2019年7・8月合併号感想・おたより②

★香港の抗議デモはまだ終わりそうにもない。18日には170万人も参加したという。力で押さえつける政治はやめてもらいたい。主権は国や政府にあるのではなく、国民になければいけないと思う。(東京・三鷹市)

★■「思い出の食事」、いつも楽しみです。■福祉問題に取り組む若き研究者藤田孝典さんの直言にすべて共感しました。「誰にも迷惑をかけずに生きている人などいません。そもそも一番迷惑をかけているのは社会保障を削る政治家であり、賃金を減らす資本家です」―まさにそのとおりです。あたたかい心をもって、学習し、地域の課題に取り組みたいと思います。(山形・米沢市)

★核兵器廃絶運動を夏だけの行事にせず、一年を通じての不断の運動に。(埼玉・川口市)

★浜矩子さんの「光と闇のツートーン」がとても分かりやすい表現で心に残りました。(大分・別府市)

★編集後記に「戦争が廊下の奥に立ってゐた」(渡辺白泉)が記されていて、本当に肝が冷えました。(北海道・江別市)

★一人にもなりまわりに何の心配もなく、もう最後になるやもしれぬと思い、原水爆禁止世界大会・長崎に行ってきました。動く分科会で暑い中を歩いて、被爆の街を見てきました。おまけに2泊したので親しくなった方もいてベリーグッドでした。(香川・小豆町)

★平和憲法を守ること-トランプが、プーチンが、北朝鮮が、中国がなどと新聞、雑誌にああだ、こうだと書きつつ、兵器を爆買いし、平和憲法を変えるという。そんなことをいうあなたは人間なのでしょうか。(福岡・宮若市)

★お盆になると、都会に住まいを構えた友人が帰ってきます。長男なので土地や家をどうしようかとみんな口ではいうものの、普段の草刈りや出役の大変さを知らず、気楽に過ごしているのを聞くと「なんだかなぁ」と割り切れない思いです。田舎にいると次の代がどうなるかは切実です。不参料を払えばいいという問題ではなく、ほんとうに田舎には労力がなくなってきています。(京都・福知山市)

★8月14日台風の影響で飛行機での帰路が心配になり、便を早めようと手続きの列に並びました。近くにいた少し怖そうな高校生と思われる男子のスマホを見ると、「おかあちゃん」と連絡先が書いてあり、思わずほんわかしてしまいました。飛行機は飛ぶには飛びましたが降りられず、羽田~高松~羽田と戻ってきてしまいました。(香川・丸亀市)

★10月に神戸で開催される、革新懇全国交流会in兵庫が楽しみです。元気の出る集会にしたいですね。(神戸市)

★「もう いいかげんにしてくれ」といいたい猛暑だけでなく、消費増税、軍拡再燃、改憲の動き。しかし、日々のニュースでは、猛暑にはふれるが、それ以外は沈黙、だから「革新懇ニュース」は大切ですね。革新懇のフェイスブックやツイッターがあることも最近知った。「いいね」と「フォロー」を!(東京・豊島区)

★411号はたいへんよかったです。浜矩子さんのインタビューの参院選挙結果の分析は、明快で希望が持てました。また、安倍政権に対する批判は痛快で、改めて首相が狙っていることの危険性がよくわかりました。そして、それとたたかう光のチームの希望は高齢者にありと。私は「高齢者」としてはひよっこですが、先輩高齢者や若い人と手をつなぎ、誇りをもって抵抗していこうと思います。池田香代子さんの「映画『主戦場』が問いかけるもの」もよかったです。映画を観ていたので、おさらいになり、そんな見方もあるのかと勉強になりました。藤田孝典さんのインタビューはとても勉強になりました。(香川・坂出市)

★合併号は読みごたえがありました。インタビューが2人分もあって。浜矩子さんは「高齢者は筋金入りの抵抗勢力」といい希望は高齢者にあると!また、藤田孝典さんは現役世代にこそ社会のことを考えてもらいたいのだと。そのためには長時間労働の是正が絶対に必要。「8時間働けば普通に生活ができる社会-政治のことを議論したり、苦しんでいる人の話を聞いたり、ボランティア活動に加わったりできる社会が豊かな社会だ」と。本当にそう思いました。1面と8面を切り抜いてファイルにいれました。(東京・江戸川区)■絵手紙が添えられていました。↓

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