ジャーナリスト斎藤貴男さん

原発問題の根底にある゙経済成長至上主義゙から脱却を―資本の論理が当たり前の幸せを壊してゆく―

2014年3月号

「全国革新懇ニュース」3月号に、ジャーナリストの斎藤貴男さんが登場しています。
東日本大震災・福島原発事故から3年、前代未聞の事故を起こしたにもかかわらず強気の東電。その根底にある「経済成長至上主義」に染まった日本社会の構造を鋭く告発し、そこからの脱却をよびかけています。また原発を柱とした「インフラ・システム輸出」とセットで憲法9条の改悪が狙われている危険性を指摘しています。
「自立支援サポートセンター」の稲葉剛さんが「消費税増税と若者の貧困」と題して視点に登場。新大久保・コリアンタウンで高麗博物館を運営する原田京子さんの随想も反響をよんでいます。埼玉県・草加革新懇が200人の参加で結成総会を開いたことをはじめ、各地の革新懇のとりくみが紹介されています。

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