2019年5月18日
全国革新懇第39回総会参加者一同
来るべき参院選挙は、憲法9条改悪案を国会に提案しようとする戦後最悪の安倍政治の継続を許すのか、それとも安倍政治を終わらせ、新しい希望ある政治に踏み出すのか、日本の命運を左右する政治戦である。この歴史的なたたかいで、「市民と野党の共闘」候補の勝利と生活向上、民主主義、平和の「3つの共同目標」を掲げる政治勢力を必ず躍進させよう。
ウソと改ざん、政治の私物化、くらしと平和破壊、憲法と民主主義じゅうりん、報道の自由抑圧の安倍政権は、国民のたたかいによって追い詰められながらも、辺野古埋立てを強行し続け、原発再稼働をすすめ、消費税10%増税をゴリ押ししようとしている。こんな安倍政治を終わらせ、憲法を活かした国民が主人公の政治への道を切り拓こう。
そのカギは、本気の「市民と野党の共闘」を全国各地で発展させることであり、そこに勝利の保障がある。国民に希望をもたらす共通政策、32すべての一人区での野党統一候補の実現をはじめ、東京、大阪、京都など複数区で共にたたかってきた多くの人びととこころを合わせて、安倍NOのうねりをつくりだそう。「市民と野党の共闘」の力を発揮し、野党共闘候補の勝利、「3つの共同目標」を掲げ「市民と野党の共闘」の発展を推進する政治勢力の躍進へ、全力をあげよう。
右、決議する。