2022年7・8月号感想・おたより①

★小島慶子さんの記事の中で「平和活動とは、日常の中から戦争の芽を摘むこと」と言われた半藤さんの言葉の引用に共感しました。自分の興味のある分野で同行の士と一歩踏み出して語ることが大切だなあと思います。キンタローあめさようなら。新しい出会いへゴー!(兵庫県尼崎市)

★野党共闘が難しいなか改憲発議の2/3議席を許してしまいましたが、渡辺治さんの“市民の行動”でつぶすことは充分可能の意見に大いに力をもらい、今はやる気が大分でてきました。一人また二人とアクションをおこしていくことですね。(兵庫県川西市)

★小島さんのインタビューで、半藤さんの言葉として「平和活動とは日常の中から戦争の芽を摘むこと」というのがありました。戦争を起こさないために、まさに今、平和活動を国のすみずみで広げていきましょう。(千葉県四街道市)

★「戦争を語り継ぐ」のお二人のお話が心にのこった。特に都鳥さんのお話の中の元特攻隊員の方の言葉。日本だけでなく世界全体での出来事をみたも“先の大戦”の記憶と反省がうすれる一方なのを感じる。都鳥さんのご兄弟のような若い世代の取りくみに希望を感じる。(大分市)

★小島慶子さんのインタビューを読みました。“戦争は始まったら止まらない。けど、始めさせないことは君たちにも私にもできる”“平和活動とは、日常の中から戦争の芽を摘むこと。差別とか排除とか、嘘やいじめの芽を一つひとつ摘んでいくことが戦争を始めさせないということ”半藤一利氏の言葉。そして最後に、“誰しも弱者や少数者になり得る。どんな自分になっても安心して暮らせるのが、違いを尊重しあう社会”。一人一人が出来る日常のひとつひとつがあることを教えてくれた。(兵庫県尼崎市)

★「コロナになったら入院できるのかねぇ。お金や地位のある人はPCR検査も直ぐにしてもらって即入院出来るのにねぇ」と皆に言わせているような国では困ります。人はみな平等で大事にされる権利があるはずです。「今だけ、金だけ、自分だけ」の世相は不安でしかありません。(山口県下関市)

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