元NHK記者相澤冬樹さん
“為政者がウソをついたまま”を 許してはならない
2019年4月号
「全国革新懇ニュース」4月号の革新懇インタビューは、森友学園問題をスクープし、NHK記者をやめさせられた相澤冬樹さん。東京の報道局長から「あなたの将来はないと思え」という電話があったことを明かし、「“ある”ことも“ない”と言い張り続けると“ない”ことになる、ウソを言い続ければ、それがまかりとおる、そんな社会でいいのか」と訴えます。
「視点」は、全日本民医連の経済的原因による手遅れ死亡事例調査を取り上げます。国保料が払えず保険証がなく受診遅れになって死亡した患者などの事例を紹介、助けられるはずの命が奪われている医療制度を告発し、大幅な国庫負担の引き上げを求めています。
2、3面で各地の革新懇の活動を紹介しています。「市民と野党の共闘」、地方選、3000万署名、水道民営化問題をはじめ地域要求の実現の多彩な活動を紹介しています。