れた」などと言っている場合ではないと叱咤激励。若者とともにがんばれ!はい、わかりました。返す言葉がありません。

★安倍首相は広島、長崎まで何をしにいったのか。聞かずともわかるあいさつ文を読み、誰もが望む核兵器禁止条約に関しては反対ともとれる発言さえしている。もう、待てない。政府を変えて、条約を批准する政府にするしかない。(山梨・甲州市)

★広島、長崎の両市長の原爆の日の平和宣言でも日本政府に対し、核兵器禁止条約に世界の先頭に立って署名、批准するように求めたにもかかわらず、安倍首相はのらりくらりとかわしていた。世界各国代表の前で非常に恥ずかしい限りである。米国応援ばかりの日本政府にうんざり。忖度する方向は逆ではないか。(奈良・大和郡山市)

★第二次世界大戦が終結してまもなく、明治生まれの母が言った一言が印象に残っています。「とうとう女にも選挙権ができた。これで男女平等になったな」と大変喜んでいました。私は不思議な思いで聞いていましたが、成人になって「なるほど」と合点がいきました。母は亡くなるまで一度も棄権しませんでした。私はたとえ寝込んでも、1票の権利を手離しません。(鳥取・伯耆町)

★「思い出の食事」を毎号楽しみにしています。今号では笹本健治さんが「馬刺し」のことを書いておられた。私が初めて「馬刺し」を食べたのは長野県塩尻駅前の食堂に入った時です。「馬刺し」という名前は知っていたのですが、それがメニューにあったので、「にごり酒」とともに注文しました。本当に旨かった!もう50年近くも前のことです。もう一度あの店にいきたいものです。(奈良市)

★「表現の不自由展・その後」が中止になった。内容な観る人がそれぞれ感じればいいことで、政治的圧力や強迫によって中止するなんて考えられない。これからもいろいろな催物や大会が中止に追い込まれそうで心配だ。(岐阜・羽島市)

★6月号の書評欄にあった谷川俊太郎さんの「へいわとせんそう」を私も読んでみたくなり、町の図書館に行き、借りて読んでみました。平和と戦争の違いが子どもでもよくわかる絵本でした。みなさんもぜひ読んでみてください。子どもたちも。(岐阜・北方町)

★高齢者の入口にいる者として、浜矩子さんの「希望は高齢者にあり」とは励みになります。(千葉市)

★浜矩子さんのインタビューを拝読。発言の強さに感銘しました。再度、読み直しました。(東京・世田谷区)

★本紙は毎号必ず教えられるところがある貴重な存在だと思います。(神奈川・逗子市)

★浜矩子さんの「光と闇のツートーン」という指摘に共感した。シチズンシップ教育が盛んなスウェーデンでは投票率が8割あるという。日本の主権者、若者はどうなっているのか。(大阪・八尾市)

★数年前に「アホノミクス」と安倍首相の経済政策を一刀両断、歯に衣着せぬ発言が小気味よかったことを思い出した。それから浜矩子さんの発言は常に関心をもって見聞きするようにしています。(長崎市)

★「誰も殺すな、あなたも死ぬな」とメッセージを出した藤田孝典さんの勇気、すごいです。今苦しんでいる方に届けたいです。(愛知・豊田市)

★浜矩子さんの「日本経済を根腐れさせているアホノミクス」という指摘が大好きです。藤田孝典さんの「そもそも一番迷惑をかけているのは社会保障を削る政治家であり、賃金を減らす資本家…」について、NHKの反論を聞いてみたい。世の中の不正を国民の声を正しく放送しないマスメディアにも大きな責任があることを自覚してほしいものだ。(高知・黒潮町)

★浜矩子さんの「闇の勢力とたたかう市民の力に希望がある」を読んでいて元気をもらいました。それにしても戦前のように物がいいにくくなりつつありますね。名古屋の「平和の少女像」の件で展覧会が中止になるなんて。事実を事実として認めてから、これからどうするべきかを考えないといけないと思います。マスコミの令和「改元」のときのような偏った報道にうんざり。しかし、少女像による中止についてマスコミはだんまり。一方で戦車や軍艦などは「はたらくくるま」として取り上げてみたり。いろいろな面でキナ臭い日本になりつつあり、ほんとうに怖いと思うこの頃です。(岡山・倉敷市)

