2017年10月31日

★「編集後記」の方のように、我が家の柿の木もたくさん実をつけました。ところが、なぜか葉も実も次つぎに落ちてしまいます。鳥たちも来てつついていますが。消毒もしてあるのですが、とても残念。富有柿で子どもの頃から大好きな柿なのに。柿の木も私同様年を経て弱ってきたのでしょうか。(神奈川 74歳)

★前の大戦で戦死した方のほとんどが大正生まれだと聞いた。私の学校の同期もほとんど亡くなった。そのせいか、戦中のいろんなことを話すことがないのか、あの頃のいろいろな出来事を知らない人が増えている。満州事変を知らない子がいた。5・15事件も、2・26事件も。学校のことを聞くと、「私、勉強しなかったもの」という。多くの若者は何が何だかわからないでいるようだ。「民主主義」はどこへ行ったのだろう。(北海道 96歳)

★安倍政権の「自分ファースト解散」は、国民をあざむくものですが、選挙中の一部マスコミの報道も許せません。「自民圧勝」報道で、国民に投票行動を抑制させるものです。(栃木 55歳)

★今、米と北朝鮮の指導者は子どもの喧嘩のような言い合いをしていますが、怖いのはこの二人が持っているのは核兵器のボタンだということです。口喧嘩の何かのはずみでボタンを押すことになるか、この二人の性格から見ると分かりません。まわりが話し合いの土俵を作っていくことがなにより大切です。(山梨)

★「希望の党」の登場により、野党共闘は分断され、安倍自公政権を補強する形で再編が始まった。今、一番恐れていることは自公、希望、維新により憲法9条が変えられてしまうこと。日本がアメリカが始める戦争に巻き込まれてしまうことが一番の心配だ。野党が分断されたとはいえ、「脱原発」「脱核兵器」「反消費税率UP」の各点で更なるより強固な野党と市民の協力、共同が進むことを切望する。(滋賀 63歳)

★「○○の党」というのは、これまでも「みんなの党」とかあったようだが、「希望の党」などという「絶望を広める党」もすぐになくなるだろう。(奈良 77歳)

★沖縄にまた米軍ヘリが落ちた―このニュースが新聞のトップニュースにならず、その日のトップは衆院選の世論調査の結果。それも、「自公300超えうかがう」。マスコミの報道を疑ってしまいます。(群馬 64歳)

★今月のパズルの答えは最高です!「安倍はやめろ」、これは国民の多数の声。直近の支持率は「安倍内閣不支持」が「支持」より多い。今まさに秋・冬ものに衣替えの季節です。ついでに政治も衣替え、大賛成です。結果がでるようにがんばりましょう。(埼玉 67歳)

★10月号の五十嵐仁さんの「『劇場』選挙に惑わされず、市民と立憲野党の力で歴史を変えよう」はたいへんわかりやすく、私も、その一翼を担ってがんばっていきます。(東京 89歳)

★日暮れが早く、あわただしい毎日ですが、蛙のゲコゲコや夜のリーン、リーンに一日の疲れがとれるようです。(神奈川 73歳)

★いよいよ選挙となりましたが、よく考え、我々の将来が明るく、正しく生きられるように投票したいと思います。子や孫の生きてゆく先。憲法を守り、正しい政治をする政党を!(福岡 78歳)

★10月になって朝夕涼しくなり、衣替えをしました。政治も衣替えをしましょう。選挙の声かけも昔のように数多くはできにくくなりましたが、今回はほとんどの人がうれしい対応をしてくれます。四国の山原健二郎さんの議席を取り戻すために年寄りもがんばっています。畑に植えたニンニクがもう10㎝くらいになりました。黒ニンニクの作り方を習ったのでやってみるつもりです。ほうれん草も大根菜も夜盗虫と競争で収穫しています。消毒しないので、手で取るしかありません。(高知 89歳)

★「全国革新懇ニュース」のインタビュー記事は読みがいがあります。五十嵐仁先生の「『歴史は見るもの』でなく、『つくるもの』」の話に共感。政治を変え、新たな歴史をつくっていきたいものです。(愛知)

