24年9月号感想・おたより⑧

★先日、長崎県革新懇が開いた小林節さんの講演はとてもおもしろかったです。もと自民党のブレインだけあって、自民党の頭の悪さや軽さがよくわかる話や学問の自由に基づく表現の自由を駆使した自分の生き方に自信を持っておられることがよくわかりました。(長崎県諫早市)

★パズルの枠が小さいので、読み取るのに苦労します。(東京都足立区)

★ ニュースの1面の荻原博子さんの「無謀に突き進む巨大観戦「医療DX」の道連れとなれば、私たちは「第二の敗戦」を迎えかねない というのは、問題の本質をついているなあ、さすが言い得て妙と思いました。私は、毎月定期的に病院に通う実ですが、マイナ保険証は作らないと決めています。今日、自民党の新総裁に石破茂が決まり、これからどんな自民党の改革が行われるのだろうかと思う。公約の冨裕層への課税を実現できるように党内での調整ができ、国会での議論まで持って行けるだろうか。裏金問題や旧統一教会問題などでもきちんと対応して、国民からの不信を払しょくできるのだろうか。第一に物価高対策や暮らしをなんとかしてほしいという国民の声に真摯に耳を傾けるのか。無理だと思う。(静岡市)

★暑いと言えば「熱い」のほうの自民党の総裁選挙も過熱でした。結果は、予想通りの石破氏が当選になりましたが、やがてはこの人物が日本の次期総理大臣となるのでしょうね。手元の地方紙によれば彼も終盤戦で麻生派会長であり、現副総理なんだから派閥の力によりすがっての選挙劇だったわけでしょう。なんとも情けない話です。(山梨県富士河口湖町)

★毎号、1面のインタビューは参考になる方々が登場し、楽しみにしています。荻原博子さんのインタビューは「マイナンバー保険証」のことが政府の狙いもふくめてよくわかり、健康保険証をなんとして手放さないでという訴えが胸に響きました。有名な野球選手だった人やタレントをつかってのコマーシャルには辟易していましたが、ごり押しが医療機関の休廃業、とくに地域のなかで命を守る役割を担っている診療所のそれがすすんでいることはまさに「救える命が救えない」危機的な状況にすすもうとしていると実感しました。インタビューにこたえて、「マイナ保険証ごり押しノー!」の声をあげよう!(東京都板橋区)

★川柳→トランプに切り札切ったハリスの旋風/紅麹 青かび無視して 赤っ恥/イシバシを叩いて勝った総裁選

地元で市民が野党をつなぐ埼玉6区連絡会の桶川駅頭宣伝行動に50人が集まり、私のアコとYさんのギターで伴奏し、『約束の歌』『その手の中に』『青い空は』をみんなで歌いました。また、年金者組合を代表して駄川柳を幾つか紹介し、『物価高据え置き商品中身減る』庶民はスーパーの半額セールの時間に買い物に来ている事。『インボイス(消費税)キックバックで蹴返したい』政治資金裏金作り=キックバックや政策活動費・官房機密費問題を徹底的に追及することをアピールしました!(埼玉県桶川市)

★「2024年岩手県革新懇総会」が9/29盛岡市で行われました。「追撃 自民党大軍拡・腐敗政治」のテーマで、講師五十嵐 仁さんによる情勢学習会がありました。今回初めて生の声で講演を聞きその迫力・パワーに圧倒されました。岩手県では総選挙と参議院の補欠選挙もありますので、3回投票ができます。市民と野党の共闘で政権を変え、政治を変えるために戦いたいと決意してます。(盛岡市)

★ここ数日イスラエル問題に関わる話や映画を見ました。戦況が拡大している事、歴史を紐解いて語ろうと、戦争は温暖化の最大原因等々。一つ言えることは友の死はさらに解決を遅らせると言う事。何かできることはないか、悶々としている日々です。まずは国連を支えることか!(埼玉県草加市)

★海老名香葉子さんの満州からの引揚者に関する著書の特集を拝見しました。私の母は満州から命からがら引き揚げてきました。だんだん、直接戦争の経験をした方々が減っている中戦争の悲惨さを、戦争を知らない世代に伝えてほしいです。よい特集ありがとうございました。(横浜市)

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