23年4月号感想・おたより②

★鹿児島県平和行進実行委員会の案内が届いた。毎年4月は、その年の 平和行進と被爆写真展に向け、新たな意欲が湧きあがる時期だ。『声を あげる高校生たち』に続き、『ビキニの海は忘れない』を取り寄せた。 被爆写真展は再度「高校生の手による原爆の絵」を展示して、夜の部に 高校生のDVDを上映しようと考えている。高校生に焦点をあて、平和 行進にも誘いたいものだ。鹿児島県平和行進実行委員会の開催日の翌日、 屋久島平和行進実行委員会を予定している。(鹿児島県熊毛郡屋久島町)

★今号のトップ記事の見出しは「安倍より怖い岸田軍拡政権」です。その通りで、軍備増強、防衛予算拡大、反撃能力強化を急ぐほうにばかり目が向いていますが、そのさまを冷静に見ると、戦争というものを知らない人間が拳を振り上げて叫んでいるように見えてなりません。国民が冷静になることを、年寄りはひたすら願うばかりです。(山梨県南都留郡富士河口湖町)

★ハト派で穏健だと思われた岸田政権の大軍拡路線に驚愕しています。「軍事費2倍より教育に回せ」の声を強めていきたいと思います。(東京都足立区)

★革新懇ニュース2面。若者の政治離れが言われているとき、若者のデモが心強い。このような若者を育て上げた人々の苦労話も聞きたい。(東京都日野市)

★日本女医会会長の前田さんの言葉の中で「なんのいわれもなく、無謀に日本を攻撃してくることはありえません。そもそも北朝鮮のミサイルは日本を狙っていません。台湾有事が起きる可能性も今は薄い。」「そんなのは普通に考えればわかることです。」との発言は、全く持ってその通り。北朝鮮、中国が、軍備拡大の口実にされていることがどうして国民はわからないのか不思議です。日本人は右にならえの教育によって自分で考えない国民になってしまったのか。ストライキをやるヨーロッパの国々が羨ましい。福岡市議会議員選挙の投票率が35%とか、この調子で国民投票をやったら、10数%の賛成で憲法改正がされてしまうのではないかと恐ろしくなった。(福岡市)

★退職後、わずかばかりですが農園デビューをしました。土作り、畝の立て方、苗の植え方、種のまき方などを教えていただいています。 今、ほうれん草、キャベツ、苺、ジャガイモ、レタスが良く茂り出しました。合間に、軍拡反対訪問署名、宣伝カーの運行などをしています。どちらも楽しいです。(大阪府富田林市)

★「新しい戦前」とは? 反共。維新の台頭? 国会空洞化? 昼ランチタイム時に、毎度毎度似たり寄ったりなWBC、海外詐欺、一週間続けて垂れ流し。一般人受けしてやり過ごす。少しでも自民党・公明党が主導する防衛予算増の話題はほぼ無し。出演者の芸能人や弁護士などは政府にキリッとした問題点提供や反論皆無。八代なる判事経験者の国際弁護士は共産党を危険な暴力団体扱いしてかまわないとコメントしたが、毎日出演。TBSです。いやな気分。(宮城県宮城郡利府町)

★コロナで映画館から遠のいていますが、「妖怪の孫」は見たい映画です。なにせ日本を悪くした筆頭ですからね。あちこちの映画館で上映してほしいですね。北海道では札幌「シアターキノ」だけでしたからねぇ。(北海道深川市)

★知り合いが転倒して右腕の肘の骨頭部分を傷めたと言う。足腰の弱さがその要因とか。日頃からの筋肉強化が必要と改めて自覚したという。早速自分に無理ない程度のスクワットがいいねと勧めた。(熊本県荒尾市)

★マイナポイントといい、ふるさと納税の返礼品、全国旅行支援、ポイントやオマケといい、割引の「お得な提案」で国民がやすやすと動くとふんでいるのは、為政者自身がどういう人間なのだろう。そんな施策に慣らされ、国民も易々と踊らされている。目先の損得勘定優先の社会になっていくようで…。(秋田市)

★毎月19日行動を2015年戦争法が強行採決された時から続けています。愛知県革新懇が作成した横断幕を掲げて一宮駅前で20名の参加でスタンディングと岸田政権の43兆円の大軍事費に対する批判のリレートークでした。平和を守ること、その大切さを訴えました。(愛知県一宮市)

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