★いつも「全国革新懇ニュース」を楽しみにしています。10月号の「革新懇インタビュー」はジャーナリストの津田大介さん。私の息子と同じ年齢だけれど、健全な政治感覚をもっていて頼もしい。「供託金はゼロに近づけるべき。ノーリターンルールもいらない」、選挙制度も問題で、被選挙権も18歳まで引き下げよ」私も改憲論より選挙制度の議論をもっとやるべきだと思います。「ネットも便利だけれど、本の方が効率がいい、現地へ取材を」とまっとうな意見の数々、もっともだと思いました。大阪革新懇のインタビューの桂分文福さんは最高に面白い。面白くて何回も読みました。独演会でもあれば行きたいなぁ。(大阪 73歳)

★戦後72年の10月。我が鶴岡市長選で共産党も応援した皆川治市長が誕生した。息子と中学校で同じ野球部。政策は、6年間で学校給食費を中学まで無料化するなど、具体的でわかりやすかった。しかも、現市長の責任をとって市長報酬を3割カットするなどの公約に市民の共感が広がり、圧勝した。共産党議員もひとり増え、5人になった。世の中捨てたものではない。もうひと踏ん張りしなければと思いを新たにした。(山形 75歳)

★9月号の室井佑月さんのインタビュー記事に感動しました。歯に衣着せずストレートに自己表現する。発言には胸のすく思いです。今だけ、自分だけお金だけの安倍のとりまき連中の男たちへの胸のすくような警告に私も学びたいです。宣伝紙を10部送ってもらって今周囲に配っています。(愛媛 73歳)

★次号に「真の革新勢力の勝利」の見出しが出ればと思います。(浅田末雄 三重・鈴鹿市 73歳)

★新聞や本を読む人がだんだん少なくなってきたと言われています。テレビなどあっという間に消えてしまうものでなく、落ち着いて考え、想像力を働かせ、世の中の情勢をしっかりつかまなくてはと思います。(岐阜 74歳)

★アメリカのトランプ大統領と北朝鮮がいろいろと相手を誹謗中傷するようなやりとりをしています。これらのきっかけで戦争になる危険が増えているので、こんな口論はやめるべきだと思います。(山梨 60歳)

★「平和で安心な社会をつくってください」―こんな願いで投票にいきます。(香川 79歳)

★立憲野党共闘候補が自民党候補と一騎打ちとなった選挙区に住んでいる。離島なので、選挙事務所もないなかでなにをすればいいのかわからない。気持ちだけが焦る。(鹿児島 65歳)

★安倍首相の国政私物化は歴代首相にはなかった事例です。田中角栄氏が神楽坂の国有地建物に私的女性を居住させていた問題は当時、マスメディアが大きく扱いました。しかし、今回はもっと深く大きい首相の私物化問題ともいえる「加計・森友学園」問題に蓋をする方向で動くマスメディアに水面下に安倍首相の圧力が感じられます。(千葉 75歳)

★再任用で公務員をしています。元は保育士をしていました。国政、都政、区政のゆがみは弱い者へと感じます。民営化推進で「区立園は0」が区長の目標です。子どもの未来を守れ!国政を正せ!(東京 62歳)

★アメリカのヘリコプターがまた沖縄に落ちた。放射性物質の拡散も心配される。軍用機は安全軽視でなりたっており、何回繰り返すつもりかと思う。(大阪 62歳)

★安倍首相の嘘つきにはあきれてものが言えません。こんな人物が首相でいる限り日本はどうなってしまうのか心配でなりません。極めつけは国民の代表である議員にバカにした答弁を繰り返した、その人物が国税庁長官になったことです。絶対に許せません。(埼玉 87歳)

★友人と親の介護のことで話をしていたら、弱者に優しく、手厚い福祉であってほしいということになった。消費税増額でまかなうのではなく、福祉予算の増額で!(兵庫 65歳)

★与党300超だって。 負けんぞ~(千葉 63歳)

★最近テレビやニュースで、今回の衆議院選挙自公政権有利との見方が大勢を占めている。しかし東京都議選の時も自民有利だったが、ふたを開けてみると自民党の歴史的大敗だった。50数パーセントの人たちが、まだ態度を決めかねているという。この浮動票がどのように影響するかで大勢は決まるはず。選挙予測に一喜一憂せず最後まで頑張る事が大事だと思う。(福岡)

