24年2月号感想・おたより⑤

★日本被団協のノーベル平和賞受賞、誠におめでとうございます。先日、ノルウェー大使館が被団協の受賞を祝って祝賀会を東京で開いたという情報に接しました。本来は日本政府が音頭をとって祝うべきではないでしょうか? また、ノーベル委員会では今夏にイベントを東京で企画するとか、日本政府の情けない姿勢が白日のもとに晒されることは間違いありません。(福島県郡山市)

★自民の裏金、起訴基準の訳。2024年自民党の裏金が発覚した。起訴の基準は3,000万円が相場となった。2005年愛媛県警の不正支出の裏金は年2000万円以上だった。相場も上り3,000万円という額は警察・検察の裏金とリンクしているのでは? それより低い議員を起訴すると自民党の意趣返(いしゅがえ)しを恐れた。「同じ穴の貉」のごとく。(岡山市)

★日本被団協のノーベル平和賞受賞は、すごくうれしかったです。それにしても、唯一の戦争被爆国である日本の政府が核兵器禁止条約に署名も批准もしないのには怒り心頭です。全国革新懇の3つの共同目標の3番目に「日米安保条約をなくし、非核・非同盟・中立の平和な日本をめざします」とあります。私は60年安保の時は中学生、70年安保の時は社会人でした。今の日本では当時のように「安保ハンタイ!」の声が聞かれなくなりました。独立国に他国の軍隊が居座っているのは、ほんとうに異常です。日米安保条約は廃棄すべきです。(川崎市)

★前号は「103万円の壁」の解説がよかった。マスコミは国民民主の「103万円の壁」と維新の「高校授業料」の話ばかり取り上げて、それが受け入れられれば全体の予算に賛成するというアホなことを考えている。問題は予算案全体をどうするかなのだが、そこを問題にしていない。(福島県郡山市)

★アメリカ言いなり、大企業本位の自公政権を国民本位の政治にするためには、もっともっと政治経済などを勉強しなくてはと思います。革新懇も大きくしなくてはと思います。(大津市)

★いつも「全国革新懇ニュース」を楽しみに待っています。全国での多彩な活動に元気づけられています。(山形県酒田市)

★前号4面の「103万円の壁」記事、勉強になりました。維新の論理は、自党の小さな主張で与党と合意できれば経済対策全体にも賛成するという「すり寄り」、変わり身の早さを感じる。与党少数の今こそ、野党が力を合わせるべきだ。(秋田県鹿角市)

★消費税は社会保障の財源だけではない!ということがはっきりしました。使途を特定しない普通税なんですね。(佐賀市)

★前号掲載書評「なぜ地方女子は東大を目指さないのか」を興味深く読みました。私の場合、①学力が足りない②東京の方が生活費が高い③九州からは旅費も高くなる、という理由で九州内の大学を選びました。(佐賀市)

★山里が荒れて、シカ、イノシシの被害は年々増える。囲いを作って自家製野菜を作る。ジャガイモ、シシトウ、ミニトマト…作る喜び、それを食べる喜びはお金にかえられないもの。(長野県大町市)

★埼玉県八潮で大規模陥没事故が発生して以降、全国各地で水道管老朽化問題がクローズアップされています。大阪で「水道管が相次ぎ破裂」のニュースも。大阪は水道管老朽化率でワースト1位とのこと。万博やカジノに税金をつぎ込むより、市民のいのちを守ることに税金を使うことの方が、今やるべきことだと思います。「お金がなくてできない」はもう通りません。(兵庫県尼崎市)

★日本被団協がノーベル平和賞を受賞、おめでとうございます。被爆80年、核兵器と人類は共存できないと訴えてきた実績が実りました。政府も早く核兵器禁止条約を批准してほしい。(東京都中野区)

★トランプのやりたい放題に腹が立ってしかたない。パリ協定・WHO・国連人権理事会からの離脱、「デナリ」の名称変更、メキシコ湾を「アメリカ湾」に…。とにかく異を唱えると徹底排除。「米国第一主義」もひどすぎる。米国民は何と思っているのか!?(名古屋市)

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