★同志社大学大学院教授浜矩子さんのインタビューで先生のアホノミクスへの頑強な老人勢力は筋金入りの抵抗勢力との喝破で私どもの溜飲が下がりました。ご活躍をお祈りいたします。(東京・江戸川区)

★豊葦原瑞穂の国を投げ捨てた自公政権。いま平和憲法も投げ捨てようとしている。他国の食糧をあてにして殺し、殺される戦争をしようというのか!アメリカのいいなりに戦争するより、国民の糧を自給できる食糧主権が必要なのだが。(岩手・花巻市)

★猛暑日が続く日本の夏。8月3日、地区の9条の会が35℃の炎天下で「アベ9条改憲反対・アベ政治を許さない」スタンディングをおこなった。今年は現在まで(4月の統一地方選、7月の参院選を除き)のべ33人の人たちが集合して声をあげてきた。参院選の結果、改憲勢力が2/3を割ったにもかかわらず、安倍首相の第1声は「憲法改正を進める」の一点だけだった。選挙結果を受けての各氏の調査結果は「暮らし優先の政治へ」が50%以上を占めた。改憲の民意は軒並み3%前後にしかならなかった。国民の声を聞こうともしない民意無視のアベ政治はもう御免だ。「アベ政治は絶対に許さない」の決意を新たにしてのスタンディングだった。(新潟市)

★光①改憲勢「3分の2」未達②自民党マイナス10議席③「1人区」野党共闘10議席確保。闇、超低投票率。つまり光の方が断然強い。浜矩子さんの指摘に勇気をもらった。安倍政治のめざすのは「大日本帝国づくり。『富国』をすすめ、憲法改悪で『強兵』を実現する」。今、希望は闇の軍団とたたかう、市民という光のチーム。あきらめず、がんばろう!(埼玉・川口市)

★1面の浜矩子さんの主張は明確でおもしろいですね。わかりやすいです。(佐賀市)

★浜矩子さんのインタビューで「希望は高齢者にあり」のくだりに思わず吹き出しそうになりました。行動や集会のたびに高齢化を嘆き、平和運動、民主的運動のこれからを憂いてばかりでした。高齢者こそアホノミクスを打倒す勢力であるとの浜さんの言葉に、黄色いちゃんちゃんこ革命を起こしたいものだと思いました。(北海道・標茶町)

★年金生活を始めて、時間があるので現役時代の知識、技術を生かし、地域や各団体の手助けをしていたものの、年金だけでは生活が厳しくなり、働かざるを得なくなりました。日本社会の貧困を味わっています。(千葉・我孫子市)

★改憲勢力の3分の2を阻止した選挙結果を無視するかのように「憲法議論を前に進める」とか「議論に慎重な議長を交代」などと三権分立の原則すら無視するような発言が飛び出しています。また、「消費税10%へ増税も承認を得た」と麻生財務相は胸を張っていますが、果たしてそうでしょうか?改憲も消費税増税も年金問題も全部議論を避け、逃げ回り、共産党の対策を「馬鹿げた政策」というだけでまともに検討もしていません。改選議席を9議席減らし、単独過半数を確保できなかった自民党は到底「信任を得た」とは言えません。(岐阜・多治見市)

★今日は74年前、広島に原爆が投下された日でした。朝、平和祈念式典を見て黙祷しました。語りついでいきたいです。(愛媛・新居浜市)

★屋久島で初めての平和行進を実施するために組織した実行委員会は、4つの目標をすべて達成した。行進参加者は45人に対して66人、ヒバクシャ国際署名は屋久 島町民1割の1243筆を超え、屋久島から長崎での世界大会への代表を派遣するカンパは6万円を超え、屋久島町・屋久島町教育委員会の後援を得た被爆写真展を開 催している。来年も引き続き、屋久島で平和行進が実施できることを強く願いたい。(鹿児島・屋久島町)

★20代から労働運動をやってきましたが、政党や労働組合と違った視点で情勢を見てみようと最近本紙を読み始めました。初心者です。(山形・新庄市)

★今回の参議院選挙もそうでしたが、私は若者が選挙に行かなかったり、自民党に投票したりすることが、どうしても理解できません。そこで、若者の現状はどうなっているのか、いや日本の現状はどうなっているのかを理解しようと経済の本を読んでいます。具体的には、「空洞化と属国化」という本です。すこしでも若者の置かれている現状を理解し、彼らの心情に迫りたいと思っています。(名古屋市)

