24年12月/25年1月合併号感想・おたより⑥

★いま歴史から学ぶこと、山田朗さんの話の終章、「その場」に立つことの意義の中で「登戸研究所」があげられている。直接の戦争体験者のことばを引き継ぐとともに、「その場」=全国各地に多数残存する被害・加害の戦争遺跡をさらに発掘し、物的証拠をも消し去ろうとする歴史歪曲主義の勢力から、守り活用することにももっと力を入れたいものだ。(和歌山市)

★あれから1年、能登の復興、遅々として進まず。国は何故動かないのか、馳知事は何をしているのか! 今も、崩れた家の映像に胸が痛む。(札幌市)

★年末の、しんぶん赤旗の政党助成金の記事。制度開始から30年間で9484億円と。受け取った政党は51党だが、すでに42党が消滅。総務省のホームページには、政党助成制度は、「政党の政治活動の健全な発展の促進」とある。8割以上が消滅しているのだから。「健全な発展」には役立たない制度ということになる。企業・団体献金の禁止ととともに、「政党助成制度」の廃止を。(高松市)

★山田朗教授の「戦後80年」の記事に注目。ー戦後、米ソ冷戦のもとで 日本を「反共のトリデ」とする方向転換が行われ、政治家や官僚の戦争責任は免責され・・軍国主義の根は断ち切れませんでしたー今の政治もその上にあることが判ります。(北海道深川市)

★昨年10月に後期高齢者になりました。9月に国民健康保険証が届きました。期限は10月1日まで。そうなんです。私の誕生日が10月2日、保険証の有効期間が一日だけでした。決まっている制度なんでしょうが、何とも言えない気分でした。笑うしかない( ´゚д゚`)エー(宮城県塩釜市)

★デジタルも大切に使って生産活動や社会生活を良くしていくものでありますが、人間や生物(いきもの)はアナログ状態で生きている、感じ考えている存在であることを決して忘れてはいけないように思っています。(岡山市)

★一面の「革新懇インタビュー」がいつも楽しみです。これからもいろいろな方面で活躍する方を取り上げてください。8面の山田朗さんの「いま歴史から学ぶこと」も明解でとても分かりやすかったです。(仙台市)

★初春の川柳を一句→やることが次々出てきて日和れない(福島市)

★テレビのニュース番組で林家つる子さんをはじめて見て、とても好感が持てました。インタビューを読んで、舞台で見てみたいと思いました。女性の活躍がどのジャンルでも増えることを願っています。(神奈川県藤沢市)

★合併号の「戦後80年、いま歴史から学ぶこと」を読ませてもらいました。80年間を簡潔に明瞭に語られ、自分の頭が整理されました。先生の言われるよう「自分も歴史の流れの中、歴史をつくっている」という気持ちを私も強く持ち、今年も要求を軸に市民が主役の運動に参加する1年としたい。(高知市)

★このお正月は2人の息子が、1人は年末からの急な腹痛、もう1人は右腕のひじへの激痛、どちらも救急病院のお世話になりました。(兵庫県尼崎市)

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