2022年4月号感想・おたより②

★私には二人の小さい孫がいる。「憲法変えて自衛隊が外国と戦争できるようにするよ。アメリカの核兵器を日本も使えるようにするよ。だから安心だよ。」なんて、言えるわけがない。「戦争しない憲法9条大事にするよ。核兵器をなくするように頑張るよ。だから希望を持って生きよう。」って、言いたい。「敵基地攻撃能力の保有」「核兵器共有」に希望はない、「9条」と「核兵器禁止条約」にこそ希望がある。ウクライナの事態から、どちらを導き出すか、問われている。(北海道江差町)

★こちらでも毎週土曜日、抗議のスタンディング行動を継続しています。世界的世論で、ロシアを包囲し、一日も早く蛮行を止めさせましょう!(長野県下諏訪町)

★4月号、孫崎享さんインタビュー記事、いいですね。敵基地攻撃論を主張する人に①相手の国は何発のミサイルを配備しているのか②そのうち何発を破壊できるのか③相手はどう反撃してくるのか、聞いてください。いいですね、確かにこれには安倍首相も答えられないでしょう。6年前、安保法制が発効した直後の「あつぎ・九条の会」10周年記念講演で孫崎さんが、「この法律で日本はアメリカが始める戦争への加担を拒めないだろう」と話されたことを思い出しました。(神奈川県厚木市)

★本当に新聞読むと元気になります。いつもありがとうございます。(石川県金沢市)

★プーチンの蛮行は、収まるどころか、激しさを増しています。本来あるべき国連の機能が果たされておらず残念です。(山梨県甲府市)

★「スポーツの世界では勝ったものが強いとされているが、戦争の世界では勝ったものが正しいということではない。戦争で勝ち負けを決めるなんて、なんと前近代的なんでしょうね!(神奈川県海老名市)

★早くコロナが収束しますように‼️(埼玉県草加市)

★4面「お腹の中の自然」の話の中の次の部分に感服。「化学肥料を入れて栄養過多になると、作物はただ大きくなるけれど病気になりやすい」。現代の受験競争・受験塾への過剰な教育熱が大切な人間関係の希薄な現状と重なる。(東京都日野市)

★私の居住する地区の高齢者クラブの年度末総会で、ロシアの暴挙を許さないとする緊急決議を上げ、ロシア大使館にメールする様提案した所、満場一致で可決され、早速送りました。この勢いに乗って、地区公民館の年度末総会にも、同様の趣旨で提案した所、今度は一人の反対者があったために、取り下げました。反対の理由は「気持ちは分かるが、公民館のすることではない」とのこと。40代の青年だったが、じゃあ公民館って何をするところなのか分かっているとは思えない。反対のための反対だったのだろう。総会の終了後に若い女性が「私は、勇気が出ず賛成の意見が言えなかったが、是非送って欲しかった」と訴えられました。それが良心だろうなと思ったところです。(長野県松川町)

★地元では、柏崎刈羽原発の再稼働を最大争点に、知事選が5月末です。再稼働反対の片桐なおみさん当選に頑張りたいと思います。すぐ後に参院選も続き、しばらくは多忙な毎日となりそうです。(新潟県新潟市)

★自民党本部の会合に行った連合の芳野友子会長さん。批判したいことはたくさんあるでしょう。私も批判したいです。でも、その人の行動や考え方を批判するとき、その人が女性だとなんで、とりあえず容姿のディスりから入る男性が多いのでしょうか? ジェンダー平等を口にするならその同じ口で女性を蔑視する発言の男性を私は許しません。厚化粧だ、シワだとか、うるさい。芳野さんと同じことを男性がやっても「カツラのっけてもハゲてんのわかってんぜ」とは言わないでしょ? 女性蔑視のみなさん。(埼玉県東松山市)

★常日頃感じるのですが、若い人に政治や経済など自分の暮らしと重ねて現状を変えて行くためにのきっかけが、なかなか難しい。学校教育について私たちももっと関心をもつ事が大事だとつくづく実感します。(埼玉県蕨市)

★言うことを聞かない国は武力で制圧。話し合いで解決しようとしない。自分の国の領土を拡大したい。歴史から学ばず誤ちを繰り返す。プーチンさんは、ワガママな子供がそのまま大人になったような幼稚な人にしか思えません。毎日のつらいニュースが一番のストレスになっているのは私だけではないでしょう。(東京都三鷹市)

★革新懇ニュース4月号の「インタビュー」。なるほどと、思いました。毎月の金曜街宣で、「冷戦時の致命的誤り」「戦前の支配者の血統者安倍」を、試してみようと思います。自分でもワクワク…(京都府舞鶴市)

★今こそ平和外交の力を高めよう

ロシアのウクライナ侵略を機に「日本も自衛隊を憲法に明記して侵略から守るようにすべき」という議論がある。まず、今必要なことはロシアの侵略をやめさせることであり、そのために世界中からデモや集会でロシアを追い詰めることである。億単位での人々がデモに参加したら、さすがのプーチン政権も打倒されると思う。次に「もし日本が侵略されたら」という議論は日本が戦争状態になったらということで、憲法九条に照らしてこれはあってはならないことである。重要なことは、戦争にならないためにどうするか、外交力をどう高めるかである。その議論をこそすべきだ。外交力を高めるためには、アメリカべったりの外交が問われるだろうし、先の大戦の反省をしない日本のアジア外交も問われるだろう。平和を作る外交こそ議論すべきである。(愛知県名古屋市)

★今年のプロ野球は気になる。監督が変わってどう変化するのか? ミステリー小説も読み始めたらはまる。本を買うために図書カードを当てようとクロスワードパズルを解く。やりたいことが多くて時間が足りない。(北海道札幌市)

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