政治学者山口二郎さん
主権者が政党政治変える2016年に
2015年12月・2016年1月合併号
「全国革新懇ニュース」12月・1月合併号に、政治学者の山口二郎さんが登場します。立憲デモクラシー共同代表として、戦争法反対の運動の最前線に立つ山口さん。みずからの心情と政治学的な分析を交えてこの間の動きを振り返り、「戦争法廃止で野党が共闘を」など2016年の課題を示します。
見開き特集で、コメディアンの松元ヒロさんと松竹芸能出身で日本共産党衆院議員の清水忠史さんが「笑う門には勝利あり」と題し、新春対談。おふたりの笑いとたたかいへの熱い思いを交え、安倍政権を「笑い」「倒そう」と語りつくします。
新基地建設反対のためキャンプシュワ前で座り込みを続けている〝辺野古のおばぁ″島袋文子さんが思いを語ります。SEALDsの諏訪原健さんが社会への思い、平和主義への願いを綴り「『微力』が積み重なることでこそ社会は動く」と語ります。
北海道高教組委員長の國田昌男さんが、18歳選挙権を前に問われる教育行政の問題を指摘、主権者教育の発展を呼びかけます。
戦争法廃止2000万人統一署名など各地の革新懇の行動を紹介しています。