★日本のうたごえ祭典・いしかわにコーラスの仲間と日帰りですが、初めて参加します。いつかは京都代表に選ばれて参加したいです。(京都 63歳)

★安倍首相が持ち出した言葉「国難突破解散」―この「国難突破」は1933年ごろに持ち出されたとか・・・。つまり、戦争に向かっていく日本 という国の政府が、国民を煽るために使ったのだと私は思います。今「あおり運転」が問題になっていますが、政府が国民を煽るなんてとんでもないです。(神奈川 63歳)

★総選挙。是非とも市民と野党の共闘が、100年に近いぶれない政党が、国民本位の政策を、国民が本物として理解して投票してほしい。「改憲勢力」に痛打を。そして、「アベやめろ!」(埼玉 73歳)

★毎号届くのを楽しみにしています。特に「書評」は本選びの参考にしています。これからも期待します。(東京 68歳)

★核兵器禁止条約の制定などに力を尽くしてきたICANが今年のノーベル平和賞を受賞した。広島・長崎の被爆者、市民が長年にわたって進めてきた原水爆禁止運動の力が今回の受賞のきっかけになったことにまちがいない。それにしても今回の受賞に際して条約そのものに反対した日本政府が「政府も核兵器禁止に努力してきた」と発表した。よくもこんなことが言えたものだとあきれるばかりだ。本当の努力をしているのであれば、核兵器禁止条約に賛成するだろう。賛成、批准することが唯一の被爆国日本のとるべき道だと思うのです。(新潟)

★「独裁政治」は愚民政策下の「衆愚政治」とともに生まれることを「希望の党」謀略がよく示しています。主権者国民の「知を力に」、「革新統一戦線」めざして立憲・平和・民主主義の道を切り拓くたたかいを勝つまでがんばりぬきましょう。(山口 88歳)

★10月号、1面の津田大介さんのインタビューの一字一句が胸に突き刺さります。安倍暴走政治をやめさせる絶好のチャンス。この機を逃すわけにはいきません。みんなの力を合せてがんばります。(長野 79歳)

★政党の離合集散ぶりは見るに見かねる感があるが、改憲保守の枠の中だけのこと。市民と立憲野党の共闘はゆるがない。(岡山 51歳)

★今日7日、「原発技術者が語る 女川原発再稼動の問題」の講演を聴きに行ってきました。知事選が始まっているし、総選挙も近いので、電話かけに忙しいのですが、思い切って行きました。会場についてみたら、なんと参加者でいっぱいでした。みなさん余裕があるんだなと一瞬思いました。しかし講師は日立と東芝に勤務したことがある技術者で、大変突っ込んだお話で勉強になり、やはり来てよかったと思いました。女川の原発再稼動阻止にますます確信を持って明日から頑張ろうと思っています。(宮城 85歳)

★さあ、選挙で ますます忙しくなるぞ。小池新党などに騙されてなるか。(神奈川 75歳)

★金沢1区は前回共闘した候補者は希望の党へ。考えられない変わりよう。短期の決戦で苦しい戦いを責められています。頑張ります。(石川 72歳)

★10月号の記事、ジャーナリストの津田大介氏が指摘しているネットやSNS情報の最近の危うさ、モラルハザードについて便利さのなかの危険性に十分注意が必要になっている。なかでもリアルさのない安倍政権の言葉にはあきれるばかり。情報社会のなかで、ネットだけに頼らず本を読むこと、そして現地確認することはやはり王道だと確認できる内容だった。(東京 59歳)

★大変厳しい選挙ですね。国民はどうして分からないのかなあと悔しさとメディアの恐ろしさを痛感してます。(長野 75歳)

★いよいよ総選挙です。安倍暴走政治をストップさせるために、市民と野党の共闘を発展させましょう。(神奈川 66歳)

★「全国革新懇ニュース」は、いつもすばらしい全国の話題が豊富に掲載され、楽しみにしています。特に1面のインタビューは「時の人」が出ており、楽しみにしています。少し前になりますが、三重県の野党共闘でがんばられた「岡歩美」さんの記事は興味深く読みました。(岡山 69歳)

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