2019年10月号感想・おたより①

★12月に沖縄へ夫婦で行きます。辺野古に行きます。(東京・足立区)

★1面、4面の充実した内容、2面、3面の全国の活動に感じるものがありました。特に諏訪さんの意見。この方を知らなかったので、最近の名古屋での出来事、自分の関与がなかったこと反省させられた。また、赤瀬川原平のことも知らなかったし、諏訪さんの作品を読んでみようという気になった。ご紹介ありがとうございました。(横浜市)

★私は農家ですが、今年の稲刈りは暑くて大変でした。背中を汗が流れて落ちるのがわかるほど。災害列島の日本、真剣に確実に立ち遅れるようになった。政治家の方がたは国会答弁のようではなく、誠の心で対してほしい。(福岡・宮若市)

★諏訪哲市さんの「今は空前の不寛容時代」に同感。日頃のニュースを見ていても、匿名での無責任な悪口、悪ノリを苦々しく思っています。(横浜市)

★玉城デニー知事は誠実な政策実行、行動力、あたたかさで励ましを与えてくれる人で心から尊敬する人です。何度か訪れた沖縄ですが、ずっと日本全国の人びとに愛される沖縄のためにがんばってほしいです。(長野市)

★デニー知事のフジロックフェスのお話。我が家の同居人も大ファンのクランプトンの曲で「あ~、あの曲!」とピンときました(しょっちゅうクラプトンを聴いているのですっかり覚えてしまった)。5年前に辺野古で座り込みました。「勝つまであきらめない」沖縄の人びとに逆に励まされてき帰ってきた。チバリヨー、デニーさん。また、沖縄に行くぞ!(千葉・白井市)

★台風19号の被害には心がつぶされるような思いがします。国は被災地の人びとの心に添った手厚い支援を早急にしてほしいです。(兵庫・加古川市)

★諏訪哲史さんの主張に全面的共感を覚えた。「今は空前の不寛容時代」との指摘に空恐ろしさを感じた。(大阪・八尾市)

★「日本高齢者大会in福島」に名古屋みなと医療生協の仲間8人で参加しました。安斎郁郎氏の記念講演は分かりやすく、具体的な例をあげお話され、大変参考になりました。移動分科会に参加し、いわき市・富岡・楢葉・広野町の被災地をバスで巡り、見学してきました。放射能の汚染土の集積所を目の当たりにし、まだ終息していないことを実感しました。宝鏡寺の住職の奥様から、地震、原発事故、その後の復旧、運動のことなどお話を伺いました。常磐自動車道では、乗用車より多い「汚染土」を運搬するダンプカーを数百台見たのは驚きでした。「原発事故被害いわき市民訴訟・真の被害者救済のための公正で正義あふれる判決を求める署名」に早速取り組み、50人以上協力していただき、当面100人以上を目指したいと思います。(名古屋市)

★4面「匿名者と社会的不寛容」。胸に落ちました。(山梨・甲府市)

★みやぎでも市民連合が県議選の野党候補と政策協定締結。小選挙区でも市民と野党の共闘が進展する勢い。県議選を成功させ、本丸の共闘を実現させたい。(仙台市)

★消費税10%。ばかになりませんね。(佐賀市)

★自民党の次世代のホープともてはやされていますが、国連での日本代表としての演説は恥ずかしくなりました。世界の若者が真剣に取り組んでいる環境問題を「セクシー」と茶化している。小泉進次郎、あんたの出番はありません。(山梨・甲州市)

★消費税10%をお祭り騒ぎにしてカウントダウンまでしたテレビ局があり、メディアは総じて安倍政権に寄り添い、年金生活、低所得世帯のことは眼中に無きが如しです。まさに安倍政権の暴走を助けるメディアの姿勢は許せません。1000円の買い物で100円上積みされるのでは、買い物も控えるようになります。(千葉・我孫子市)

★恒久平和を実現するためには全世界から武器を一掃するしかありません。なかなか難しいですが、この方向に向かった運動を継続し努力したいものです。(山梨・甲府市)

★革新懇インタビューでの沖縄県知事玉城デニーさんの言葉「小異を抱えて大同につこう。・・・大きなところでまとまり、少異を捨てずに各政党が自分たちの活動の中で生かしていく」ということが大事だと思いました。全国でもこの沖縄の立場を学んでいくことができれば。(佐賀・多久市)

★2019年を振り返る時期が来た。元号が変わり、平和で安定した年にと誰もが願ったはずだったが、参院選では安倍政権のまま、マスコミはますます政権維持への印象操作。台風被害と消費増税で国民の暮らしは困るばかり。税金の使い方、防災についてアベではだめだと国民は気づくべきだ。(札幌市)

★台風15号、19号で大変な被害に遭われた千葉の方がたに一刻も早い生活再建の支援をするよう国、各自治体に要望する。(埼玉・川口市)