★書評欄にあった早速、「悪童 小説 寅次郎の告白」注文します。さてさて、クイズ欄は特に字が小さくて、拡大鏡を持って取り組んでいます。やっと解けて、ほっとしました~! 肩が凝り凝りです(涙)。(京都市)

★堺市こども急病診療センターの、派遣・事務長をしています。こども医療証のおかげで、500円の負担で診察・投薬が受けられます。自分たちの子育ての時代にはなかったイイ施策だと思います。それにしても、生活保護受給の母親と子どもが受診されることが多いです。一生懸命生きている母子に、思わず「心豊かに」と応援したくなります。(大阪・堺市)

★1ページ、1ページしっかりと読ませていただいております。(愛知・豊橋市)

★参院選では、東北の4県で市民と野党共闘支援の候補が勝利しました。宮城・仙台ではこれから市議戦・県議選があります。今たけなわの甲子園高校野球でも東北の4校が第1戦を突破しました。熱暑の中での若者たちの奮闘から元気をもらい、私も頑張りたいです。(仙台市)

★革新懇インタビュー 浜矩子さんのお話に元気づけられました。市民団体が高齢化していくのを否定的に見てはいけない、時間も経験・知恵もあり筋金入りの抵抗勢力だといわれます。よーし、まだまだだぞという気持ちにさせられました。池田香代子さん、糀谷陽子さん藤田孝典さんもそれぞれ考えさせられました。とくに教育・子育て問題について。(三重・南伊勢町)

★隣国とも付き合えず、見るに堪えない八方手詰まりの安倍外交-長きにわたる侵略植民地支配を押し付けてきた日本が、その理不尽さを謙虚に認め、謝罪することなしには日韓関係を修復することはできないでしょう。広範な(両国の)市民運動と協力できる政権の樹立が待たれます。この方針は、屈辱的な従属関係に陥っている対日姿勢を正して対等で友好的な日米関係を築くことにも希望を与えるでしょう。かくて、市民運動の中の梃子でも動かない見識豊かな高齢者の塊に期待が高まるというところでしょうか。(長野・松本市)

★10月の全国交流会を成功させる為に、9月1日に西宮革新懇は学習講演会を開催します。演題 参院選の結果と”市民と野党の共闘の共闘”の展望。お話は冨田宏治関西学院大学教授です。(兵庫・西宮市)

★「あいちトリエンナーレ2019」事件での名古屋市長の異常さに驚いた。反対しても仕方がないと思われていた愛知県知事の「憲法違反だ」発言にも逆に驚いた。(静岡市)

★政府が3年間で約2,000億円を使って全国の小中高校を結ぶ超高速通信網の整備を計画していると、新聞に載せられていた。それ自体悪いことではないのかも知れないが、それだけの金があったらもっと教員を増やしてほしいものだ。(愛知・小牧市)

★1面の浜矩子さんのインタビュー記事に大いに励まされました。「希望は高齢者にありです。経験を積み、ウソを見抜く見識もあれば行動する時間もある。…頭数が多く、戦争体験者、学生運動経験者など何層にもわたって存在している…」。そうですね。何層にもわたっているんですね。私たちの経験を若者に語りついでいくことがたいせつですね。(佐賀市)

★浜矩子先生の例え話はいつも説得力があります。今回の参議院選挙の結果についての「光と闇」の話は的を射た話で納得です。「存在感がなくなっている」「嘆かわしい」ひとつに労働組合があるとするのは耳の痛い指摘ですが、これも的を射ています。(倉敷市)

★1面の浜矩子教授はいつも胸のすくような話をされます。インタビューを読んで気分爽快になりました。(神戸市)

★背筋の凍る句―「安倍首相 お盆近づく 背後霊  (北海道・旭川市)

★毎日絵手紙を描いて、自宅あてに投函を続けてこの年末で29年になります。この葉書は22年前、30年勤続表彰を受けた際に描いた私の作品です。机の中から出てきました。ライフワークで筆が持てなくなるまで続けるつもりです。(山形・長井市)  ↓机の中から出てきたハガキです

★「あいちトリエンナーレ2019」企画展「表現の不自由・その後」が3日で中止になり不自由な時代に生きているのだと心穏やかではありません。強迫に屈することなどあってはならない。自分にできることで再開を求めていきます。(愛知・津島市) ハガキに絵が添えられていました↓

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