作家髙村 薫さん

原理原則が崩壊した 世の中に抗って生きる

2019年5月号

「全国革新懇ニュース」5月号の革新懇インタビューに、直木賞作家の髙村薫さんが登場します。「新元号で『新しい時代』になるわけがない。政治の場で言葉が軽視されている」と直言。国政私物化、公文書改ざん、暴言・失言をくり返す安倍政権を批判し、「憲法を守るという原理原則へ立ち戻らせるのは有権者です」と訴えます。4面では、弁護士で「宮本判事補再任拒否事件」の宮本康昭さんが、司法の憂うべき実態を安倍政権との具体的なかかわりで告発します。

東京・府中革新懇を現地取材。事務局長が「地域の魅力を満載に」と地域革新懇ニュースづくりの工夫と思いを語ります。2面・3面では、各地の統一地方選、大阪12区衆院補選で「市民と野党の共闘」をひろげてきた革新懇の奮闘、青年が政治を語りあった堺市、香川の青年革新懇交流会、東京・日野など各地で革新懇が中心に消費税10%ストップ連絡会を結成、1000軒対話を目標に3000万署名にとりくむ岡山・和気備前革新懇の取り組みなど多彩な活動を紹介しています。宣伝紙は普及特別価格1部10円です。積極的にご活用ください。

一覧へ