★消費税10%への増税を何としても止めなくてはと、地域の消費税廃止各界連絡会は、各団体が地域内を週単位で担当し、街宣車を走らせました。「ストップ、ストップ10%」「暮らしを壊す増税反対」「増税やめて営業守れ」などのフレーズを考えてリズムコールを流しました。下校中の小学生がリズムにあわせて体を揺らして唱和してくれました。9月28日、増税実施直前に「怒りと抗議集会・パレード」を計画して呼びかけました。参加者は50人ほどでしたが、「今からでも増税やめろ」「実施でますます混乱、今だからやめよ」と市内パレードをしました。沿道や車からは「ガンバレー」と手を振ってくれる人もあり、あきらめないことの大切さを実感しました。(岐阜・多治見市)

★革新懇インタビューの沖縄県知事玉城デニーさん、「大きなところでまとまり、小異は捨てずに各政党が自分たちの活動の中で生かしていく」、まさしく野党共闘へのメッセージです。(名古屋市)

★デニー知事さま、1年間本当にお疲れ様でした。どうかお身体を大切にお仕事がんばってください。私もハードロックが大好きで、沖縄のバンド「紫」は特に大好きでした。原点です。(熊本・水俣市)

★1面インタビュー、玉城デニーさんのお話、たいへん感銘を受けました。「誰ひとり取り残さない新時代沖縄へ」。私は「消費税をなくす会」の運動に参加しておりますが、10%に強行されてから寄せられる声は以前に比べて一層深刻になっています。増税撤回!5%にもどせ!誰ひとり取り残さない運動へ大きく前進したいです。デニーさんの写真をいつも食卓のランチョンマットの下に敷いて我と我が身を励ましています。(東京・練馬区)

★○「表現の不自由展・その後」の件、中止(先日再開されましたが)になったこと、河村市長の発言・行動もですが、補助金の取り消しが一番頭にきました。ひどすぎる!トリエンナーレが終了しても問題は終わっていない。しっかり報道を続けるようマスコミに要望しようと思います。○デニーさん、お疲れ様です。本当に大変でいらっしゃると思う。でも、「基地をグァムに移転」を容認するようなことは言わないでください。グァムでも反対している住民はたくさんいます。(大分市)

★関電の役員がわいろの一つに60万円のお仕立券付の背広がありました。我々庶民には想像もつかないお金です。(林壽子 徳島・藍住町 77歳)

★諏訪哲史さんの寄稿に共感しました。「国家や法が芸術を目の敵にするわけは、芸術が常に権力の足元を掬い、旧態依然とした通念を否定し、刷新せんと目論むからです」まさにそのとおり。若者はSNSで無責任に発信、役人は忖度。論破ではなく真の議論が必要と思う。(秋田・鹿角市)

★関東、東北地方に重ね重ね大きな被害をもたらした台風19号でした。被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。正直、神戸・阪神間には特に問題はなく、ほっとしています。もし、この台風が1週間遅く到着していたら全国交流会の開催が危ぶまれたところです。これほど自然災害が大きく、頻繁に起こるのは間違いなく地球温暖化によるものです。この事態を止めるためにも政治の転換は急務です。一刻も早く野党連合政府を樹立して対応したいものです。本気の野党共闘を構築するための方向性を交流し、確信を得るため全国交流会を成功させましょう!(兵庫・西宮市)

★早いですね。デニーさんが勝利してからもう1年。ずっと沖縄に注目しています。インタビューの「懸命に走って走って考え、走って走って行動」した1年だったと振り返るデニーさんの一言一言に、困難があっても決してあきらめない沖縄の強さを感じました。(埼玉・川口市)

★作家諏訪哲史さんの寄稿の内容が、月に一度の日見(ひみ)9条の会の学習会の中で、今月使った伊藤真さんの「日本一やさし『憲法』の授業」の「表現の自由」の箇所と重なり得心しました。(長崎市 絵手紙もくださいました)

★大阪狭山革新懇で冨田宏治さんを迎えた学習会があり、参加しました。日本のマスコミは悪くてほとんど都合の悪いことは伝えないが、世界は激動しており、もっと確信をもとうというお話でした。また、維新の本質を知りました。「弱者の人たちに俺たちの税金を使うな。自業自得の透析患者に金を使うな」という維新の煽りに「そうや、そうや」という人が150万人いますよという話。展望は共産党をはじめ、立憲民主など政策協定した者たちが抗って安倍政権を倒そうということ。安倍内閣はもうボロボロの状態です。(大阪狭山市)

★「全国革新懇ニュース」1面の「革新懇インタビュー」をいつも興味と関心を持って読んでいます。最近では、浜矩子さん、橘ジュンさん、そして今回の玉城デニーさんと読み応えがありました。今回の玉城沖縄県知事、走りに走っていますね。「沖縄らしい優しい社会」を実現するための「万国津梁会議」の設置。沖縄のたたかいに連帯してがんばらなければならないと思います。(愛知・豊田市)

