帝塚山学院大学教授(社会学)薬師院仁志さん

問われる“民主主義って何だ”

2016年2月号

「全国革新懇ニュース」2月号に、橋下維新を批判してきた薬師院仁志さんが登場しています。アベ政治が“橋下”化していると指摘し、その手法と内容の空虚さの危険を指摘。日本の有権者には政治が身近に感じられない傾向があるとして、民主主義のとらえ方を問い、自分たちが政治を変え政府をつくるのが民主主義だと強調、戦争法反対のなかで生まれた“新しい芽”に希望を見いだします。
作家の朴慶南さんが「憲法9条と重なる石碑にきざまれた言葉」と題するエッセイを寄せ、歴史に1人ひとりの体温を感じることが大切と語ります。
新春からダッシュする、2000万署名をはじめとする各地の革新懇の活動が紹介されています。

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