24年12月/25年1月合併号感想・おたより⑧

★能登が被災して1年と1か月たちます。復興の遅さに心が痛みます。特別予算を組んで早く元の生活や生業ができるようになって欲しいと強く望みます。(広島市)

★やっぱりお正月は家族みんなに逢いたいです。(京都市)

★老友日本酒に酔いながら「米を削って作る日本酒は米を冒涜している」と、もはや意味不明。「いいから飲め」と私。酒席で、いつも世情をまっぷたつに切る老友よ、「冒涜」は脇に置いといて今宵も一献傾けよう。今生、ともに飲めるうちにね。(甲府市)

★年齢とともに、仲間が旅立ち一番若いものになりました。定期的に門前ビラ配っています。(京都市)

★東京の赤坂付近に米軍の秘密基地のようなものがあり、地図上でも表されていないという話を聞きました。秘密なので実際に戦争状態になった時、自衛隊と連動して司令部のような機能を持っていると聞きました。全国革新懇でも調べて記事にして欲しいと思います。

韓国の非常事態宣言には驚きましたが、それが6時間で解除された背景には光州事件で弾圧された歴史を民衆が学んでいて、再び同じ轍を踏まない様に権力を統制しなければならないという市民の運動があると痛感しました。日本国民も韓国の市民運動に学び、若者も高齢者も政治に関心を持っていかないと、いつの間にかトランプ言いなりで戦争に参加しかねなくなりそうでとても怖いです。(埼玉県桶川市)

★能登の復興、毎日、心より願っています。(埼玉県所沢市)

★合併号掲載の山田朗氏の記事を読みました。ドイツもイタリアも第二次大戦後は国旗国歌を変更し、新たな世界を迎えたが、日本だけは国旗国歌のみならず支配者までも「象徴」と目眩まして温存した。歴史にきちんと向きあわず、目を背けた「ツケ」は、いまだにこの国に重くのしかかっている。(福岡県大牟田市)

★政治を変えなければ。肥料やガソリンは値上がりしています。中山間地の小作の農業でも生活できる国にしたい。(長野市)

★合併号、山田朗さんのお話「歴史から学ぶと言いますが、自分も流れの中で歴史をつくっている(中略)という考え方は大切です」に、ハッとしました。トランプ就任だけでなく、世界の情勢に明るい展望は持てませんが、だからこそ何をすべきか、今一度考えねばと思いました。(…)

★合併号、山田朗さんのお話はとても大事な、重い内容で、繰り返し読みました。わずかな戦争の記憶(当時4歳)があり、貧しい戦後を女手一つで育ててもらったことを思わずにはいられません。(長野市)

★物価の高騰、特にガソリンの値上げは庶民にとっては大変。いつまで続くのだろう。スーパーには物があふれている。必要な分だけ作る、食品ロスをなくす、うまくバランスが取れないだろうかと思う。食文化にも栄養にも影響は大きい。さまざまな要因が考えられるが、私たちの払っている消費税が暮らし・福祉に回っていないのは確かだ!(長野県大町市)

★毎号「ひろば」を楽しみにしています。もっと多くてもよいのでは!(山梨県北杜市)

★昨年11月の総選挙で自公政権を過半数割れに追い込みました。市民と野党が大きな運動を起こせば、選挙に多くの野党が掲げた「選択的夫婦別姓」や「マイナ保険証への一本化ではなく紙の保険証を残すこと」「消費税の減税」が前に進むかと期待したが、前の国会ではなかなか野党の足並みがそろわず、国民の期待はだんだん薄れていっているように感じる。通常国会での論戦と国会外の市民運動で国民の声を届け、「分断の政治」ではなく、「包摂の政治」へと進めていくことだと思う。(兵庫県尼崎市)

★日本は明治・大正・昭和と戦争を繰り返し、朝鮮・台湾などを植民地化した。その植民地支配が日本人の精神構造に大きな影響を与えていること、山田朗氏の記事は「目からうろこ」でした。ありがとうございます。(宮崎県門川町)

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