★「野党連合政権」を実現するために、野党共闘をさらに発展させよう!(神奈川・川崎市)

★東日本を襲った台風19号は私の友人宅にもひどい被害を与えた。遠いので手伝いにも行かれず、お見舞いの電話だけ差し上げた。台風と言えば、九州という思いだったのだが。(名古屋市)

★沖縄の玉城知事のインタビューを読んで、新基地反対を貫き、それを国内でもアメリカでも訴えて世論を味方につけていくべきだと思います。(山梨・甲府市)

★民医連土庫病院待合室に「琉球新報」があったので、手に取ってみました。1944年10月10日の那覇空襲のことが2ページ見開きで大きく掲載されていました。それも中学生に聴かせる形で。1945年3月10日の東京、3月13日の大阪大空襲のことで本土の大新聞がこんな大きな特集を組んでいるのを見たことがありません。沖縄マスコミの意気を感じました。(奈良市)

★愛知トリエンナーレ再開は世論の力の成果。それにしても河村名古屋市長の異常な姿は見苦しい。東京都知事、大阪府知事・大阪市長、そして名古屋。日本の中心地の権力者の異常さが今の時代の恐ろしさだ。(静岡市)

★安倍晋三首相の「桜を見る会」国民の税金で予算が組まれるとか…。地元山口県選挙区からの招待客も多さにも何をかいわんや。(島根・松江市)

★台風19号が列島を襲いました。特に、関東、甲信越、東北では甚大な被害がありました。亡くなられた方もいて、とても痛ましい気持ちです。ご冥福を祈るとともに、災害の早期復興を祈ります。10月12日はラグビーの試合が中止になりましたが、カナダの選手が災害復興のボランティアをしてくれたことに大変驚くとともに、スポーツの持つ世界平和の力に感動しました。オリンピックでも日本の応援ばかりでなく、世界中の人達と仲良くなれるようにしたいものだと思いました。(名古屋市)

★愛猫に服を食べられて困っています。消費増税されて、衣服代の負担も増えていいことなしです。(滋賀・大津市)

★編集後記の「シンジロー、シンジローといわれても信じられない」は大村教授の満塁逆転ホーム級のジョーク。(仲野良典 京都市 74歳)

★1面の玉城知事の記事、なんてバランスのいい知事なんでしょう!! 街を歩いていても外国人観光客に会います。そして自宅の数メートル先にも外国人労働者4人ほどが1軒家で共同生活をしています。会社から町内に挨拶もあり安心して受け入れられています。もう、外国人、日本人と線を引くのは今風ではなにのでしょう。その先進が沖縄、学ぶ所が多いですね。(京都市)

★玉城デニー沖縄県知事のインタビュー記事を読みました。希望を語り、民意に寄り添うぶれない姿に感銘。野党連合政権構想を実現して日本国にもかくなる指導者を誕生させたいと強く思います。それにしても、台風19号がもたらす被害が心配です。(長野・松本市)

★10月号で玉城デニー沖縄県知事のインタビューを読み、改めて「オール沖縄」に支えらえた知事の決意と確信に触れることができました。私は大阪でのトークキャラバンに参加したかったのですが、満席で参加できず、終了後に知事が参加された「エイサー祭り」で知事のギターとボブ・ディランの歌う声を初めて聞かせて頂きました。今後とも 現地参加を含めともにたたかう決意です。(大阪・門真市)

★解答の通り「革新懇全国交流会in兵庫」に期待大だ。神戸から屋久島に移住して6年半となるが、友人達もきっと多く参加することだろう。(鹿児島・屋久島町)

★台風19号による河川の氾濫から、改めて治水事業の大切さを考えました。(東京・町田市)

★10日から今日15日まで、鴨川市にいます両親の介護当番でした。家が壊れるのではと思うほどの強風と豪雨でした。(千葉市)

★孫達の運動会―小雨なのに開催と息子から連絡あり駆けつけた。30分後延期の園長判断。慌てて作った弁当は帰宅後みんなで食べました。久しぶりに会った孫達はずいぶん成長していました。また来週会えると喜んだじじばばです。(横浜市)

★15号、19号の台風による大災害。自公政治が被災を拡大している。当面の被災支援に全力を尽くすとともに、政治を変えて抜本的な対策を進めネバならない。(千葉・八千代市)

★15年余地域革新懇の事務局長をつとめてきた。10歳も若い人にバトンタッチをすることができた。市民と野党の共闘、市長選で掲げた要求実現にため運動をどう追及していくのかなど課題が一杯。その担い手の中心に新しい事務局長に期待しています。(愛知・一宮市)

★「あいちトリエンナーレ」は聞いたことがありませんでしたが、「不自由展」の中止により文化・芸術に政治が介入する事実を知り、注目してきました。政治も文化も忖度して政府の都合のいいものにさせようとするそんな時代に流されたくない。革新懇、がんばれ。(東京・江戸川区 絵手紙もくださいました)

(大阪市の方からの絵手紙)

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