「全国革新懇ニュース」１１月号のインタビューに、元経済産業省官僚の古賀茂明さんが登場します。菅首相の政治は理念なき政治と語り、学術会議介入問題の本質、アベスガ政治による官僚とマスコミ支配を、自身が経験した『報道ステーション』圧力問題とともに告発します。

　４面「視点」では、生活困窮者の支援活動に取り組む稲葉剛さんが、コロナ禍で仕事と住まいを失った人びとの過酷な実態を伝えつつ国の対応の鈍さを訴え、貧困をなくす運動の広がりを呼びかけます。

　菅首相の強権政治があらわな学術会議人事介問題への抗議、来る総選挙で政権交代をと共闘発展を追求する各地の革新懇の奮闘を伝えます。コロナ危機での住民要求、学校統廃合問題、岐阜・飛騨の地域で働く青年が職場の悩みを語るつどいを開くなど多彩な活動を紹介しています。