24年9月号感想・おたより③

★私80歳になります。この熱帯夜は大変ですね。お互無理をしないで、体には気をつけ、頑張りましょう。(甲府市)

★総裁選で顔を替えて延命を図ろうと必死になる自民党。候補者の政策には共産党など野党の政策を盗んでいる選択的夫婦別姓などもあるが、大本の企業、団体の献金は言わないで小手先の話にすり替えている。裏金議員は公認しないなどと打ち上げるも、裏金議員の票は欲しいし中途半端ではないでしょうか? 暑い秋が余計に暑い‼️(高松市)

★補聴器購入助成制度。年金者組合の学習会で補聴器購入助成制度が多くの自治体で実施されていることを知り、励まされた。愛知県では2023年度7自治体、2024年度10自治体が実施に踏み切り、合計で17自治体が助成している。難聴で耳が聞こえないことにより、外出が減る、人とのかかわりが減るなどで痴呆になりやすくなる。名古屋市は「いや、エビデンスがないから」と認めないが、助成する自治体が増えれば、その根拠も弱くなる。もうひと踏ん張り。がんばりたい。(名古屋市)

★9月号のクロスワードの答えのように、本当に厳しすぎる残暑。9月半ば現在、まだまだ真夏と思って対策しなければなりません。(奈良市)

★きれいな満月を見ながらパズルを解きました。マイナンバーカードは意地でもらっていません。それなのに保険証にひもづけるなんて言語道断。直ちに撤回を求めます。(東京都足立区)

★荻原博子さんのお話しは、真っ当な内容です。いかに今の日本政府のマイナ保険証押し付けがおかしいかが良く分かりました。マイナ保険証は国民にマイナスです❗(神奈川県厚木市)

★「はだしのゲン」の上映会に280人が参加。私は長男が小2年になった頃、はだしのゲン全巻を買って与えた。小学校低学年には 難しかったと思ったが、長い間、バイブルのような形で、弟たちに受け継がれたと思っています。(岡山県美作市)

★一般国民に選挙権があるわけじゃないのに、テレビは自民総裁選、立民の代表選のたれ流し。これでは衆院選の応援宣伝をしているのでは? 朝ドラのトラちゃんでなくても”はて?”と。(札幌市)

★9月号の革新懇インタビューはよかった。荻原博子さんの簡潔明瞭でわかりやすいマイナ保険証批判は、河野デジ相の出鱈目さ、危険さをはっきりと教えてくれました。ありがとう! 自慢するものがあまり見あたらない日本ですが、紙の健康保険証は世界に誇れる国民皆保険の証明書です!(福岡県大牟田市)

★以前に書評で紹介されていた『未明の砦』(太田愛著、2023年刊)全609頁を1週間がかりで9月18日の朝に読み終えました。▼登場する非正規の4人が朱鷺子の「文庫」の中で関心の向くままに真実を掘り出していく描写には心が揺さぶられました。それは、自分の人生を60年弱も遡る、大学1年生当時の感動の記憶とが重なり合ったからです。4人が読んだ本には、個性的字体の書き込み、四角形の囲み、アンダーライン等がありました。彼らが知識を積み上げた過程は、私が当時読んだ本やノートに残ったそれと相似形だったのです。▼憲法第25条「生存権」との出会いは、それまでの私の世界観を木端微塵にぶち壊しました。朝日訴訟に出会った大学一年生の私は、『権利としての社会保障』小川政亮著で完全に覚醒されたのでした。(岐阜県中津川市)

★秋田も暑い暑い夏でした。やっと秋の気配? エアコン無しで過ごせた夏の夜、遠い記憶ですね。(秋田市)

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